テーマ『たった一つの希望』
最近、未来が見えなくなってきた。
なぜなら、就活が始まるからだ。
親に、就活始まる時期じゃないのか?
やらなくていいのか?
と、急かされる。
私もわかっている。そろそろ始めるべきだと。
だが、怖いんだ。不安で仕方がないんだ。
臆病な自分が嫌で仕方がない。
そもそも、行きたい職種も、企業も、夢もない。
ただ、親に恩返しをするために、漫画のために、
働く必要がある。
この二つさえなければすぐにでも死を選んでいる。
こんなにも就活に不安を持つ理由は、面接だ。
大学受験のとき、総合型入試を受けた。
そのとき、圧迫面接をされた経験があり、
面接が怖くて仕方がない。あまりの怖さに、ファミレスや電車の中で号泣した。トラウマになってしまったのだ。もう二度と経験したくないようなものが、
再び始まろうとしている。
最近やっと鬱の症状が落ち着き、精神的に安定してきたが、また、元に戻るんだろうな。と、日々考えさせられる。怖いな。
あの頃には戻りたくない。
そもそも、わたしを必要としてくれる会社があるのだろうか。100社受けても100社落ちるのではないか。
怖い。すぐにでも死んでしまいたい。逃げてしまいたい。だが、これまでの大学の費用も、これまでかかってきたお金のことも考えると、逃げられない。
私にとってたった一つの希望である家族のために、
生きるしかない。トラウマをも乗り越える時が来たようだ。だからこそ、応援して欲しい。この1年間頑張って生きることを。一人では頑張れない。それを身をもって知っている。みんなで頑張ろう。たった一つの希望を見つけて、幸せな未来を得るために。一人じゃなく、みんなで。就活生、がんばろうな!!!
//書いていくうちに、何を書いてるのかよくわかんなくなってきました。すみません笑
テーマ 『欲望』
欲望について考えたが、特に欲望がないな。
と、思った。あったとしても思い出せないのかもしれない。ただ、一つあるとすれば、『誰かに愛されたい』という欲望はあるかもしれない。親とはまた違った存在。
誰かに抱きしめられたい。広い背中に抱きつきたい。
甘えたい。そんな想いが溢れている。これが私の欲望なのかもしれない。間違ってたら恥ずかしいな。
ただ、一人は寂しい。悲しい時も、辛い時も、楽しい時も、静かな時も、ずっと一緒に過ごしてくれる人がいつか現れたらな。と、月を見ながら思った。
だが、いつになったらそんな存在に出会うことができるのか不安で仕方がない。漫画のような出会いがあればいいのにな。
ただ、幸せになりたい。
テーマ『列車に乗って』
そもそも、電車と列車は何が違うのかわからない。
調べたところ、列車という大きな枠の中に、電車があるらしい。なるほど。やっと理解できた。
突然だが、私には、やりたいことがある。
それは、自然の中をゆったりと走る列車に乗り、
お弁当を楽しみ、緑が溢れる田舎に行くことだ。
すぐに実行できることじゃないのか?
と、思うかもしれない。
しかし、そう簡単にはできない。
何故なら、それができる場所も、時間も、お金もないからだ。私はまだ、大学生である。しかも、これから就活が始まる時期。今では企業リサーチ、資格所得のための勉強やバイトで忙しく、心の余裕も時間の余裕もない。
そう簡単に行ける状況ではないのだ。
就活が終わればいけるかもしれない!
と、私も思ったが、私の学部は理系であるため、
研究に追われる日々が待っているだろう。
そんな中で行くことはできないと思う。
研究室で体験させていただいているが、
週5は研究室に寝泊まりして研究している先輩もいたからだ。
現実から目を逸らしたくなる。
列車に乗って遠くまで行きたい。
日々この思いが、、、
いつかいけたらいいな。
心を休めさせてくれる場所に。
そよそよと風を感じながら
列車に乗って。
// 最近旅行に行ってたため、投稿できなかったです涙
文章能力を上げるためにも、もっと頑張ります。
テーマ 『君は今』
私には、遠方に親戚がいる。
5個上の兄と、7個上の姉、他にも沢山。
小学生の頃、親戚宅に泊まった。
兄をいじめるのはとても楽しかった
記憶がいまだに残っている。
私の姉が『怖い話して〜』と、兄にせがんだ。
そして、兄は、『夜中にお風呂に入ってたら、、、お湯の中から長い髪の毛が、、』と、怖い話を話し始めた。
当初、小学生だった私は真に受け、『これからお風呂入るのに涙』と、心の中で思いながら聞いていた。
しかし、兄の期待とは裏腹に、従姉妹は、『それ、兄の髪の毛じゃん!爆笑それか、おばさんの髪の毛じゃん!爆笑』と、ずっと笑ってた。さすが私の従姉妹。さっきまで感じていた恐怖が一気に無くなった。
そこから、兄は、この状況を変えるため、
他の怖い話を話し始めた。
当然、従姉妹がまた笑ってつっこんだ。
このやりとりが本当に楽しかった。
三回ほどこのやりとりをしたところ、兄は、
『この子達嫌だ〜涙 怖い〜』と、笑いながら逃げてしまった。私達は、兄の背中を見ながら、涙を流して笑っていた。この頃から十数年経ったいま、私は大学二年生になった。
更に、これからは就活も始まり、研究室も始まる。
いまでは、勉強やリサーチ、人間関係などで疲れ、
あの頃のような楽しさをあまり感じられなくなっている。兄に会ったのはこの小学生の頃で最後であった。
あの頃のことを考えると、
また、兄に会いたい。従姉妹と共にからかいたい。
そして、思いっきり笑いたい。と、思うようになった。
連絡先も知らないため、会う方法もない。
あなたはいま、何をしてますか?
名前ももう覚えてない兄に、また会いたい。
テーマ 『物憂げな空』
突然だが、私は、飲食店でバイトしている。
仕事内容は膨大で、いつも人手不足なブラックバイトだ。しかし、私はそんな環境で二年も働いている。
バイトを始めた当初は、怒られてばかりであった。
『邪魔だからどいて』、『はぁ〜』などを言われることが日常であった。今現在は、キッチンとホールを一人で回せるようになり、15時から17時までや、21時から22時は一人で仕事している。慣れる前は、体がついていかない状況が辛かったが、二年経った今は、一人で仕事することの方が辛く感じる。そのため、私は4月いっぱいでこのバイトを辞めることにした。あと、二ヶ月で辞めるといっても、その二ヶ月間が長く感じる。早く辞めたいと、早く解放されたいと思いながら、『明日は、朝からバイトか。』と、物憂げな空を見てぼそっと呟いた。