2/17/2023, 3:54:03 PM
「お気に入り」
瓶に入った冷たいオレンジジュース、雲一つない空、夏の暑い空気に日でる太陽とセーラー服のスカートを靡かせる優しい風とうるさいくらいの虫の声、あの時の光景がお気に入りで忘れられない、ずっと目に焼き付いている光景だ。無人駅で人が少ない待合室で、暑いねなんて話し合いながら飲んだ瓶のオレンジジュースと中々来ない電車を待つ時間、昔は早く帰りたいばかりだったけど今としてはお気に入りの思い出だ
2/9/2023, 3:06:20 PM
「花束」
こんなのは俺の柄じゃねぇってのは分かってる
けどアイツに、こんな俺を愛してくれてる彼女に
柄にもなく、花を贈りたくなった