「虹のはじまりをさがして」
虹のはじまりをさがす？雨上がりの空に綺麗な半円の橋がかかる。その橋のはじまりをさがす事を言っているのなら、難しい。
だが、虹を「自分の夢、希望、願望」への架け橋と置き換えて良ければ、はじまりは見つけられる。
ここから、堅い話になるが、まずは「明確な自分の夢」を設定することから始める。具体的であればあるほど良い。

「オアシス」
映画や小説にでてくる砂漠の中に忽然と現れる
水源。生死を彷徨う人々が救いを求めやってくる。
しかし、実際にはそんなものなど存在しない。
自然からすれば生物の一生など一瞬の時間でしかない。我々はオアシスが必要な状況になったら死を覚悟するしかないのかも知れない。
こんなことを思いながらネットニュースを見ていたら面白い記事を見つけた。
なんと、この世には自らオアシスの状態を作れる生き物がいるというものだ。それは、オーストラリアの砂漠地帯に住むモロクトカゲである。特徴は、体の表面にたくさんの円錐形のトゲがあり、かなりグロテスクな風貌をしている。このトゲは敵からの身を守るだけでない。 トゲの表面には、トゲの先端から放射状にとても細い溝が伸びており、霧や朝露の時にトゲに溜まった水滴を体に吸収できる体になっているらしい。
砂漠においては究極の進化かもしれない。

「涙の跡」
彼女の涙が美しい。無理して笑っている横顔。
頬に残る涙の跡と夕陽が重り、輝いて見える。
どんな天才絵師でも描くことが出来ないであろう
美しさ。この時間が永遠に止まっていて欲しい。

半袖と言えば夏。
今年もまたこの季節がやってきた。子供の頃は、夏といえば楽しいものだったが、この歳になると辛い。ただ冷たいビールは最高。
話が脱線したが、半袖がなければ夏は過ごせない。