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10/12/2024, 3:26:59 PM

忘れられない人がいる。

生きているのか、死んでいるのかはわからない。

きっと、死んでいるのだろう。

突然現れて、突然いなくなってしまった。

"最期"は、必ず伝え合うと約束をしたのに。

その人が約束を破ったせいで、僕も破ることになった。

最低だ。嘘つきの君も、嘘を見破れなかった僕も。


君へ

今、君が好きだった煙草を吸っているよ。

思い出したくない味と香りがするけれど。

今日だけは思い出してあげるよ。誕生日おめでとう。


10/3/2024, 3:29:52 PM

いつか終わってしまうのなら
始まらなければいいと思った

それでも人間は始めてしまう
生きていると始まってしまう

きっと、思い出がほしいからだろう
きっと、その思い出に縋るのだろう

縋ったとしても、救われないのなら
思い出のなかで、じっとしていたい

10/2/2024, 3:32:36 PM

結局、嘘つきだったけれど。
結局、いなくなったけれど。
結局、後悔は残ったけれど。

教えてくれた音楽が、今日も素敵なおかげで
不器用ながらも、良い思い出にできそうです。

9/24/2024, 4:55:14 PM

一人ぼっちの夜は寂しいけれど
誰かに縋った夜は虚しいだけで

幸せになりたいと願っているのに
不幸せな自分を嫌いになれなくて

全てを投げ出したくなったときに思い出すのは
もう二度と思い出したくない記憶だったりする

9/21/2024, 12:42:43 PM

一人は怖い
でも、大切なものを失う方が怖いから

一人でいいって自分を諦めて
一人がいいって自分を騙した

そんな自分に気づいてほしくて
そんな自分がいいって、誰かに言ってほしかった

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