隣の席のあの子が気になりだしたころ
背の高い誰かと手をつないで歩くのを見て
僕の夏は始まってしまったけど
夏は僕の体力をどんどん奪っていって
起きるのも大儀になって
気づけば大きな暇がやってきて
僕は寝るのも大儀になってきて
そりゃ誰にも会わないんだから
僕の冬はまだまだ続くのかと思う
いや
まだ僕は夏すら終わっていないな
『終わらない夏』
「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」
とかいうオプチャの管理人です!
みんなぜひぜひおいでね
夏バテ気をつけようね
緊張しているわけじゃなくて
言葉がでないわけじゃなくて
話したくないわけじゃなくて
あなたが嫌いなんじゃなくて
話すのが嫌いなんじゃなくて
ただ声に出せないだけなんだ
ただ、声が出せないだけなんだ
言葉にならないものは
私の頭を圧迫していって
はじけてとんだ
なんていう妄想も
あなたの前では言葉にならない
『言葉にならないもの』
「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」
っていうオプチャの管理人です!
なんかなにも思いつかない…暑いからかなああ
私の記憶の中の真夏っていうのは、
こんなに暑くなくて、
こんなに長くなくて、
こんなに寂しくはなかった。
私の記憶の中の真夏と違って、
日差しは痛くて、
先が見えないほど長くて、
人と会っていても一人のようだ。
結局毎年おんなじように
思っているのかもしれないけど、
年ごとに違う誰かを待つっていうのは
毎年、思ったよりも寂しいものだ
『真夏の記憶』
甘くて冷たくておいしいのはさ
今のうちなんだよ
私ってまだほかほかだからさ
すぐに溶けちゃうよ
しかもまだ一口しか食べてないから
どんどん落ちていっちゃう
あなたにも一口あげたかったけど
そうやって遠慮するから
なくなってしまうよ
私もあなたも食べれないまま
こぼれたアイスクリームは
ありさんも食べてくれない
『こぼれたアイスクリーム』
「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」
というオプチャの管理人です!
誰でも歓迎です!
やさしさなんて
簡単には伝わらないものだ
やさしさなんて
渡さなければ良かった
善意でされてるのが嫌?
知らないよそんなの
やさしさなんて
なかったらよかったんだ
やさしさだなんて
思わなければよかったんだ
やさしさをあげてるだなんて
そんなおこがましいこと
考えなければよかったのかな
『やさしさなんて』