『太陽のような』
太陽のような暖かい笑顔、時折見せる無邪気な笑顔も
好きでした。
太陽のような温もりで抱きしめてくれる大きな腕が好き
でした。
太陽のような優しい温もりを自ら捨ててしまった私は、
7年経った今でも後悔しているのかもしれない。
未練なんて無いと思っていたのに、心のどこかであの日
のことを想っているのかもしれない。
『お気に入り』
1番のお気に入りって何?と聞かれ困った事がある。
自分にとって全部がお気に入りなのに、
何で1番を決めなくちゃならないの?
と心の中で思いながらも、ついついこれかな?と答えて
しまう。
そんな事を言った自分に対して、
お気に入りって何?って考えされられる。
『伝えたい』
私には、伝えたい人がいた。
そして、ちゃんと向き合わなければならなかった人。
もうこの世にはいなくて、直接伝えられないけれど、
心の中で気持ちを伝えている。
この気持ちがどうか届きますようにと、願いながら。
『この場所で』
この場所にしかない大切なものがある。
この場所にしかない大切な瞬間もある。
その大切を逃さないように
私たちはこの場所で、必死にいきている。
『誰もがみんな』
誰もがみんな心のどこかで思っているかもしれない。
どうしてこの世は、こんなにも不平等なのだろうって。
自分自身を曝け出したいのに、曝け出せない。
謙遜がしたくてしているわけじゃないのに、しなくては
ならない空気があったりする。
何で私だけって、思ったりすることもある。
私って生きていていいのかなって。
言い出したらキリがないけれど、これは誰もが思ってい
ることだと思う。
それなのに、こういった事をつくりだしてしまっている
のは、私たち人なのに誰もが本当の意味で、平等や自由
になれる日が来たらいいなと願ってしまう。