𝑹𝑬𝑰𓂃𓈒𓂂🥀

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8/6/2025, 5:24:18 AM

『泡になりたい』

人魚姫の様に美しくなりたい。そんな話を…
聞いたことはありますか?いいえ、私は…
人魚姫に憧れた…普通の女の子…でした。
楽しく、そして美しい。そんな美しいのが
私でした。だけれどその日から…声が
出なくなってしまいました。歌おうとしても
何を喋ろうとしても、筆談になってしまう。
嗚呼、人魚姫に憧れなきゃ良かったな。

8/4/2025, 2:04:50 PM

『ただいま、夏。』

たっだいまー!!!おばーちゃん!久しぶり!

…そう話した時には、俺の視界からばーちゃんは
居なかった。 いや…居なくなったが正しいのか、
或いは…そんな事を考えたくなかったのだ。
俺は探した。どこへ行ったの?探してるんだよ、と
言わんばかりにばーちゃんを探した。やっと、、
見つけた。…でも、そこには、血まみれで…赤い
ので塗れたばーちゃんの姿が目前にあった…
『…ばーちゃん、?』これが最後、俺の言葉だった

7/31/2025, 10:13:04 AM

『眩しくて』

貴方の声が好き。貴方の仕草が好き。貴方の
存在自体が眩しい。私はスケートをやっていて
貴方と一緒にやっている事が増えたね。でも…
貴方の方が才能はあったみたいね。…男性役の
スケートの人が居ない、、?…分かった、貴方を
1番知っているのは私だから、私だけだから。
だから私は…いや、"俺"は…俺は!!!
『俺が貴方を眩しい存在にしてみます。』

7/31/2025, 3:13:05 AM

『熱い鼓動』

鼓動が躍る。この身体が朽ちるまで私は動く
運命に憧れて生きてきたけれど、、こんなに
楽しいだなんて気づかなかった。赤…誰かを
守る為の赤。包丁に付いた綺麗な赤。誰が
こんなことをしたのだろう、私はやっていない。
だけどあの人は理解をしてくれた。だから
私は生きている。だから、次こそ…次こそは!
『私は失敗致しません。次こそは殺って参ります』

7/29/2025, 12:47:36 PM

『タイミング』

嗚呼…終わった、この世の終わりに等しいくらいに
終わった、告るタイミングミスった…!!なんで
こんな夜中に告るんだろう、俺ってば……
で、でもでも、好きなんだもん…愛してるんだもん
だから告白したのに断られちゃった…笑
『ならもういいや。屋上から飛び降りよう』

『美しい四肢は降りてもがれてしまおう。』

『美しい白い翼は剥いでしまおう。』…うん、

『綺麗だ…だからこそ俺で埋めてあげたいの❤︎』

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