『1件のLINE』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
お誕生日にスタンプを送るのに迷う
いくつかインストールしたけど気に入らず消した
かわいいのだけどその他が気に入らない
やっぱりいつものに落ち着く
1件のLINE69
躊躇ってはいけないと思っています
少しお時間を下さい
流れには入っています
彼から一件のメッセージが入っていた。僕はそれを恐る恐る開く。どうしてか指が震える。タップするとあっけなく開いて、まだ見たくないからと目を細めた。
昨日僕は色々あって、彼に長文のLINEを送ることになってしまった。内容は、主には謝罪だ。楽しいメッセージではない。昨日のごめん、という連絡のあとに、今彼から返信が来たのだ。
あぁ怖い。何が書いてあるのか緊張する。僕はやらかしたから。申し訳無さと、自分を守るための罪悪感とで、僕の外骨格は役に立たないくらいぼろぼろだった。
しかし、いつまでも目を細めている訳にはいかないから、僕は意を決して、彼が許してくれることを期待して、はっきりと視界を合わせた。
『……僕は君を許せないけれど、それでも良ければ付き合ってほしい』
僕はその文章の意味をすぐには理解できなかった。どういうことだ。許せないのに、今後も付き合ってほしいとは。『ほしい』って、付き合ってほしいと思っていたのはむしろ僕の方だ。
つまり僕は、彼から許されないまま、罪悪感を抱えたままでこの関係を続けるということなのか。それはある種、最もむごい罰のようにも思えた。
1件のLINE
LINEはやっています
最近幼馴染の子がよく質問を送ってきます
すごく鬱陶しいです
私のことを知ろうとしてくれている
そんな事はありません
幼馴染ですし
私は私の事をよく喋る方ですし
ただ自分が喋りたいから質問をする
最近は私が質問をしか返さないので
自分から「僕はね」と言ってきます
あ、女の子ですよ?
一人称が「僕」なのか「オレ」なのか「ウチ」なのか「わたし」なのか
せめて絞ってほしいです
絞ったところで影響はないですが
すごくイラついてしまうんです
私が短期だからなのかもしれませんが
1件のLINEの通知が来る度に
あ、もしかしてあの子かなとか
開きたくないなとか思うようになってしまいました
話してみたら案外楽しかったり
話してたら急に嫌になったり
質問をよくしてる人少しだけ気をつけて見てほしいです
今日は愚痴祭り
秋祭り〜冬休み〜
ありましたよね「まつり」って曲
ここまで読んでいただきありがとうございます(ˊᵕˋ)︎︎︎︎✌︎
1件のLINE
は、貴方からだった。
嬉しくって内容を確認してみると
「今までありがとう」
今までありがとう?何があったのか
引っ越すのか?不安になってきた。
……
なぜか自分の体が床に倒れている
なぜか自分の足が透けている
これはどういうことなんだ
1件のライン
ドキドキしながらボタンを押す。
予感は当たらなかった。
ただの公式ラインか…
期待を裏切られて怒りが湧いてくるほど
この気持ちは抑えきれない。
……返事を知りたい。
来てほしくないような来てほしいような。
いや、この時間が永遠に続くけばいいのに…。
答えを知らずにドキドキ待っているこの時間が
どれだけ幸せか。
2件のライン
2件きた…。
まず誰から来たのかを見よう。
決心してラインを開く、まだ返事は見れない。
この心の準備は一生整わないんじゃないかと
思いながらも深呼吸を繰り返す。
そして…ゆっくりボタンを押す。
彼からのラインだ。
───────────────────────
ありがとう。
『ぺこり』
という無料ダウンロードのスタンプ
───────────────────────
1件のライン
僕は友達からの返信を待っていた。
友達に課題の答えを聞いたからだ。
すると1件のラインが来た[わからん]この四文字でわかった。
こいつは使えないな。
【1件のLINE】*34*
ある時の1件のLINE…
大好きだけどお別れしないといけなくて
さよならを伝えた後
長文の想いが詰まったLINEが・・・忘れないよ
ある時の1件のLINE…
恋に迷って
何が正解かわからなくなった友だちからのLINE
不安と怒りと悲しさの言葉が並んでいたね
ある時の1件のLINE…
午前0時に1番のHAPPY BIRTHDAY‼
嬉しかったよ
1件のLINE
久しぶり、元気してる?
半年前に振られた相手から連絡がきた
なんだかめんどくさいことになったかと思い
未読のまま情報を集めた
私が思いを伝えたときに彼は
君も好きだけどAちゃんの方が好きなんだよね
そんなことを言った
Aはとてもいい子なのですっぱり諦められた
だがどうやら彼は振られたらしい
それなら私を、ということみたいだ
残念なことにもう飽きたし
正直私もAの方が好きだった
一件のLINE
私のお友達は
通院している
歯医者さんとか
薬局とか
そんなんばっかや
スマホを見てみて、
何の通知が来ている?
ゲーム?SNS?LINE?
何でも良い、
今すぐにでも本を読もう。
お題「1件のLINE」(雑記)
私は雑記と決めているから良いけど、小説を書く人は現代しか舞台に出来ないなぁ、なんて思ってみたり。
一件のLINE……って、しばらく未読無視にした嫌いな元同期からのを思い出した。もう仕事辞めたから二度と会う事もないけど。最悪。だから煙草吸う人間嫌いなんだよ。(でも、煙草吸う人の中にも良い人はいるんだ、と知ったのも前職での事)
オープンチャットに入ってから、LINEの未読バッヂが一や零になる事がほとんどない。
一件のLINEって、そりゃまあ特別な相手なんだろうけど、そんな相手と繋がった経験がない。恋愛と無縁に生きてきたからなー。
困る、この話題。
最近の問題がなくてもLINEってNAVERが親会社の時点で元から全く良い印象ないから、情報閲覧の時点で「そりゃやっているだろうな」以外の発言が出て来なかった。閲覧権限持った社員が個人間で送信したエロ画像とか勝手に保存してんじゃない?
LINEの初回登録時のデフォルトが「アドレス帳を共有」になっていて後悔しなかった人、いる?
実際、プリクラは店員が機械を操作すれば最後に撮影された一枚だけ(?)は見られるらしいし、昔アングラ雑誌に載っていたエロプリクラとかはその手法で流出したと聞いたし。
(念のために書いておくと、執筆者は女です)
Yahoo!は好きなんだけど、身売りを繰り返した携帯会社の前進するハゲも大嫌いだし。
LINE宛ての苦情ならいくらでも出てくるのに、お題の「一件のLINE」(文章にアラビア数字使うの嫌い)が出て来ない。
LINE宛ての苦情といえば、LINE VOOMのお勧めが気持ち悪いからやめてほしい。
元々から動画コンテンツが大嫌いなのに、いちいちNEWマークつけてくんな。(だからTVもYouTubeも見ないしストリーミングも使わない)
子供の顔載せているのを見ると、可哀想な星の元に生まれて……と同情する。
mixi世代だから、ネットに顔とか本名載せるとか狂気の沙汰だと思っている。
どうせ死んだらニュースで使われるんだぞ知らんのか。(オーストラリアで地震が起きた時に実際あった)
犯罪被害に遭って殺されても同じく中学の卒業文集とか晒されるからあの行事も無意味だし。(殺人を犯した犯人はどうなっても別に良いから放置)
とりあえずまとまらないから苦情のままで一回終わったんだけど追記。(割と頻繁に追記投稿するタイプ)
JR西日本が起こした尼崎の脱線事故の当時、ある犠牲者(確か男子学生だった気がする)の母親が、本人が福知山線を使っていると知っている友人達から来た大量の心配するメールに、死んだ事を知らせる短文の返信を一件ずつ送った、という回想を読んだ事がある。
その頃はガラケーで、携帯をロックする発想はあっても強制ではなかった時代だったからこそできた対応だと思った。
今ではメールアドレスも電話も番号も知らず、LINEでしか繋がっていない友人関係が希薄ではなく普通になっている。(大学時代の友人も、今のメールアドレスは、携帯会社を乗り換えた時に渡される、長くて無意味な文字を羅列した暗号のようなものをそのまま使っている、誰にも教えていない、と言っていたし)
現代のLINEや同類のメッセージアプリじゃ、もう本人の生死も分からないよなと思った。
お葬式に呼ぼうにも、故人の人間関係も連絡先も何もかもが携帯の中なのに、ロックを解除できる方法は故人が指紋認証や顔認証を使っていた場合だけ、という。(和美は四桁の番号認証かつ親には教えてあるから問題なし←)
これから更に技術開発が進んで、指紋認証から静脈認証に変わったら手段が一つ減るし。
……脱線事故もそうだけど、火傷などで生きているのに顔が判別できない状態になったら解除はできるのかとは疑問に思う。
1件のLINE
夜の怪物が牙を剥いた瞬間、可愛い音と共に画面に浮かんだ文字に救われた。
日々家
ある日夜中にピコンッとケータイから音が鳴る
携帯には1件のLINEが来ていますと書かれていた
LINEを開くとそこには
「バイバイ」と書かれた彼氏からの
LINEだった
これが最後の会話になるとは
思いもしなかった
1件のLINE
ピコンッ
なんの通知かな。そう思いながらスマホを開く。
そこには、スマホゲームの通知でもなく、ネット通販アプリの通知でもなく、tiktokの通知でもなく、1件のLINEの通知だった。
それを見た私は、自然と口角が上がっている。
「 今から会いたい。会える? 」
_23end_
#1件のLINE
消したはずの思い出
忘れたはずの記憶
それでも
消せなかったLINE
キミからのメッセージ
最後の一行
返せなかったLINE
嘘で固めたやり取りで
終わらせたまま
それがあなたのため
それが二人のためと…
消せないLINE
開けることのない一件のLINE
1件のLINE
通知がきた
誰からだろう、、、
お、高校の時の友人からだ
LINE交換したのに数えるほどしかやり取りをしていなかったな
何年も経ってから連絡をしてくるとは一体どうしたんだろう??
『久しぶり!俺のこと覚えてる
飯でも行かない?』
俺は少し迷ってからいきなり電話をした。
『久しぶりじゃん!元気にしてるか?』
と聞いた
相変わらずの対応と態度だった
数年経ち、お互い社会人になっても性格はなかなか変わらないんだな
『まぁそれでいいか』と1人LINEを眺めながら笑った
゛久しぶり、元気?゛
差出人は2年付き合ってた元彼
久しぶり…ねぇ
今まで逢いに来てくれなかった癖に
正直言うと、彼に対していい思い出がない
あの時だって、通話がしたかったんじゃ
なくて、声が聞きたかっただけ
けど、彼は別の子に夢中で繋いですら
くれなかった。
元気だよ。
色々言いたい事も、思うこともあったけど
ぐっと抑えて一言だけ返信した
彼がどうしてるか、わからないし
ただ1個だけ言える
今後自分から彼と連絡することはない
1件のLINE/夜凪
僕はスマホを持っていない(じゃあこれはどうやって書いたと思われるだろうが、母さんのスマホである)。母さんのLINEを覗くと、バイト仲間、祖母、部活の親、、、母さんって、寂しい。
僕はスマホを持つ予定がない。スマホを買うお金で、本を買って欲しいと考えている。「LINE」がないと不便だと言われるが、僕はスマホでゲームさえ出来ればいい。ゲームならば、母さんのスマホでも出来る。まず、僕にLINEが来るということがありえない。家族間での連絡は直接言ってもらえばいい。友達は……いない。
そんなことを考えている時点でスマホは早いのかも。友達を増やさないとLINEは使いたくない(意地)。ならば、しばらくは読書でいいかな。
お題:1件のLINE
『いつも通り』
朝が来る
1日の始まりと終わり
その境目で寝転んでいた
何気なく見る携帯に
ふと浮かぶ友の顔
連絡でもしてみようか、なんて
いつも通りを捨てて
新しいことをやってみること
それはとてもささいなこと
あなたが選んだなにげない選択から始まるのだろう
1件のLINE
LINEが届いた。
あいつからだ。
あいつとは出来る限り関わりたくない。
しかしバナーでは詳しい内容は分からない。
既読にするとあいつはうるさい。
くだらない内容なら未読のままにしたいのだが。
だが重要なものを見なければ自分の責任になる。
なぜ嫌な奴からのLINEでここまで悩まなければならないのだろう。