NoName

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12/24/2022, 3:29:16 AM

中身なにかな
ワクワクしながら開けてた幼少期

今では開けることも貰うことも無くなった

はずだった

目の前の人は言う
「メリークリスマス」と
受け取り箱を開ければ小さな箱が出てくる

パカッとその箱を開けば欲しかったピアスがでてきた
君に聞く「高かったでしょう?」と
君は笑顔で答える「いつも頑張っる君への贈り物だから気にしない」と

その笑顔に救われた、そんな気がしながら私は言った

「大切にするね」と

12/22/2022, 10:23:24 AM


''よく頑張ったね私''と労りながら仕事仲間から貰った
入浴剤を入れ、よく混ざったことを確認したら
ゆっくり浸かる。

今日の仕事のこと思い出すも少しだけ涙がこぼれそうになる
私が悪かったのにどうして涙が止まらないのかなと
そう考える鼻を少しだけ啜ると
ゆずの香りが鼻腔を擽る。

この香りで涙がかすかに止まったのを感じた
されど涙が簡単には止まらぬ代わりに頭ははっきりとしてくる

''頑張り過ぎたかな…''と呟きながら私は明日のこと考える
たまには、自愛してあげよう
そう決め私は早々に風呂を上がる。明日は幸い休みだ。
好きなことして、体と精神を休ませてあげよう

そう答えが出た
まるでゆずが背中をトンっと軽く押してくれたのかな?なんて思いながら私は湯船な蓋を閉めた。

12/22/2022, 6:04:45 AM

手を伸ばす、
届きやしないと分かってても

いつか子供の時に見た大きな空で
自由に飛んでいる鳥のようになりたいと。

12/20/2022, 10:07:07 AM

いつもの音とは違う音が鳴り響く
毎年1人だったこの時期
でも今年は違う

だって大好きな君たちがいるから

12/19/2022, 10:37:42 AM

震える手を握られることも
大丈夫だよと頭を撫でてくれることも
今まではなかった

だからこそ今この時を愛しく思う
寂しいと言葉にする度涙が止まらなかった昔と

寂しかったと呟けば
俺もと答えてくれるあなたと出会えた

それだけでこの寂しさは薄れ消えていくの

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