人の嫌や記憶って勝手に美化されていってしまう。
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本能なのかな。
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心が壊れる前に嫌な記憶を封じちゃうみたいなそんな感じ。
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だから君との記憶は全部楽しいことばっかり。
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一緒に笑って、色んなとこ行って、そんな記憶ばっかり。
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ねぇ知ってた?
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君の口癖だった「余裕だよ!」
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いつの間にか移ってて私の口癖になってしまってたこと。
無意識に君の口癖を言葉を発してしまっていたこと。
そして、その度に君を思い出してしまってたこと。
あのね、やっと前に進めたよ。
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ちゃんと私のことを好きでいてくれて、
「会いたい」を行動で示してくれて、
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毎日たくさん笑顔にしてくれるそんな人に出会えたよ
私だって君を忘れることくらい「余裕だよ...」
#失恋
「『 あっつ!!! 』」
「まだ5月だよ…」
『長袖間違えたかな』
君と初めて出かけたあの日
太陽がジリジリと照りつける
「セミ鳴いてない?」
『絶対違う虫だよ。俺この鳴き声聞いたことないよ笑』
「え、じゃあ誰?」
『虫に対して誰って何 笑』
2人でたくさん笑いあった
君の笑った顔、好きだなぁ
何気ないことでドキドキしてるのは私だけなのかな
顔がすごく熱い
この熱さは、太陽のせい?君のせい?
#半袖
もうあの日常が戻ってくることは無い
廊下に立てと怒られたあの日
理科の実験中に3ばか娘と命名されたあの日
高校受験を背中いっぱい押してくれたあの日
私の心の支えだった。
単純だからさ
大好きな先生の科目のテストはいつも高得点だったんだ
高校2年生の春。
大好きだった中学の担任の先生が朝起きてくることは無かった。
寝ている間に心臓が止まってしまっていた。
あまりにも突然すぎる別れに心が追いつかなかった。
【どんなに辛くても夢のために頑張る】
ねぇ。その約束私が守らなかったから?
辛くて逃げたくて、学校サボったりしてたから?
守れなかった約束は今も私の足にまとわりついては絡まってやがて解くことさえ忘れていった。
#突然の別れ
『運命だね』
今でもその言葉に囚われてるのはきっと私だけ。
鍵のかかった部屋にひとりぼっち。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
君と出会って恋をした。
別れることなんか考えずに
これからの2人の未来とか考えちゃったりして
ばかだなぁ。
2人で一緒に歩く時間はそう長く続かないのに。
隣からいなくなってしまった君を探すかのように色んな人たちと出会った。
どこにも居ない。
好きだった空間はどこかに吸い込まれてしまったみたいに姿を消した。
そのまま長い年月が流れていく。
ある日いつもと違う風景が広がった
白黒だったはずの世界が少しだけ明るくなった気がする。
そして、いつもと違うのは色だけじゃない。
誰かが鍵を開けようとしてくれている。
あぁ、きっと私はあなたのことを好きになる
そういう運命なんだって。
そしてあなたはこう呟いた
#恋物語 #書く習慣
この世に後悔したことが居ない人なんているのかな
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私はいっぱいあるよ。
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あの時こうしてたら…この時こうやってれば…
タラレバで解決する問題じゃないことなんて分かりきっている
親に反抗した時、友達と喧嘩した時、進学から逃げた時。
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でも、1番後悔したのは
自分から大切なものを手放した時。
仕方がなかった。こうするしか無かった。
自分に言い聞かせても浮かんでくるのは後悔の言葉ばかり。
君との時間
大切な思い出
どこを見ても君がいた。
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運命の人は2人いるんだって
1人目は恋と別れを教えてくれる人
2人目は永遠の愛を教えてくれる人
ねぇなんで君は…1人目だったの?
#後悔