11/30/2022, 4:41:23 PM
僕は夢の王国の住人。
この夢の王国は誰もが夢を叶えに来る楽しい場所だけれども、中には転んだり、お母さんとかに怒られて悲しくなったりして泣き出してしまう子供がいる。
僕のお仕事は夢の王国の住人として、この夢の世界を楽しんでもらうことだから、勿論泣いている子なんて見過ごせなくて、何とか泣き止んでもらおうと四苦八苦したけれど、楽しげなBGMに泣き声が混ざり続け、僕はオロオロしているしか無かった。
『泣かないで……』
11/28/2022, 12:04:30 PM
日もすっかり暮れかけ、空が鮮やかな夕焼けから濃紺に染まりかけている。
楽しかった今日という日も、そろそろ終わりを迎えかけている。
もう少ししたら、繋いでいる手の温もりも離れ離れにならなくてはいけなくて、私は心の中で大声で叫んだ。
『まだ終わりたくない!終わらせないで!!』
11/27/2022, 5:20:10 PM
時に与えられると嬉しいものであり、お返しに同じ愛情で相手を優しく包み込む。
時に抱きすぎると自分を狂わせ、与えすぎると相手を壊してしまう。かと言って、与えられなさすぎてもそれに執着して自分を失くしてしまう。
愛情って言うのは、難しいんだなぁ
11/26/2022, 10:29:15 AM
貴方を見つめているだけで、なにだか顔がほんのり熱くなって、頭がクラクラ真っ白になる。
目と目があおうものならば、もう茹で上がってしまったかのように顔どころか全身が熱くなって。
ああ、これは今出てしまっている微熱のせい。断じて恋なんかじゃないんだからね
11/26/2022, 7:35:50 AM
ポカポカと暖かな太陽の下で、のどかな草木でも眺めながらピクニックかティータイムをしたいなぁ。
ニコニコ笑う君と2人で、サンドウィッチやスコーンなんかを食べながら、砂糖がたっくさん入った紅茶を飲むんだ