7/8/2025, 3:20:38 PM
あの日の景色はどんな景色だっけ?
覚えていない。
ただ確実なことがある。
それは心には残らなかった、ということだ。
当たり前だ───だが大事なことだ。
あの日の景色は綺麗ではないと思ったかもしれない。
でも「綺麗」と言った人が隣にいた。
俺は全くの反対意見なのに、
その言葉は心の中でも否定できなかった。
忘れてしまったがどこかで、
綺麗だと思っていたのかもしれない。
7/5/2025, 4:08:38 PM
夕暮れ、海は映った赤を揺らす。
波音に耳を澄まして、
カラスの声が聞こえる。
一羽、海に落ちた。
紅色の海に溶ける。
羽根が向こうの世界から、
流れ着いた。
太陽は今日も沈む。
7/4/2025, 10:00:36 PM
海は風で揺れる。
波は青い風のように。
青い風が町を覆おうとする。
青さは濁り、
海の美しさはもう、ない。
6/29/2025, 10:10:24 AM
僕の海は真っ青で、透明感がない
闇深く、青深く
未来は見えないし、きっと悲しみに溢れる
闇深く、青深く
未来が見えないのを楽しむ青春
闇深く、青深く
この青さは闇に溶けている
6/26/2025, 11:21:27 AM
最後の声で言う言葉は何だ?
この人生は楽しかったと思って、
何も言わないで安らかに眠るのか?
「……」
当たり前のことなのだが、
君がいない世界では君は何も守れない。
この後、守りたいものはないのか?
「……」
何でもいい、人じゃなくても、物とか、名誉とかは?
「命が、欲しい......」
中身が何がない宝箱が欲しいのか?
それとも、入れるための中身が欲しいからか?
「......」
もう返答は、永遠と返ってこないか。