真実を未来までと、願いを込めて両親がつけてくれたそうだ。
先輩からは未熟の未とバカにされたものだ。
おかげさまで、ウソがつけない、ウソが嫌いな人間になったが、果たして両親が想い描いていた子に成長できたのだろうか。
疑問だ。

太陽を
味方につけて
半袖の
日焼け跡に
農夫誇らしく

あの頃の私へ

やっぱり20代の頃かな。
３交代の仕事をしながら、地域の子どもサークルに入って、仲間たちと会議したり、職場の組合で青年部の役員やったり、飲みに行って、カラオケ行って。
当時はカラオケBOXがなかったから、スナックで飲んで歌ってた。
自分の家では、ただ寝るだけ。

今思えば、よく頑張ってたなぁ。
今の私にプラスになっているかは、わからないけど、充実した20代だったね

良かったね。いい経験してるねって言いたいかな。

逃げられないもの

母の介護と職場の人間関係

認知症のせいで、責任感のない言葉を言ってる。さっき言った言葉と今言った言葉が違う。
振り回されてる私。
病気だからと頭ではわかっているが、ついついカァーとなり口調が強くなってしまう。
残り少ないであろう人生の時間を、穏やかに過ごして欲しいと思っているが、それを私が奪っている。

苦手な人がいる職場。
パートだから、毎日会ってるわけじゃないが、仕事に行かない日でも顔が浮かび、頭から離れなかったりする。

逃げられない、受け入れるしかない

愛犬の
部屋中ひびく
イビキ音
ずっと隣で
ロックのメロディー