『日の出』
最近のゲームはすごい。
よりリアルに近いグラフィックだったり、
ゲームの味が引き出されていたり...
画面がどんどん明るくなっていく。
ゲームの世界は夜が明けていく。
優しくて明るい日の出。
これがリアルなら暖かいんだろうなあ。
この部屋は暖房が効いてて毛布もある。
暖かいけど...寒い。
スマホで時間を確認する。
...7時前。
あと少しすれば日の出だ。
...今年は見てみようかな。
厚着して外に出る準備を始めた。
語り部シルヴァ
『今年の抱負』
「なー、今年の抱負とかってある?」
目の前の敵を倒しながら正月っぽいことを聞いてみる。
「んー、特にない。かなあ。どうせ忘れるし。」
「せっかくのお正月なんだしそういうのしないんだ。」
「正月だからだよ。
逆に聞くけど去年の正月に抱負を決めてたとして、
年末まで覚えていたか?」
友人からの質問が胸に刺さる。
確かに去年の豊富は覚えていない...
「た...確かに...」
「だろ?どうせ年末...いや1週間後には忘れているんだし、
好きに生きてりゃいいと思う。
ま、血眼になってまで変えたいことがあるんなら
決めるのはありかもな。」
そう言って目の前の敵を倒しゲームクリアする友人。
「なるほどね...じゃあ今年はお前とこうやって
ゲームする時間がいっぱいあったらいいな。」
なんだそれ。と返されたが小馬鹿にしながら
少し照れくさそうに笑う友人の顔が浮かんだ。
語り部シルヴァ
『新年』
日記をつけていると書き間違えた箇所に気づく。
202"5"▶︎202"6"。これで良し。
まだ昨年までのくせが抜けていないようだ。
去年もやらかしていたのか2024の"4"部分が
黒く塗りつぶされて隣に"5"と書かれている。
毎年やっているようなそうでもないような...
なんて思いながらも今日の出来事を書く。
「新年が始まった。毎年のことだが.......」
今年はどんな年にしようか。どんなことがあるか楽しみだ。
今年もよろしくお願いします。
最後に新年の挨拶を添えて日記を閉じた。
語り部シルヴァ
『良いお年を』
今日ももう終わりを迎えようとしている。
約365日。この日が来るとあっという間に感じる。
あと一時間。
やり残したこと、今年も沢山あった。
来年こそは。なんて思いつつ後回しになるやつだってある。
それが俺なんだから。
それでも毎年1年の終わりには思うことがふたつある。
ひとつ。今年もなんだかんだ言って悪くなかった。
ひとつ。来年もいい1年になったらいいな。
あー...もう終わり。
あと少しだけど、皆さん良いお年を。
それでは、また明日。
語り部シルヴァ
『星に包まれて』
腕を伸ばせば届きそう。
腕をのばしてみる。
星がサラサラと腕をくすぐり避けていく。
昔は地上から腕を必死に伸ばしても
届かなかった星々が今じゃこんな簡単に...
太陽は少し熱いけど、
星の河はとても神秘的で月は思ったよりでこぼこ。
これが夢だったらそれはそれでいい。
でも今はこの感覚がいい、
星のくすぐったいような優しい羽毛のような...
疲れてるかな...でも...いいや。
心地良いや。今はそれだけでいい。
語り部シルヴァ