「狭い部屋」

広すぎるより狭い部屋の方が好き。
孤立していると感じちゃうから。
彼氏のことが好きすぎちゃうんだよね。
狭い部屋だといつも一緒にいられるって感じちゃうんだよね。
でも、そう思うのは自由だと思う。
今までずっと悲しかった。ずっと寂しかった。
だからそう感じる。
けどそれが飽きられて浮気されて最終的に振られるんだなって感じちゃうんだよね。
一番愛されたい。私だけをずっと愛してほしい。
それがわがままなのかな。
期待しすぎてるんだよね。
でも広い部屋ほど心がなんだか寂しく感じる。

「失恋」

失恋はしたことがある。
大体、彼氏に浮気されて捨てられる。
自分が重いからか。
愛されたい。そう思ってなにが悪いのかな。
多分愛されたい。じゃなくて自分から離れないでほしい。そう思っているのかもしれない。
今まで1人だったから、、
彼氏に貢げば離れないでいてくれる。
友達に貢げば離れないでいてくれる。
そう思っているのかもしれない。
1人が苦しくて1人が辛くて1人になるのが怖いから、
必死に離れないようにしていたんだ。
相手に期待しすぎるから辛い。
期待しすぎたら負けなんだって。
そーやっていろんな人が離れていったから。

「正直」

私は嘘つきだ。
理由？それは自分を守るため。必死に生きていくためだ。
昔ある事件をきっかけに嘘をつくようになった。
それまでは嘘をつくことに罪悪感を持っていたはずなのにその出来事で私の人生を大きく変えた。
正直になれればどれほど楽だろうか。
1度嘘をつけば汚れていく。
私は心も体も汚れている。
それでも自分を守るため、傷付かないように嘘をつき続ける。正直に生きようと思ったこともある。
ただ、正直に生きても辛い、苦しい、死にたい何度思ったことか。
苦しい現実から逃げたい。
今の生活はあの頃に比べたら十分幸せだ。

「梅雨」

梅雨は嫌いだ。
雨の日は心が悲しくなる。
雨が降っていると泣いている気持ちになる。
だからといって晴れていたら気持ちも晴れになるわけではない。
難しいもんだね。
いつかは晴れの気持ちになれるといいな。

「無垢」

私は無垢な心を持っているのであろうか。
正直わからない。
自分の考えていること、何が嫌だで何が辛いのかわからない。
本当はわかってるでしょって言われて、確かにわかっているのかもしれない。でもそれを言葉にして出すって言うのが自分には難しい。
だからこそ自分は無垢な心を持っていないのかもしれない。
汚れているのかもしれない。
そう思いはじめたのは中学生ぐらいの時からだ。
あのことが起こってから私は汚れた。