Isao Tominaga

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6/8/2025, 10:29:14 AM

君と歩いた道

高校時代に一緒に通った通学路。
大人になって再びその場所を訪れた彼女が、過去の思い出と向き合う。
そして再会——変わったものと変わらなかったものを見つめながら、もう一度歩き出す物語。

5/27/2025, 10:13:00 AM

これで最後――でも、それは終わりじゃない。

もう過去に縛られることも、
あの日の言葉に戻ることもない。
今の私たちは、ちゃんと前を向いている。
未来は、きっとそれぞれの場所で輝くはずだから。

「さよなら」じゃなくて、「ありがとう」って言いたかったんだ。
そして、笑って手を振る。
それが、私たちの一番きれいな別れ方。

5/26/2025, 10:09:44 AM

君の名前を呼んだ日

あの日、胸の奥で何かがほどけた。
もう届かないとわかっていたのに、
どうしても君の名前を呼んでしまった――。

風にまぎれたその声は、
切なさと愛しさを抱きしめて、
今も、あの日の空に響いている。

5/25/2025, 10:04:28 AM

やさしい雨音

それは、心にそっと降りそそぐ静かな記憶。
ぬれた街角、ふたりの傘がふれあった瞬間――
言葉にできなかった想いが、
雨音に溶けていく。
やさしく、切なく、そして確かに残る恋の余韻。

5/24/2025, 10:40:40 AM

一歩だけ 近づけた気がして
隣を歩けた日のことを 今も覚えてる

笑った君が 眩しすぎて
触れたら壊れそうで 言葉を飲み込んだ

君は誰かを想っていた
気づかぬふりで そばにいた
名前も知らない誰かのことで
涙こぼした君を ただ見てた

手を伸ばせば 届きそうで
でもその心(こころ)は遠すぎたんだ

僕だけが 君を見ていたのに
君は誰かを想っていた

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