8/15/2024, 2:36:24 PM
夜の海
田舎出身だったため、都会に出た時に見た夜景はすごく綺麗だと思った
でも住み慣れていくうちに都会の夜景を綺麗だと思うことは無くなった
このあかりはみんな残業などで夜遅くまで働いている光だと思うととても綺麗なものだとは思えなかった。
子供の頃家から飛び出し海へ行った
田舎の海に反射した月の光はきらきらとしていて
ただただ綺麗だった
時間が溶けるほど眺めていたのを覚えている
子供から大人になって心身ともに廃れていくのが実感する
あのころの純粋さはもう無くなってしまったのかと都会の夜景を見ながら思う
2/26/2023, 2:30:24 PM
君は今
いつも話してくれた毎日の話
階段に集まっている猫の集団を見つけただとか
夕日がキレイだったとかそんなたわいもない話
楽しそうに話す君はかわいくて
その時は幸せな時間だった
僕たちはお互いの名前も知らない関係
君が来なくなければそんな幸せな時間はなくなる
はやくおいで ぼくのところに
そう思いながら今日も待っている
君の好きなルイボスティーを飲みながら