私はいちご味にした。
夏はこれがあるから好きだ。
あなたは青色のシロップにした。
舌を青くするのが好きらしい。
ただ冷たいだけ、甘いだけなのに、
どうしてあなたと一緒だとこんなに美味しくなるんだ。
私をおいてすぐ飲み込んでしまうあなたは、
自慢げに舌を出してこちらを見る。
ただ馬鹿で、子供なだけなのに、
どうしてその青色をうつしてほしいと思ってしまうんだ。
『夏』
「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」
というオプチャの管理人です!!
甘いの苦手なんですけどかき氷は大好きです。
お祭りのかき氷ってなんであんなに美味しいんですかね
あのことあなたの言い分には
なにかずれが生じているわ
がたがた、古い本を立てて見下ろした
そんな気分になってしまうの
あなたとわたしの言い分には
なにか足りないものがあるわ
どちらも嘘をついてるわけじゃなくて
きっと隠したい本当があるの
あなたが言いたくないことがあっても
きっとわたし気付けないわ
あなたが隠したいのならそれはそれで
受け入れてあげるから
『隠された真実』
『書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!』
っていうオプチャの管理人です!
嘘とかついたことないですね。ええ。
本当に。
誰でも歓迎しております!
あの日は、
そう、初めてあなたと並んで歩いたあの日は、
シャッターがちらほら見える商店街を歩きました。
あなたはいつもより遅く歩いてくれました。
私はといえば、すっかり気が空に浮いてしまって、
周りの音などはすべて耳に入っておりませんでした。
あの日は、
そう、まだ初夏だというのに暑苦しかったあの日は、
日陰を探してふらふらとふたりで歩きました。
あなたはいつもより遅く歩いていたからか、
風鈴の音をどこからか拾ったようでした。
私はといえば、すっかり暑さにやられてしまって、
風鈴の音が、というあなたの声以外は、
すべて耳に入っておりませんでした。
『風鈴の音』
「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」
っていうオプチャの管理人です!
風鈴の音っていいよね、涼しいよね
まあ最近はなんか風が吹いているから涼しいですけどね
みなさん熱中症には気をつけましょう!!!
内緒にしようと言って
あなたと二人逃避行する
知らない場所にふらふらと
周りを気にしながら歩く
人がいない街灯の下
あなたと二人逃避行する
明るいところに出なければ
触れ合った場所すら危ういから
並んで月の光の下
わたしは一人逃避行する
あなたのことを忘れるような
そんな未来から私の心だけ、逃避行する
『心だけ、逃避行』
「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」
ていうオプチャの管理人です!!
なんかの曲のAメロを考える気持ちで作りました…
サビを作るには実力不足です
その日のやることを
全部終わらせて
少しだけ布団に潜って
伸びをする
ふと思い出したかのように
立ち上がって
電気をつけて
椅子に座る
明るい夜に
きらびやかな朝を迎える
今日が終わる前に
新しい今日を始める
『冒険』
「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」
っていうオプチャの管理人です!
ぜひおいでくださいな