あぁ

せっかく整えた髪がまた台無し

彼と少しでも可愛い状態で会いたくて

毎朝髪の毛に30分もかけてるのに....



冬の追い風はなんか苦手

電気を含みすぎた髪の毛たちが

後ろからうちの顔にへばりついてくるんだもん



それでも追い風を嫌いになりきれないのは

きっとあの時うちの背中を押してくれたから



2024年2月14日

うちは彼に告白しました

どこから勇気が湧いてきたのかわかんないけど

誰かに応援されている気がしたんです

温かく、でも冷たい手で背中を押されたように



この時期の追い風は

今隣にいる彼を凍らせようとしているかのように冷たく

でも、温かく優しい記憶を蘇らせてくれる



冷えきった2人の手を

結ばせてくれたのは

紛れもなくこの追い風でした



⭒˚.⋆𝜗𝜚『追い風』✮*｡ﾟ

君と一緒に学校へ行く

君と一緒に授業を受ける

君と一緒に給食を食べる

君と一緒に笑い合う

私は君の友達で

ただのクラスメイトで

大好きな親友

君は私にとってかけがえのない存在

そんな君と毎日連絡を取り合っているこの日々を

私は忘れることが出来ないだろう

中学三年生の受験期

もうすぐ卒業の1月

卒業してもおばあちゃんになっても会おうと誓った

いつまでこの友情が続くか予測はできないけれど

死ぬまでずっと親友でいたい

毎日爆笑するこの幸せな日々を

いつまでも続けられますように



⭒˚.⋆𝜗𝜚『君と一緒に』✮*｡ﾟ