『1件のLINE』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
1件のLINE
誰からかな……あなたが思う人
お母さん?お父さん?兄?弟?姉?妹?彼女?彼氏?
人それぞれ思う人は違う、、、、
だからどこにも正解なんてないんだよ、、
ネットの世界…たくさんの意見
現実の世界……批判の声しか聞こえない
だから、、助けを求めることも泣くこともできないんだ
助けて、、、、辛いよ、、、、それがネットでしか言えない
1件のLINE…
私って愛されたいのかな?
誰かからLINEきてたらめっちゃ嬉しいんだよねー!
\line!/
誰からだろうー!ワクワク
LINEストアからだった
私のワクワクを返せ……)
1件のLINEで幸せにも不幸せにもなる
1件のLINEの裏なんて読んでも仕方ないのについ考えてしまう
1件のLINEで済んでしまえば楽なのに
1件のLINEを見たくなかった夜も思い出す
1件のLINE
LINEの通知音が鳴った。
手に取って見てみると、あの人からだった。
内容はなんて事ないもの
でも、嬉しいの
胸が熱くなって、口元が緩んでしまう
でもね。
あの人からくるLINEが一番私は
辛くなるの
嬉しいのに、辛いの
君からってだけで心弾むんだ
「今から会える?」
そう書いてあったら私は走ってでも君の所に会いに行くのに…。
1件のLINE。
誰だろう?
あの子だといいな。
……あれ?
あの子じゃなかった
悲しいなぁ
雨が上がれば、夏が来る。
それが来ていただけで、鼓動が高鳴る。
どうしよう、「好き」なのかな
『俺、絶対生きて帰る
手術終わったら、話がある』
その1件のLINEのあと
あなたから既読が返ってくることはなかった
二度と出てこない白い吹き出し
毎日ひとつ増えていく緑の吹き出し
床から起きて、今日もまた送る
『おはよう』の四文字
LINEを開く度にワクワクしてドキドキする。
そんな毎日だった。そんな日々が楽しいと思っていた。
でも今はつまらない。そんな日々は終わったから。
今はそんなの求めてない。夢に向かって頑張る。
今はそれが楽しい。だから頑張るだけ。
「1件のLINE」
貴方からかと期待して
違う時の落ち込み
凄いんだよ?
気づいてよ
"1件のLINE"
「しんどい」
わかってる、あんたが辛いのも全部知ってる
毎日毎日愚痴も相談も聞いてるから
だから言わせて欲しい、あんただけじゃない
休日職場の同僚KからLINEがきた
休み希望今日までだよ。
真っさらな私の欄を見て
記入忘れだと思ってくれたらしい。
ありがとうね。親切に教えてくれて。
でも知っててワザと何も記入しなかったの。
あれこれ言う奴らがいて面倒だから。
女王と犬2匹が鬱陶しくて。
すき勝手に休みとってるのあんたらなんだけど、
まぁいっか。
お好きな様にシフトを作ってくださいな。
あぁそれより今日の休みを満喫したい。
明日から又忙しいからね。
口は災いの元。明日もお口✖️でいられるかなぁ。
まぁ明日の事はもう考えないにしよう。
たった1件のLINEだけで
幸せになれる
もう逃げないって決めました
頑張って送った一言に
たった一言でも
君が反応を返してくれるだけで
ああ、幸せだなって
1件のLINE
その日LINEは何もなく静かだった
いつもは何にもなくても働いているLINEが今日は
お休みをしているようだ。
だが、ある時急に1件のLINE音が鳴った
確認ができるような読めるような文章ではなかった
どうにか読みたく頑張って解読アプリを使った
ようやく確認すると
「いつもありがとう」と書かれていた
LINEからの文章だったのだ。
1件のLINE
好きな人からの
「おやすみ」
必ず
その日は
来るから