title︰無色の世界
隣にいた君がどれだけ大切か
わかっていたはずだった
結局他の人同様に失わないと気づかない
趣味も楽しくなくなり
仕事も手につかなくなった
当たり前に優しい人も
当たり前に考慮してもらえないことも
当たり前に存在して
当たり前に居ると思った僕の間違いを正すように
全て失った
僕は無色の世界をどれだけ歩けるだろうか
title︰桜散る
若さとは一瞬、人生は一生
歳を取ればとるほど重くなる
一瞬しかないその時を
どう生き、どう魅せるのか
自分にしかない気持ちを伝えたい
最後の最後散り際が儚く綺麗な時
もう戻らないその時こそ本当の一瞬
「貴方はどんな散り際を魅してくれる?」
大人の僕はもう散ってしまったのかもしれない。
でも残念ながら桜はまた咲きたいようだ。
title︰夢見る心
憧れて、目を輝かせて
活力が漲って、生きる気力が湧いて
必死に追いかける!!
……それが夢見る心だと思ってた。
自分より上手い人がいて
努力が実を結ばなくて
悩んで悩んで寝れなくて
自分を責め続ける日々
それでも求めるのを止めれないのが
おそらく僕の夢見る心。
だからこそ
夢を見る心から、目標に歩む心に変わる。
title︰神様へ
貴方は今何を見ていますか?
どんな世界を望みましたか?
ここに在る僕は何ですか?
何も応えてはくれない貴方は
一体どんな事ができるのですか?
結局ただのひとりでしかない僕は
きっと見てはくれないのでしょう。
信じるものは救われる
信じるものは幸せになる
信じるものは……?
信じるものがない僕は
救われないし、幸せになれませんか?
応えてはくれない神様へ
僕が知らない幸せを
報告できるように逝きます。
title︰遠くの空へ
また値上がりだってさ
困るよ、お前が吸ってたタバコは高いんだから。
「いいよな〜、お前はタダで吸えんだから」
2本の煙は遠い空へ消えてゆく。
<俺は匂いしか味わえねぇよ>
そんな言葉を俺は聞こえた気がしたから
そっと石を笑いながら撫でた。
「また来るわ、、、そっちに行ったら奢れよ」