誰かのためになるなら
いろは 「お母さん。ニュースやばいね」
お母さん 「あらら火事。スーパーの近くよ」
お父さん 「今日しごとで通らなきゃ行けねぇの
に」
いろは 「まじぃ?やば」
いろは 「なら、行ってきマース」
ガチャ
けいと 「おう!いろは!」
いろは 「あ!待ってたの?ありがとう」
けいと 「早く行かなきゃ遅刻だぞ」
ー歩いているとー
バァァン
けいと 「何事!?」
いろは 「燃えてる…え、中に人いる」
ひな 「いろは!けいと!ここ、そうまの家だ
よ!やばい!中に居る」
いろは 「嘘…中にそうまが?」
ひな 「うん…」
けいと 「消防来ないじゃねぇかよ!」
いろは 「私助けに行く」
ダッ
ー2回目の爆発ー
けいと 「いろは!!」
ひな 「いろーー!!」
消防 「到着しました!中に人は?」
ひな 「二人います!」
ー4時間後ー
消防 「消火終わりました。中の2人は既に…」
警察 「身元は、いろはさん。そうまさんの物と
見られます…お悔やみ申し上げます」
ひな 「何で……」
けいと 「発火の原因はそうまには無いと信じる」
(いろは) (ごめんね…そうま。けいと。ひな)
友情
まりな 「ゆいー!彼氏出来た!」
ゆい 「まりな!おめでとう🥲︎誰なの?」
まりな 「サッカー部のせなくん!」
ゆい 「まりながイケメンつった人やん✨!」
まりな 「でしょ!やったー!」
ー次の日ー
まりな 「せなくん!今日駅前の服屋とかいかな
い?」
せな 「いいね!行くか!」
まりな 「(やった!メイクとかばっちり決めなき
ゃ)」
せな 「3時半駅前で!」
ー3時ー
まりな 「( *¯ ꒳¯*)ンフフ😽🎶」
\ピロン/
まりな 「あれ?ゆい?」
ー電話ー
ゆい 「まりな助けて!知らない人に連れていか
れそうなの!」
まりな 「私今駅前で…」
ゆい 「駅前から右に曲がったとこなの🥲︎まりな
助けて」
まりな 「(約束の場所は左に曲がるとこ。ゆい
を自力で脱出させるか助けに行くか助け
に言ったらドタキャンしたことに…)」
ゆい 「今、車取りに行ってる間に電話してるの
だから、来てよ…」
まりな 「犯人が帰ってきたらゆいは、、ハッ今行
くから動かないで」
ガチャン
まりな 「ゆい!!」
ゆい 「まりな!!」
まりな 「良かった…ほんとに良かった」
ゆい 「ありがとう。大好きまりな」
プルルル
せな 「まりなー?まだ来てない?」
まりな 「今着くから待って!」
せな 「わかった…(チッあいつ逃げやがったな)」
ゆい 「私は知ってた。私を誘拐しようとしてた
のは。まりなの彼氏。せなだった事を。」
今一番欲しいもの
かおり 「みんな!今年のサンタは今一番欲しい
物だけを頼みなさいよ!」
みお 「はーいお母さん!なら、みおはたまごっち
にする!」
きさら 「なら、きさは、可愛いお化粧品が欲し
い!ママが使ってるみたいな」
あゆ 「ならうちは!ロムアンドとキャンメイク
欲しい!」
あおい 「うーん。バッグ」
かおり 「6.10.13.17の子供がいると一人一人好
みが違うのよ…大変ね」
私の名前
警察官 「お嬢ちゃん?名前は?」
りん 「(なんて言ってるの)」
警察官 「困るなぁ海に子供一人は」
りん 「私の名前なんだっけな」
警察官 「思い出せば親見つけるよ!」
あすか 「あれ?りんちゃんじゃない?ほら!と
あの妹!」
とあ 「え!!りん!?何してるの?」
りん 「(あ、りんって言うんだ。私、𓏸𓏸りんだ)」
警察官 「りんちゃんね。お姉ちゃんありがとう」
お母さん 「りん!どこいってたの!!」
お父さん 「心配したぞ💦」
警察官 「りんちゃんのお姉ちゃんが助けてくれ
ました!あすかちゃん、とあちゃん」
お母さん 「え?」
お父さん 「あすかちゃんととあが海に…」
りん 「(あれ?身に覚えのある名前は2年前に亡
くなったとあ姉さんだ。)」
警察官 「そうですか。今は亡き姉が助けてくれ
た。奇跡です。どうもありがとうござい
ました」
りん 「警察官さんありがとう!頑張ってね(^^)/」
視線の先には
はるき 「そうた!忘れ物取りに行くから玄関で
待ってて!」
そうた 「おう!」
|ガラガラ
はるき 「え?」
ななみ 「しょうやくん。好き!付き合ってほし
いなぁ」
しょうや 「ななみには、はるきがいるじゃん」
ななみ 「はるきは嫌なの!」
廊下では……
はるの 「はるき!」
はるき 「シ━━━」
はるの 「え、どうしたの(小声)」
はるき 「ななみが、しょうやに告ってんだが(
小声)」
はるの 「あれ?はるきの彼女ってななみ?」
はるき 「そうだよぉ🥲︎!」
しょうや 「無理俺帰るから」
|ガラッ
はるの 「あれ?ななみ!しょうやと2人で何し
てたの?」
ななみ 「見てたでしょ」
はるの 「え、」
はるき 「ななみ?嘘だよな浮気か?」
はるの 「しょうやに断られてあんたを愛すのは
はるきしかいないよなのに……」
ななみ 「愛されてないと思ってた。寂しかった」
はるき 「ななみ…」
はるの 「(そうゆうことか)」
しょうや 「(修羅場みたいだな)」帰ってない奴
はるき 「心配させてごめん。ななみだいすき」
ななみ 「うちもだよ!」