心の中の風景は
心の中の風景は
君との思い出で いっぱいだ
笑ったり泣いたり
色んな風景が浮かんでくる
これからも
もっと沢山 増えていくものだと
思ってたんだ
だけど
君は どこにも居ない
君を
どうしても忘れられない僕は
もうしばらく
君との思い出の 風景の中で
過ごすことにするよ
夏草
2人で
夏草に寝転んで
夜空を眺めたあの日
満天の星空と
夏草の匂いに包まれながら
色々な話しをしたね
楽しい時間だけが
過ぎていったのを覚えてる
彼女は
あの日の事を覚えてるかな
明日は
晴天だから
思い切って
また
誘ってみようかなぁ
ここにある
寂しくて悲しくて
ただ ただ泣いた毎日
楽しい事 嬉しい事は
ここに無いと思ってた
でも
ずっと探してた幸せは
心の中にあるんだと気付いた
悲しい思いや 寂しい思いを
たくさん乗り越えてきたから
今度は
誰かが 泣いてたら
痛みに寄り添える
痛みが 無くなるまで
一緒に居るよ
痛みも半分こなら
笑える時間も早いから
その瞬間
幸せが ここに舞い降りる
空に向かって
僕は空が一番好きだ
どこまでも広がってる空は
無限だから
僕の心も 空のように
広かったら良かったのになぁ
そうすれば
あの子を傷つけずにすんだのに
ずっと
大好きだった子が居て
その子に告白されたんだ
だけど
皆のひやかしで
僕は返事どころか
彼女を無視してしまったんだ
今でも 泣いてるあの子の姿が
目に焼き付いて離れない
ごめんねと何度も心の中で
謝る僕は本当に情けないよね
今日は同窓会
10年越しの想いとゴメンなさいを
空に向かって叫びます
あの時はゴメン!
大好きだよ!!
あの夢のつづきを
僕は何故だか
とても悲しくて泣いていた
悲しくて 悲しくて
どうしようもないくらい
泣いていた
そんな僕の目の前に
花に囲まれた 女神様が現れた
彼女は
どの花よりも 一番に綺麗だった
涙が止まったのにも気づかず
見惚れていた僕を見て
彼女は微笑んだ
「女神さま」と言ったところで
飛び起きて 夢だった事に気付いた
あ〜 もう一度 会いたい!
会いたくて仕方がない!!
もしも願いが叶うなら
あの夢のつづきをもう一度…