『1年後』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
一年後はもう3年生卒業まで後約7ヶ月。
君たちはどう過ごしているのかな?
仕事かな?進学かな?あっという間だね。
もう、みんなとお別れだ・・・
「さようなら」
1年後どうなっているかわからないけど、今みたいに生活のコントロールができて、今よりも稼いでいる状態だと良いなと思う。そのためにも今踏ん張って頑張らないといけない。けどなぜだろう。去年のような根拠のない自信ややる気を感じることができない。どこか常に不安で孤独感が抜けない。どうしてこんな感情になっているのか分からないけど、今は頑張りすぎてはいけないとも感じている。休むことも大切とわかりつつ、1年後の不安もあるから中途半端に頑張っている今の状態がしんどい。いっそのこと、半年くらい何もしないで過ごしてみてもよいのかなとも思うが、そんなことをすると、再スタートがもっと大変になる。様子を見ながらやっていくしかないんだろうな。
とにかく今よりも少しでも良い状態になっていること願って頑張っていくしかないね。
一年後
変われますように
今のままではありませんように
変わってますように
《1年後》《雨華晴のタイトル》1年後の私はどんな未来を描いているのかな、どんな人と出会って結婚しているんだろうと思っていた。20〜21までチャラチャラだったしどんな人と巡り会うかなんてわかんなかった。仕事もやめてたし。今、私には夢がある。心理カウンセラーの資格を取って母親を安心させたい。
私のそばで1番支えてくれて辛い時は手を取って歩いてくれた母親に私は何も出来なかった
だから心理カウンセラーの資格をとって
売れるようになったら
2世帯住宅を買ってお母さんのためにバリアフリーな
部屋を作りたい。私はお母さんに親不孝なことを
たくさんした。けれどお母さんはあめが生まれてきてよかったよ、って手紙をもらったとき
泣き崩れた。来年は25歳。アラサーまっしぐら
そろそろ本気で相手を見つけないとと思ってる時
今の彼と出会った。私よりもずっとずっと年上だけど
優しくてかっこよくて思いやりのある
彼が好きだ。結婚が出来ますように
反対されても私は彼を支えていく。
25歳の私はきっとキラキラ輝いた
キレイな大人になってるよね!?信じてみよう。
私自身を
1年後。
1年後には
逢えてるかな?
大好きな2人に。
去年の今頃は
【カラバト】に出て
嬉しかったなぁ。
6/24 20:30
1年後の私は死んでいる
そう1年前の自分から送られてきた
何を言ってるんだこいつはと思い時計を見る
20:31だった
音が消えた
1年後
1年後、私はどうなっているだろう。
部下は育っているだろうか。
彼とは凪の関係が続いているだろうか。
趣味は増えているだろうか。
1年後、私はどうなりたいんだろう。
穏やかに、過ごしていますように。
彼女のことが好きだ。
彼女と私は恋人だった。
お互いがお互いのことを思い合い
両思いだったと思う。
自殺未遂をしようとした時、
泣いて止めてくれた。
嬉しかった。
彼女は余命わずかだった。
1年後に余命が尽きる。
いつまでも一緒にいられると思った。
運命を呪った。
余命が過ぎようとした時、病が良くなる奇跡が起き彼女が余命を過ぎても一緒にいられることが起きた。
ああ、私の神様はまだ隣にいるようだ。
その日は嬉しくて疲れてしまった。
朝隣にいるはずの彼女がいない。
ああ。私の神様は消えてしまった。
1年後
1年後の僕はきっとイケメンで
気遣いが出来るとても優しくて
可愛い子からとてもモテる
そんな男になってるに違いない
と毎年僕は言っている
もしこんな男になれるのなら
それは夢の中だけかもしれない
散歩でイケメンに会ったら
僕でも叫ぶかもしれない
だって…イケメンだよ??
こんな風に何度も
1年後は1年後はと
思い続けている
1年後、僕と君はどうなっているのかな。今と同じく仲良くしていられるといいな。実はさ、君にまだ伝えられていないことがあるんだ。僕が本を読むと君は必ずムッとして頬を膨らませていたね。だから僕はわざと本を読むふりをして君から目を離すんだ。そうすると君は地団駄を始めて僕が本に集中出来ないようにしていたね。君は知らないだろう?僕はそんな君が愛おしくて大切なこと。今はまだ恥ずかしくて言えないけれど、いつか君に伝えられるといいな。
1年後、私は
本屋大賞を獲るような作家になっているかもしれない。
多くの人を感動させるミュージシャンになっているかもしれない。
新進気鋭のぬいぐるみアーティストになっているかもしれない。
好きなものだけを集めた小さなかわいいお店を開店させているかもしれない。
考えるだけで楽しい。
未来は自分次第でどうとでもなる。
私の1年後は夢だらけ。
息を吐く
息を吸う
大きな荷物を抱え
小さな電車に乗り込んだ
行き先は決めない
1年後…
息を吐く
息を吸う
小さな荷物を抱え
大きな電車に乗り込んだ
ここに居場所はない
5年後…
息を吐く
息を吸う
大きな荷物が増えた
小さなトラックに載せる
もう僕は一人じゃない
50年後…
息を吐く
息を吸う
小さな病気が見つかった
大きな病院でも治せない
君を一人にさせたくない
半年後…
震える手で文字を書いた
あなたに出会えてよかった
ありがとう
上澄みを掬って
掻き混ぜないように
雪解けの水が押し流すまで
/お題「1年後」より
親愛なる読者の皆様、アマリリスでございます。
今頃皆様は1年後、自分が何をしているか、先の未来を思い浮かべていることでしょう。
人というのはこの先の未来について問われると
なにか目標を掲げたり、なにかを成し遂げているであろうと考えがちでございますね?
それも良いことではございます。
けれども、1年後なんて地球や自然、生き物からしたらあっという間のことですのよ。
《将来》で何かを成し遂げていなくても、目標を掲げなくても良いのでございます。
ましてや、たった1年で貴女方の今までの暮らしを簡単に捻じ曲げられは致しません。
けれども、良いのです。
今ままでのように《自身》を全う出来ていれば
100万年が経とうとも、貴女方は素晴らしいのです
わたくしはそう考えます。
1年後
今から1年後には高3になっていま大好きな野球もそろそろ引退する時期になる。でも悔いの残らないようにこの一年で力をつけて夢の舞台に立てるような選手になりたい。
何にも約束はできない…
想像力も越えた
誰も知りえない厳しい未来が
もうすぐそばに来てるから…
僕は…
何処にいても何をしていても
君を思ってる…
これは約束じゃない…
君への誓い
新たなふたり出発の証です
何が起こっても…
僕は君を愛することは止めない
今も…
みーちゃんを思ってるから…
【1年後】
弱かった俺は
あれから努力して強くなった
1年という歳月は短いようで長かったが
あなたを守れなかったあの日を忘れたことはなかった
1年後
強くなった俺はあなたと再会した
けれど俺たちの関係性はまるで変わってしまっていて
俺はまだこんなにもあなたを想っているのに
嘘しかつけなくなっていた
一年後の私へ、
この手紙を読めているということは、きっと病気に打ち勝てたんだね。
余命半年といきなり言われて、びっくりしちゃったよね。
この手紙は、遺書と一緒の袋に入れているけれど、これを読んでいるのは、一年後の私かな?
それとも、親族の誰かかな?
私だったらいいけれど、親族がこれを読んでいると思うと恥ずかしいな。
一年後の私がこれを読んでいるなら、遺書はもう不要だから、ビリビリに破っちゃってね!
もし親族だったら、遺体と一緒にこの手紙を入れるか、間に合わなかったら手紙を捨てて下さい。あっても成仏できないから。
ーーそこまで読んで、俺は手紙を家に持ち帰った。
この手紙を読んでいるのは、一年後のお前でも、お前の親族でもない。
この手紙を書いた後に知り合って付きあった、俺なのだから、燃やす理由も捨てる理由もない。
結婚目前で先立たれてしまったので、親族ではないが、俺は手紙をお前の写真の隣にそえてやって笑って見せる。
「お前が最期に言ってた手紙、見つけちゃったぞ~?」
写真のお前が照れ臭そうに笑って見えた。
一年後、俺もこの世にいるかもわからないくらい死を身近に感じた。
「俺も一年後の俺に手紙書こうかな……」
@ma_su0v0
【1年後】
私が一年後、想像したとして理想の自分になれている気がするのは、今が幸せだからだろう。
きっと、明日になればその思いなんて変わってるし、もしかしたら死んでるかもしれない。
書いて、燃やして、また書いて、また燃やしてを繰り返す遺書。
かれこれ一年間繰り返しているが、死のうと本気で思ったことなんてない。
私の場合、虐めも虐待も何もされていない。だから、本当に死にたいんじゃなくて、辛い思いを誰かに伝えるように書くことで、誰かに伝えられた気でいられるからなんだ。
他人へ自分の辛い理由を書いた手紙渡さなくたって、伝えられた気でいられるのだ。
こんな可哀想な人間。1年後、やっぱり幸せになっていない気がする。
「ねぇ、1年後は何処にいると思う?」
「………。」
「私、北海道に行ってみたいんだよね。それも冬じゃなくて、夏に」
「なんで夏?」
「だって真冬の北海道なんてきっとすごい雪だよ。帰れなくなったら嫌じゃん」
それなら北海道じゃなくてもいいのでは、と思ったが言わなかった。そういえば、夏の北海道は比較的過ごしやすいと聞いた事がある。
「それでさ、青森、秋田、岩手……ってだんだん下がってきて、日本一周するの」
「それはまた壮大な夢だね」
「いいでしょ。冬は沖縄で過ごして、時間をかけてまたここに帰って来る」
移動手段は、とか、旅の資金は、とか、色々と問題はあるだろうが、まぁ案外悪くないなと思った。
「でも、今は明日の事さえどうなるかわからない」
僕の言葉に、少しだけ彼女の顔が曇った気がした。