桜散る
春の桜が散る季節
もう、そんな天気じゃないけれど
春の桜が散る季節
いつもより早いけど
春の桜が散る季節
これから長い、夏が始まるよ
今年は桜が散るのは早いこと。ほんとにそう思います。でも、その代わりこれから、学校でも運動会、遠足など楽しい行事が沢山ある夏がSTARTします。その前に梅雨があるけど。夏はホント長いです。でもみんなで頑張っていきましょー!
『青春』って皆さんなんだと思います?
僕は自分が心から楽しむことだと考えています。でもやっぱりそれって人によって違うものじゃないですか。
小学生の時から青春を楽しんでいる人もいれば青春の時期が無いまま人生を終える人も居るじゃないですか。
そこから考えるのは、青春ってものも人生ってものも夢を見るのが大切なんじゃないかって僕は思います。
でもこれは僕の意見であって、人にそう考えておきなさいなんて言いたくはありません。
みんなが自由に夢を見て欲しい。それ自体も僕の勝手な妄想なのかもしれません。それは誰にも分かりません。
人の心なんて読める人はいないのですから。
「私は人の心が読めるんだ。」「俺はお前の気持ちも分かる。」
そんなこと表面だけです。誰にも自分の内側は分からないんです。正直、自分でも分からない人もいます。
それを表現して表に出してくれるのが『夢』なのではないかと考えます。
例えば僕だったら夢で幸せな中学生活の青春を見ます。
でも人によっては家族が死んでしまった、怪我をしてしまった、そんな悪夢も見てしまうことがあるかもしれません。
確かにそれは一生心の中に残る傷です。仕方がない、人間も生き物なんだから。そう考えられる人は極わすがでしょう。
僕もそうは考えられません。
でも、その傷に引っ張られて一生を満喫できず死にますか?死んだ妻を追って自殺しますか?
それはただの罪滅ぼしでは無いでしょうか。絶対とは言いません。僕も占い師では無いものでして、死んだ者の心情は計り知れません。ですがきっとこう、思っているでしょう。
「あまり早くこちらに来ないで。」
それは大体の共通認識だと思います。
ここで例えを出してみましょうか。あなたはがんにかかり、あと3ヶ月生きられるかどうかと医師に伝えられました。
その時あなたは、「家族も同じがんにかかって共に死にたい。」そう思うでしょうか。まぁ思う方もいるかもしれませんが大体は思わないでしょう。「元気に生きて欲しい。」「こんな死に方をしないで欲しい。」そんな所でしょうか。
さあ、こう考えるとわかってきましたか?つまり僕が言いたいのは、死んだ者や居ないものに囚われず、これからの未来や希望を夢として見て欲しいということです。
僕の恩人が好きな言葉は、信友そして、輪の2つの言葉です。『友』を『信』じ、全員繋がることができる大きな『輪』を作ってください。別に無理に未来を見ろとは言いません。でもどうか、希望を夢で見て欲しい。僕はそう願っています。
────────どうか良い夢を見ることが出来ますように...