『眩しくて』
貴方の声が好き。貴方の仕草が好き。貴方の
存在自体が眩しい。私はスケートをやっていて
貴方と一緒にやっている事が増えたね。でも…
貴方の方が才能はあったみたいね。…男性役の
スケートの人が居ない、、?…分かった、貴方を
1番知っているのは私だから、私だけだから。
だから私は…いや、"俺"は…俺は!!!
『俺が貴方を眩しい存在にしてみます。』
『熱い鼓動』
鼓動が躍る。この身体が朽ちるまで私は動く
運命に憧れて生きてきたけれど、、こんなに
楽しいだなんて気づかなかった。赤…誰かを
守る為の赤。包丁に付いた綺麗な赤。誰が
こんなことをしたのだろう、私はやっていない。
だけどあの人は理解をしてくれた。だから
私は生きている。だから、次こそ…次こそは!
『私は失敗致しません。次こそは殺って参ります』
『タイミング』
嗚呼…終わった、この世の終わりに等しいくらいに
終わった、告るタイミングミスった…!!なんで
こんな夜中に告るんだろう、俺ってば……
で、でもでも、好きなんだもん…愛してるんだもん
だから告白したのに断られちゃった…笑
『ならもういいや。屋上から飛び降りよう』
『美しい四肢は降りてもがれてしまおう。』
『美しい白い翼は剥いでしまおう。』…うん、
『綺麗だ…だからこそ俺で埋めてあげたいの❤︎』
『虹のはじまりを探して』
虹。虹色の綺麗な色。素敵で綺麗で…
だけど何か違うの。絶対に違う。綺麗じゃない。
美しくない…。ごめんだけれど、こんな綺麗な色、
残酷じゃないし素敵じゃない。…わたしはね?
『残酷で、酷く疲れきった、そんな色が見たいの』
『涙の跡』
私はその日走った。走って走って走り続けた
疲れた。何度泣いただろう。何度汗をかいただろう
ありがとうなんて伝えれる隙間もなくあの子と
別れることになった、、やだよ!そんなのやだ!!
あんたが…あんたが言ったんだから!!
『あの子が居ない世界なんて要らない!!』