夜は特に美しいと思うのです。
しかし私が見ている夜空の美しさはほんの一端であると、
街灯や家から溢れる光が邪魔しているのだと。
知ったのです。
あの星々は本当はどんな形をしているのでしょうか。
真っ暗闇から見上げる空は何色をしているのでしょうか。
私以外の人はそれを見てどう感じるのでしょうか。
知りたいのです。
私は星座や天文学にはとんと興味がありません。
ただ目の前の美しさに感服しているだけです。
ああ選挙だからこのお題か。
どこからか聞こえてくる。
「今の時代は、アイデンティティ、つまり“らしさ”が重要になります。
流行る音楽を作る、コンビニのレジ、夏休みの宿題などほとんどのことはAIがしてくれます。
大切なのはそれができることではなく、プラスで個性が必要になります。
他のものにはできない、自分の色を大切にしましょう。」
どうやったって自分からは逃れられないのに、
自分の色が必ずしもいい影響を及ぼすわけでもないのに。
選挙に行くのも母さんを1人で行かせると機嫌が悪いから。
万博に行きたいけど行かないのは必ず体調を崩して迷惑をかけるから。
引きこもりたいけど引きこもれないのは姉の文句が壁を通り抜けて聞こえてくるから。
「楽しいですか。」楽しいわけないじゃないですか。
解決してほしいわけじゃない。
豊かさについて考える。
「飛べ」といえば某バレー漫画を思い浮かべます。
某バレー漫画といえば、オレンジ髪の少年。
あの人が言ったあの言葉
「世界は平等じゃなくて平等だ」
好きなことを頑張れば頑張るほど突きつけられる
自分の凡人さ。
でもあの天才やすごい人も等しく始めは初心者だったこと。
全ては努力の差だということ。
もう少し頑張ろうかな。ありがとう少年。
[物事における様々な側面について]
忘れ物をしてたくさん歩いた。
→カロリー消費したよね。
道に迷ってUターンした。
→地図アプリが発展したこの時代に
行き止まりにあうなんて貴重な経験だよ。
友達の愚痴を延々聞いた。
→相手を責めず、かつ言われてる子への
優しさを考えて頭フル回転した君の相槌は
100点満点だよ。
少し見方を変えて
自分を味方につけると
ちょっと優しくなれるかも
揺れる木陰に少女が立つ。
こっちを見てはにかむ君の
瞳に映る人は僕であり続けたい。
でもそこにはレンズがあるから。
だから僕でいられるんだ。
「煙たいなぁ、禁煙したら?」
しかめた顔も
「もっと髪切った方がいいんじゃない?」
いつだって。
「いい歳なんだから無理しないでね」
レンズの先を見つめる君は
いつだってかわいいと言わざるを得ない。
魔法かな?