「こころ」・・・それはどこからくるのだろうか。
生きていく為の「情」なら、他の動物も持っている。
種族問わず、お母さんは必死で我が子を育てようとするし愛情を惜しまない。ただ、人となると少し?ややこしい。
タイタニックの映画の主題歌でも、「My Heart Will〜◯◯」という歌が大流行した。人だけじゃないかもだけど、人は愛する相手に対して自己犠牲をはらえる、数少ない生き物なのだなと。
俺も、「この人の為なら、大変だって構わない。頑張れるし、一生思っていられる」と思った・・・20数年経った今でもそう感じている。
「こころ」「思い」があるからこそ、人は生きていけるんじゃないのかな?たとえ、自分の今の境遇が悪かったとしても。
ただ・・・それを周りが汲み取ってくれるとはかぎらない。グチ聴き相手がいると、少しは気が紛れるかな?お茶飲みや散歩とかね。
自分の「こころ」は、自分で大事にして欲しい。考えることや、相手に対して気持ちに疲れたなら、それは、貴方の休息の時期かもしれないのだから。
−My Heart−
相手のものを欲しがったり、
人のパートナーに嫉妬したり、
必要以上に自分の服をカードで買ったり(まあ似合っているかどうか解らないけど)・・・
表の顔では解らないかもだけど、以外と人ってそういうものじゃないのかな。
劣等感や強すぎる向上心、見えっ張りな人は、自分で自覚しない内にそれがエサになる。
ないものねだり。
生活や家族を破滅させる前に、自己満足している内が花だと思う。
マンションや家のローンだってそうだ。80歳近くまでローンが残っているのなんて、年金あっても働けなくなったり病気になったり、はたまた独り身になったら終わり。ニートの子供がいてもそう。
複数子供がいても、子供達は自分達の生活と子育てで精一杯。援助なんて期待しない方が良い。
正に、昔ないものねだりのせいで、想定外の考えに行き届かず甘い考え方しか出来なかった(不動産会社の責任もあるかと思うが)、末路は・・・自宅を売って老後破綻や、自己破産や生活保護。
老若男女、エリートだろうが生活底辺者だろうが、様々な人の欲望って、人を盲目にする・・・
−ないものねだり−
いつもと変わらない職場。
「おはよ〜、今日も頑張ろうね」
「〜さんおはよう、今日も頑張ろうぜ」
何気ない朝の会話。朝の空気感だからだろうか?皆元気で爽やかに映る。(まぁ、同じ職場に長年勤務していると、役職の確執や同僚同士の微妙な関係もあるのだけれども。仕事だからしゃーないか)
俺は勘違い野郎の気質。褒められたり態度を良くしてもらうと、断然やる気が出でくる。反面、メンタル的打たれ弱いのだw
だから・・・良くしてもらうと、何か好きというか、微妙な感情が湧いてくる。別に、本気で愛してしまった、という訳じゃないんだけども。
男女問わず、俺は人に惚れやすいらしい。それで何度も悩んだこともあった。人として?恋愛感情の相手として?
いい歳して、まだその狭間で揺れている。
好きじゃないのに?本気じゃないから?
それは・・・恋愛の相手として?セックスの相手として?はたまた、生涯の伴侶として?
生きている上えで、なにが正しいのか・・・
ただ、俺は、色恋沙汰無しに、好きな関係や人を好きでいたい。
−好きじゃないのに−
地域によって気象関係は様々だ。
日本という北に南にとほそ長い国は、まぁまぁあるもんじゃない。
最近は温暖化の影響?冬と夏の2極化が進んでいる気がする。
俺の地元の沖縄も、何か熱帯みたいになってきた。天気の良い日でも、雲がまばらに上空に存在し、突然のスコールなんて日常茶飯事。
でも、昨年〜今年、台風が少なかったのと降雨量の減少で、ダムの貯水率が低下、県が節水を促している。
2〜3月と言えば沖縄は割と雨が多いのだが、確かに今年はかなり少ない。
しかも、明日は最高気温27℃ということだ。夏だよ・・・
でも、油断してスコールが降るのはたまらない。
ところにって・・・どこ?
−ところにより雨−
俺にとって、家族というものはなんか、虚しい記憶しかない。
中学時代から鬱や引きこもり、家庭内暴力で病んでいた。今思えば、正にバチ当たりな人生の始まり・・・
定時制高校に入っても、バイト三昧で、結局夜のバイトの帰りに原付で事故って死にかける。
・・・俺って生きてて良かったのだろうか?その後も家族と揉めまくってバラバラ。
「・・・ああ、イエスよ、ブッダよ、いつ私は救われるのでしょう」
自分を殺して何とか様々な仕事をして今の歳まで生きながらえてきたけど、50近くになると、何か疲れた・・・
色々通院中の身。
そんな中でも、妹は気にかけてくれる。散々迷惑かけたのに。今は、感謝の思いしかない。
妹は、俺って特別というか、大切な存在だ。
−特別な存在−