『1年前』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
1年前、
志望校が決まってない中勉強も全然してなかった。
夏休み、
なんとかなるだろうと遊んでいた。
10月、
気づくのが遅かった。
今から焦って勉強しても遅れを取り戻すのはしんどい。
2月、
受験の日。
受かってないかとしんぱいになった。
受かっててくれ。
そう願った。
3月、
合格した第1志望に目を輝かせて幸せであった。
そして今、
この学校に来てよかったと思えることがあった。
先輩に出会えただけであの日から詰め込んでよかったお思えた。
本当に幸せだと思うことはまだ出来ないけど、
幸せだと思える日が、来るといいな。
1年前……中学2年
私は休むことが多かった。だけど無理してまで,笑顔を作って頑張って行った。
だけど今年になって行かなきゃって思うほど辛くなって
勉強しなきゃって思うほど苦しくなる
何が正解かなんてわかんない。
だけど来週から2日は学校行くって決めた。
辛いかもしれない、、泣きそうになるかもしれない
だけど、行かないと私は家族に邪魔者って
思われ続けるだけだ…だから無理してまで
行く必要がある
助けて……苦しいよ……、。これが言えない
大丈夫だよ。 楽しいよ。 また嘘ついちゃった…
「頑張って」なんて言わないで……
もう一生懸命頑張ったよ……、。〇殺したいと思うほど
頑張るしかないんだよ……、。この人生は、、、
ほんとは精神科に連れて行ってもらいたい……
スクールカウンセラーと素の自分で話したい……
叶うことの無い私の願い
一年前は
まだまだ笑っていなくて
心もさみしくて
未来に希望も持てなくて
それでもなんとか
日々を暮らしていた
一年後の今は
ほんの少し光が見えるようになった
1年前かぁ。
今みたいな状態になるとは思ってなかったな。
*.ʚ 1年前 ɞ.*
あなたがいなくなっても
いつもと変わらない日常が
ずっと続くものだと思っていました。
あなたがいなくなっても
わたしに悲しみはやってこないと
そう思っていました。
一年前
あなたが永遠の眠りに就くまでは。
晩年のあなたの精一杯の優しさ
そればかりが
わたしの胸を苦しくさせるのです。
それでもこの一年
この悲しみを手放せないでいるのは
あなたを失った悲しみが
あなたを愛していたことを
自覚させてくれるからです。
#1年前
1年前
1年前は何やってだだろう
入院してたんだろ
拘束やれて食べれなくて点滴してた
1年前は本当苦痛で苦痛で苦しかった
本当に入院はしない方がいい
自分の自由を奪うからね
好きなもの食べれないし痛い時や風邪をひいた時や怪我した時病院行けないから本当に入院しない方がいい
今回入院になったら点滴になるから入院はしたくない
逆流性食道炎もひどくなるから嫌だ
1年前に戻らないようにしよう
自分の事を気をつけよう
yuiを
1年前、好きだったもの
今ではほとんど好きではないし
1年前、思い描いていた人生を
私は生きれていないけど
なんだかんだ生きてます
辛くてどうしようも無い怒りと涙と悔しさと悲しみと寂しさを感じた夜が明けて、ボロボロになりながらも、まだ生きてます。
明けない夜はない とか、よく聞くけど
やまない雨はない とか、よく言うけど
明けない今が辛くて、
やまない今の雨が辛い。
でもね、意外と乗り越えられるよ
この先どうなるか分からないけど、
グダグダでダラダラでも
生きていたらいいな
1年後の自分がこれを見て、
大丈夫だよ生きてるよって言ってくれたらいいな
「一年前」
どの歴史のページも
かつてその名で呼ばれたことがある
今の瞬間が
何処かの土地から
ひとかけらの遺物として
発掘される時
未来はどんな姿なのだろう
1年前はこんなに人を信じられると思ってなかったな
1年前、私はこの土地に来た。あの時は全てがどうにでもなれと思って雑に時を消費していただけだった。人生にもRPGみたくリセット機能があればいいのにって考えた事もあったけど、実際にやられるとなかなかキツイ。だって記憶があるんだから。なんならいっそ殺してくれればよかったのに。なんで私だけ助かったのか。そう悲観することもあった。ただ、この土地の、この時間の中で過ごす事で進めている気がする。1年前の私よりも先に。
2022/06/16
‐一年前‐
‐一年後‐、も。
きみとわたし
君が立ち止まつて
わたしの背中を見てゐても
わたしの謳を聽いてても
わたし氣づかぬふりをするよ
だから君がいつも
わたしの肩に觸れたとしても
君が名前を殘していつて
君の名前を知つてゐても
引つ張らないなら
振り返らない
さうやつて發芽もせず枯れていくの
刹那的でとても良いね
手が触れてはにかんだあの子に春が来るあいつが好きなの?ピアスまでして
「明日は雨になるでしょう」昼寝して気づかないふり綿あめのにおい
真冬の夜の底ふたりまだバスは来ないよフルフェイス越しのキス
短歌 一年前
「一年前」
「た…」
『ただいま』の声もでない。
靴もそのままに倒れ込む。華奢なヒールの靴は足からこぼれ落ちた。
シンデレラなら王子様が拾ってくれる…しかし、このワンルームに王子様も神様も恋人様もいない。もう片方も足をぶんぶんと振って落とし、匍匐前進の状態で簡素なキッチンを通り過ぎ、ベッドまでたどり着く。
横たわる気力もなく暫く虚空を見つめていたが、このままではいけないとポケットに入れっぱなしになっていたスマホを見る。
何故スマホ…と自分でも疑問に思うのだか、いつものクセとしか言いようがない。
巡回先であるSNSにはキラキラした友人の投稿がショーケースに並んだ装飾品のようにひしめき合っていた。
「もうすぐ1回目の結婚記念日」「付き合って1年記念の指輪です」「1歳のお祝いありがとう」
「…今日は1が多いな。」
そう言って携帯をベッドに放る。
「1年…か。」
何もかも上手くいかない。
1年前頑張って憧れの職場への転職も、前任者の不始末で引き継ぎもできなかった。助けてくれる人もおらず、残業が日常になった。なぜ私だけ…なぜ私だけ上手くいかないのだろう。
ピンポーン
チャイムの音で現実に戻される。
出てみると宅配便だった。両手に収まる小さな箱を見ながら私は首を傾げた。
「差出人は…お菓子屋さん?」
開けてみると小さなクッキー缶が入っていた。中の手紙を読んでみる
【1年お待たせしました!またのご注文お待ちしています!】
…そうだ!
1年待ちの人気パティスリーのクッキー缶。転職が決まった喜びで注文したんだ。
『1年も待つの〜?まあいっか。転職して1年お疲れ様ってことで買っちゃお。』
…忙しくてすっかり忘れていた。誰も助けてくれないが、過去の私が労ってくれる…
「1年前の私ありがと。」
一つ摘んで食べてみた。
「美味し…来年の私にも買ってあげよう。」
敢えて思い返そうとはしたくない。
前を見て進むうちに
振り返らなくても、過去はついてくる。
それで充分。
〉1年前 22.6.16
1年前
1年前は
コロナだったけど
まだ幸せだったよね?
逢いに行けたし
本当に
楽しかったなぁ。
1年前に
戻って
幸せになりたい。
思い出したくないぐらい辛かった
そして今も変わらず辛いまま
絶望にくれていた
明日は
次は
来年はと
希望を持った
足踏みさえもしないまま光を願った
今年もまた絶望にくれたまま
同じ場所で明日を願っている
一年前の
記憶があまりない
その日一日を
毎日毎日
必死に生き抜いたら
いつの間にかここにいた
一年前
何に悩んでたかも
覚えてない
だからきっと
今の悩みも
一年後には
消えてるのかもね
『 1年前 』
おうち時間真っ只中で
それでも、趣味の時間は大切にしていて
節約しながら、少しの余裕はあったかな。
いまは、値上げの嵐よね。
同じ量のお買い物をしても、金額が跳ね上がる。そんなに?ってくらい。
ブランドの品も買えてたけど
今はちょっとガマン。
1年前のが、そんなに気にすることなくいろんな品が買えていた気がする。
1年前の自分は何をしていただろう
辛くてしんどくて地味な毎日だったことは覚えている
今はそんなこと忘れて人生を謳歌している