びゃす

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5/5/2023, 10:17:55 AM

君と出逢ってから、私は……。

変われただろうか。

変わらないだろうか。

きみの目には、どう映っているの?。


「可愛い」と言われる度に
私はつい聞こえてないフリを
してしまうけれど。

なんか、何て答えたら
いいか、わからなくなるから。

でもちょっと嬉しいし、
ちょっと恥ずかしいから。

絶対、本音なんて
言えないよ。


本当は、きみの声と発音が
誰よりキレイで私の好みだってこと。
いつも聴こえると嬉しくて
たまにわざとからかいたくなること。


ああ、やっぱり、言えないよ……。

5/4/2023, 10:04:07 AM

ながれる雲。
寝転ぶ私。

手を伸ばしてみる。

もしつかめたら、
多分あの雲、食べたくなっちゃう(笑)。

どんな味がするのかな。

雲食べすぎたら
浮かぶかな。ふわふわしたりして。

そのまま、からだごと
飛んでっちゃうかな。

メリーポピンズみたいさ。

5/3/2023, 10:28:15 AM

おじいちゃんへ

ありがとう。私に肩身の名前を
分けてくれて。私、おじいちゃんの孫だね。
間違いないね?。おじいちゃんほど、
頭いくないし、器用でもないけれど。

でもこの名前があるかぎり、
おじいちゃんは、私の中でいきつづける。

だから、私がおじいちゃんの分まで
今の私の精一杯を繋げていくよ。

おじいちゃんに書く最初で
最後の手紙です。

椅子、壊しちゃってごめんなさい。
おじいちゃんが大工さんでよかったー
……なんて、呑気な事を思ってた私を
怒っているかもしれないね。

私は、建築家にも大工さんにも
なれないけれど、もの作りが
とても好きです。

そこだけは、おじいちゃん譲り
なのかなぁ。わからないけれど。

でも、ありがとう。

最後に。

私の頭をいつも撫でてくれて
ありがとう。本当はもう大人だから、
少し嫌だったんだけど(子供扱いみたいで)。

あなたの孫娘より。

5/2/2023, 10:37:18 AM

優しくしないで?

私は別に優しくなんかないよ。

ただ、弱いだけ。
自分よりちからのないものに
寄り添うのは、私が弱いから。

もっと強かったら
きっともっと大きなものに
立ち向かっていけると
思うんだ。

だから、私のは、優しさなんか
じゃない。ただの甘さ。

きみは私の知らない場所で
どれだけの苦味を
味わってきたのか、

正直な所、まだ何も知らないし、
わかってあげられないかも
しれない。

私が本当に強くて
本当に優しさがある人間だったら、
同じ分だけ、歩みよって
あげられるのにね。

ごめんね。

5/1/2023, 10:39:59 AM

全ての世界に色が存在している。

だけど、私がみている色、
知っている色は、本物だろうか。

奇妙な世界のドアを
あなたは、もう開けているかも
しれませんよ?。

ストーリーテラーのタモリさんの
お馴染みのセリフがこれ。

あの頃、確かに色は見えていたはずなのに
私の日記には、灰色の空としか
書いていなかった。

今の私には、何色の世界が
みえているのだろうか。

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