視線の先には
はるき 「そうた!忘れ物取りに行くから玄関で
待ってて!」
そうた 「おう!」
|ガラガラ
はるき 「え?」
ななみ 「しょうやくん。好き!付き合ってほし
いなぁ」
しょうや 「ななみには、はるきがいるじゃん」
ななみ 「はるきは嫌なの!」
廊下では……
はるの 「はるき!」
はるき 「シ━━━」
はるの 「え、どうしたの(小声)」
はるき 「ななみが、しょうやに告ってんだが(
小声)」
はるの 「あれ?はるきの彼女ってななみ?」
はるき 「そうだよぉ🥲︎!」
しょうや 「無理俺帰るから」
|ガラッ
はるの 「あれ?ななみ!しょうやと2人で何し
てたの?」
ななみ 「見てたでしょ」
はるの 「え、」
はるき 「ななみ?嘘だよな浮気か?」
はるの 「しょうやに断られてあんたを愛すのは
はるきしかいないよなのに……」
ななみ 「愛されてないと思ってた。寂しかった」
はるき 「ななみ…」
はるの 「(そうゆうことか)」
しょうや 「(修羅場みたいだな)」帰ってない奴
はるき 「心配させてごめん。ななみだいすき」
ななみ 「うちもだよ!」
終わりにしよう
みな 「かけるくん?話って何」
かける 「みなごめんな。もう終わりにしよう」
みな 「別れるの...??」
かける 「本当にごめん」
みな 「浮気したのはあなたよ!?許してあげた
のに!最低!さようなら」
かける 「じゃあな。みな」
みな 「もう終わりよ」
これまでずっと
きなみ 「かいと...私かいとの事好き。付き合っ
てください」
かいと 「き、きな!?俺も好きよろしく」
ー次の日ー
ゆい 「きなみおはよう」
きなみ 「ゆい聞いて!かいとと付き合った!」
ゆい 「か、かいと...あのさぁ、私かいと好きな
なんだけど!?なんで盗ったのよ! 」
きなみ 「私はかいとと結ばれなきゃいけなかっ
たのよ!」
ゆい 「今まで私のモノ全部奪ったわよね」
はるか 「あ、ゆいー!」
ゆい 「うわぁ😭はるか助けて...」
はるか 「は?きなみ?」
ゆい 「説明して欲しい...」
はるか 「あんた、ゆいの彼氏、好きな人、学力
、家族、日用品。全部よ!」
きなみ 「家族ってなによ!」
はるか 「は!?きながゆいの兄にをすきになっ
て親を離婚させて自分の親とくっつか
てたじゃない!さいてーよ!」
きなみ 「ゆい...辛かったんだ🥲︎ごめんね」
かいと 「きなみ。別れようそんなやつだとはな」
ゆい 「かいともきなみもいい加減にしろ」
はるか 「最低カップルめ」
かいと 「ゆい!ごめんね」
きなみ 「ゆい。ごめんなさい」
ゆい 「無理。わたしと関わらないで」
かいと 「……」
1件のLINE
しゅんと 「LINEだ」
うた 「え、誰々?」
しゅんと 「あ、かえからだ。」
うた 「かえってだれ?」
しゅんと 「妹」
うた 「は!?なにいってるのよ!嘘でしょ」
かえ 「あ、しゅんと兄ちゃん!」
しゅんと 「お、お、かえ!」
うた 「なんであんなにカップルを見るような目
で見ちゃうんだろ」
ピコン
かえ 「あ?ん?ゆめな...」
しゅんと 「大丈夫!ゆめなは、幼なじみだから」
うた 「ふざけんな浮気野郎!」
ゆめな 「しゅんとに当たらないで!」
かえ 「誰だよぶさいくだな」
ピコン
ゆめな 「あら?ちはな?はぁぁ!?」
しゅんと 「(なんでちはなから今日来るんだ)」
この戦いは一生続いた
目が覚めると
かんな 「あれ、…ここ病院やん」
さちえ 「かんな!」
かんな 「お母さん??私、なにしてるの」
さちえ 「あんたが、トラックと衝突したから!」
たつき 「かんな…良かった。」
かんな 「お兄ちゃん。ありがとう」
医師 「まさか、当て逃げとは許せません」
看護師 「しかも、ナンバーも車の種類も特定さ
れない。なにか、警察側があるのかも」
さちえ 「私は絶対にかんなを轢いた人を突き止
めますから」
警察 「容疑者は見つかりません」
かんな 「お母さん!……幸恵お母さん!龍樹が
呼んでる」
たつき 「お父さん来たよ」
かつし 「神奈!無事か?良かった😭」