8/7/2024, 8:46:19 AM
なぜあなたは自ら光を出せるのだろう、熱を発せられるのだろう
私はいつもあなたの光にあてられていつも隠れてしまい月にもなることすら避けてしまう
なぜ私は心の中に誰でも持っているであろう光を熱を外に出せないのだろう、「クールなので」といった言葉でごまかすのだろう
ああそうか、「出す出さい」と考えているうちは太陽にはならないのだろうな、あなたには届かないのだろう
自分が自分であることを自覚して好きなことをやって笑顔で過ごせるとき、気づいたら私も小さい太陽となれているのかな
今はまだ遠いけど、笑顔の太陽に届くまで地面を一歩ずつ歩んでいこう
少なくとも上を見れば空から照らす光が背中を押してくれる
8/6/2024, 6:34:15 AM
鐘の音
体の芯から響く、心を凪ぐ、自分の存在を見透かすかのように巡っていく
今の自分ではどんな音になるのだろうか
願わくは清流がごとく体中に浸透してほしい、音はぶつかると耳に残るから
8/2/2024, 3:45:05 PM
病室に入るのは好きじゃない。
正月や盆に親戚の家にいる感覚に似ている。
どんなに身内でもあの空間が何親等も距離を遠くする、話すのに覚悟がいる、一歩一歩に確実に音がある。
おばあちゃん、元気?
自分の声が自分でない、どうしても目の前の祖母より遠い過去の祖母が脳を通して見えてくる。
ああ、だから嫌なんだ。
目の前の光景より脳内の記憶に負ける自分が非道く醜く感じるから