お題:夢見る心
何かを拾う時、何かを捨てなければならない
自分の持てる大きさ、量を理解すればするほど
実感してしまう。
小さい頃……とは言えないけど
大人になった今でも僕は大きな夢を見てる
「出会い=夢」にはならなかったけど
当たり前のようにそこにあったものに
どんどんのめり込み。いつしか夢に変わった
1つ1つ近づく度に
手にしたものを見て、喜び興奮した。
僕は夢を見ている。
夢は大きくあるべし
夢があるから努力する
努力するから成長できる
だから、僕は夢見る心をそろそろ
捨てる頃だと思った
新しく目標を叶える力を手に入れるために。
ありがとう。僕の夢見る心(憧れ)。
お題:誰よりも、ずっと
笑ってる時、泣いてる時
怒ってる時、落ち込んでる時
どんな時でも僕は隣に居た
だって僕の居場所はそこだから。
君には他にもあったんだろう
でも関係ない。僕は変わらない。
どんな所から帰ってきても
僕の居場所は君の隣。
小さい頃から見てきたけど
とうとうこの言葉を言うことに
なるなんて。
嬉しいような、悲しいような。
でも、せっかくだから笑顔で言おう
誰よりも、ずっと傍に居た僕からの
最初の一言。
「初めまして、やっと出会えたね。」
お題:これからも、ずっと
少しだけ枯れた薄紫色の花を
微笑みながら撫でる
美しい花だ
まるで君のように
控えめな性格でも溢れ出す
魅力を感じる
そういえば良く好きな色は
紫だって話した気がする
遠い記憶だから微かな思い出だけど
いつも「好きだよ」って
言ってくれる君の声が
ちゃんと聞こえるようになりたいような
なりたくないような
でも、いつか
「ありがとう」と返事をするのを
楽しみに待っているよ
これからもずっと。
お題:沈む夕日
初めて音に触れた時は
何も思わなかった
私の変化は自分の好きな音
それを自分自身が奏でた時だった
音楽を始めた時は
ただ楽しくて毎日弾きたくて
周りに音が増えていくのが
嬉しくてしょうがなかった
でも、音楽を知っていけば知るほど
いろんな欲が出てくる
上手くなりたい、いい演奏をしたい
聞いて欲しい、認めて欲しい
楽しさと欲は今の私には別の入れ物には
入れれないようだ
欲が強ければ、楽しさが薄れ
楽しさが増えれば欲する為の成長が薄れ
私の中に芽生えた
音楽に対する愛情は
音に対する楽しさという自身に向けたものと
伝えたいという相手に向けたものを見つけ
1度、幼く熱く燃える日は
ゆっくりと1日目を終えるようだった
title:紅茶の香り
鼻に届くと情景が出る
匂いというのは
どうしてこうも縛り付けるのか
いつも近くの喫茶店で
コーヒーを僕は飲む
目覚めにもいいし
この匂いが好きだ
朝が始まった、爽やかに彩られてく
缶コーヒーを飲むより
最近は自分で入れたコーヒーの方が上手い
こんなことを言うと笑われそう
「下手だったのは最初だろ笑」
でも、今日は11月22日だから紅茶を飲む
きっと君に会えるから