勘違いした恋・・・
漢に惚れてしまった俺・・・
20歳位からゲイバーにハマり、客の影響でダンスやカードゲーにも没頭してしまった。
折角、原チャの交通事故で命拾いし、夜間高校に復帰したのもつかの間。マジでバカな俺。
親には死んでも死にきれない程に苦労をかけている。妹姉妹にも。
「こりないよな、俺って」
「バイク事故で死んでいたら後世に余計な問題やら残さなかったのに」
等、様々思う。
でも何だかな、漢に惚れるのは未だ変わらない。スーツとか作業服とか、デイサービス等のポロシャツ系とか。
でも女性は嫌いじゃないし、逆に尊敬もしている。
ただ、俺にとって一生の内で良かったのは、唯一というか、本気で惚れた漢にカミングアウト出来たこと。
まぁ、フラれた様な結果になったんだけども。
だから、たとえ間違いだったとしても、俺は後悔はしないよ。
だって、本当に好きだったんだもの・・・
−たとえ間違いだったとしても−
自分の一生において、何を後世に残せるのだろうか・・・
先日、庭の草木の手入れや剪定をした。ハイビスカスの爽やかな香りが鼻を潤す。
何気なく思う。草木や土が俺の生活というか、心身面を支えてくれているのだという。
朝の植物の雨粒?雫は尊い。だから・・・俺はキレイな雫を残していきたい。
−雫−
−もしも未来をみられるのなら−
未書
−無色の世界−
未書
−夢見る心−
未書
−桜散る−
未書
・・・未だ病み中、回復したらまた投稿します。
俺は昔から、漢が好きだと自覚している。
中学の頃の社会科の先生、
イケメンで優しい同級生、
いつも気にかけてくれる先輩、
等など・・・挙げたらキリが無い。俺って惚れっぽいんだよな。
だから・・・悩みというか、頭の中のゴタゴタはいつも隣り合わせ。女性も嫌いじゃないし、友達もいる。
でも、一目惚れというか、狂ってしまうのは漢なのだ。俺の人生、何度となくそれで山あり谷あり。
唯一(俺が本気で好きになった男の)、派遣業で東海地方で知り会った1個上の先輩。同郷ということもあり、ベタ惚れしてしまった。
その後カミングアウトしたけど、彼は
「ありがとう、気持ちは嬉しいよ」
と言ってくれたけど・・・
12年やり取り出来ず今に至る。優しい言葉をかけてくれて最後の電話のやり取りだったのは・・・逆に今でも何か淋しい。
・・・まぁ、俺もアラフィフで歳なんだが、死ぬ前までには、もう1度会って、くだらない話でもしてみたい。
−届かぬ想い−