題 落ちてゆく
まどろんだ朝日が差し込む。
鳥のさえずりがモーニングコール。
少しヨガをして、お風呂に入る。ごはんはフレンチトースト。あとは、コーヒーを飲みながら、本を読む。
そんなモーニングルーティーンを過ごせたらいいのに。
実際は、朝日が差し込んで、スマホ見て『まだ寝てて大丈夫』って思って夢の中に落ちてゆき、結局遅刻ギリギリになるんだよなぁ
題 夫婦
結婚は幸せというイメージが一般的だ。
でも私はそうは思わない。
だって、お金は1人の時よりかかるし、自分の時間はなくなるし、自分のための買い物なんてあまりできないし、
というかそもそも家族以外の他人と一緒にいるというのが私には無理だ。
結婚なんてしなくても夫婦じゃなくても人にはそれぞれ自分の幸せがあるのだと私はそう思う。
題 どうすればいいの?
私は高校生だ。
やりたいことはないが、大学には進みたいと思っている
しかし母には『やりたいことがないなら大学なんていくな』と言われた。余裕がないんだって
専門学校に行きたいって言ってみた時は応援してくれたのに。
分からない、分からない、分からない、分からない
どうすればいいの?
題 宝物
宝物というのは目に見えるとは限らない。
思い出、場所、風景、人、動物それらは温かくキラキラしているのだ。
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昨日の分です。
前のアカウント『結猫』の話が出ていますのでそちらを読んでいただけるとより楽しめると思います。
題 キャンドル
私はキャンドル専門店を営んでいる。
ただのキャンドルではない。死者に会えるキャンドルだ。死者との再会を強く望む者に私の店は現れる。
いろいろなお客さんが来た。
イチョウの精霊との再会、家族との再会、恋人との再会母との再会。
あっ、でも一つ注意点。
死者と会える時間はキャンドルがなくなるまで。
2度目の死者と別れに耐えられなければ使用した人は死者の世界に閉じ込められるの。
題 たくさんの想い出
想い出では大切だ。自分の生きていた証明、糧になるのだから。たとえ忘れてしまうとしても大事にするべきだ
しかし、想い出に囚われすぎてはならない想い出はもう過ぎ去ったものすなわち過去なのだ過去に囚われすぎて前に進めなくなる、現実を見ないのは愚か者のすることだ。想い出(過去)と現在そして未来があってこそ想いというものは光り輝くのだ。