『麦わら帽子』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
麦わら帽子
君はいつも被ってるね
麦わら帽子、私も被ってみたいなぁ~❁⃘*.゚
その麦わら帽子ちょうだいー!
それだよ!君がいつも被ってるそれ!
後日、君は死んだ
私が呪い殺しちゃったーテヘ
でも、、本当にわら人形って効果あるんだ~!
今度もしてみよっと
007【麦わら帽子】2022.08.11
真っ先におもいうかんだのは、海賊王をめざしているあのキャラクター。でも、私のなかでの麦わら帽子のヒーローは、やっぱり、釣りキチ三平くん。
麦わら帽子を被るだけで。三平くんのように、ありとあらゆる魚を釣り上げられる魔法が手に入るような気がしてた。三平くんのように、自然のなかに飛び込んで、工夫につぐ工夫でどんな困難も乗り越えられるような気持ちになってた。
だから子どもの頃は、麦わら帽子にたいしては強烈に愛着があった。もしかしたら、麦わら以外は帽子とみとめられないくらいだったかもしれない。
それと、お父さんはいつも麦わら帽子だったなぁ。探せばホームセンターのどこかに陳列されていると思うけど、男性用の大振りで、ぺったりとした黒いリボンが巻いてあるやつ。あまりにもぶかぶかで、早く大人になってこれが被れるようになりたかった。でも、そもそも男性用だからね。
いまでも、私の頭にはぶかぶかのはず。
麦わら帽子。
麦わら帽子は
保育園で
被ってた。
暑いのに
麦わら帽子が
汗まみれになっても
遊んでた。
子供の頃は
やっぱり無敵。
なぜか欲しくなる麦わら帽子
可愛い君に良く似合う。
夏だね!
気づいたらかぶらなくなっていた。
似合う年齢はとうに過ぎて小さい子か有名なアニメキャラクターがかぶるもの、という認識になってしまっていた。
「帽子」
あの日見た
麦わら帽子の少年は
夏の幻影
私はそっと
手を合わせる
お題 麦わら帽子
麦わら帽子
麦わら帽子、虫取りあみ、虫かご、早朝、林、クワガタ、かぶと虫、セミの声、スイカ、夏休み。
次から次に脳裏に浮かぶ懐かしい記憶。
テレビから流れてくる甲子園の応援や歓声、ヒットを打ったときの音。
それを聴きながら昼寝をするのが心地よかった。
汗をダラダラかきながら、扇風機に当たってかき氷を食べるのが最高のおやつだった。
今のように豊かでも便利でもなかったけれど、楽しかった子供の頃。
そういえば
もうだいぶ前から見かけなくなったな…
夏の帽子の定番中の定番
これを被って 虫取り網に 緑の虫かご
セミでかごがパンパンになるまで捕まえて
そうなってから一気にかごを開ける
あの感覚はまるで…
待てよ?
外に出て遊ぶ子供たちがいない
外に子供を出せない親で避暑地は溢れている
さっと頭を過ぎった事を
ここに書くのはやめておこう
そうだ! 麦茶 麦茶!!! (トコトコトコ…)
《 麦わら帽子 》
海を知らぬ少女の前に
麦藁帽のわれは両手を広げていたり
寺山修司
海をみたことがない少女の前で、
その広さを伝えようと麦藁帽子をかぶった私は、
両手をいっぱいにひろげているという意味。
でも、私は、それだけじゃないと思う。
彼は彼女の道を通せんぼしているように感じた。
外の世界に行きたい少女。
行ってほしくない少年。
そんな切なさを感じた。
小説
野良猫のように僕の跡をついてくる彼女は、満面の笑みでスキップ気味に歩く。真っ白な半袖のワンピースに大きな麦わら帽子。
ひまわり畑を抜けた先に、空のように真っ青な海が見えた。思わず、足が止まった。彼女も僕の背中を前にして、立ち止まる。キラキラと太陽の光を反射させた海。蝉の鳴き声がうるさいくらいに聞こえたが、今はその音さえ、聞き惚れてしまいそうだ。
「わぁー!すっごい。あれが海なんだ」
幸子(さちこ)が僕の横に並び、遠いようで近いような水平線の彼方へと続く海をぎらぎらとした目で見つめていた。
「幸子は実際に見るのは初めてだもんね」
「あ、でも去年のけんちゃんがくれた誕生日プレゼントといい勝負かも」
「えぇ……」
「ふふふ。何十個もバケツに海水入れて、病室に入ってきたときはびっくりしたよ笑」
「あの後、看護師さんにこっぴどく怒られたっけ」
「『幸子!これが海だよ!来年は本物の海を見に行こう!!』って言われて涙どころか笑いが止まらなかったもんwww」
楽しそうに話す彼女が、とても愛おしく感じ過ぎて言葉が出てこなかった。
「最高の誕生日プレゼントをありがとう。けんちゃん」
僕は少し、照れくさくて頭をかいた。彼女のせいでもっと暑くなってしまった。
そして、「ねぇ、もっと近くまで行こ!」と彼女が走り出す。
「……………けん、ちゃん?」
僕は何をしている…?どうして目の前には海じゃなくて幸子がいるんだ?僕はどうして両手を広げてるんだ?僕は一体……。
「どうしたの?」
無意識、だと思う。幸子が走り出す前に僕はとっさに、両手をめいいっぱい広げ彼女の道を通せん坊した。なんで、こんなことをしているはわならない。ただ、ただ…。彼女が、幸子がいなくなってしまいそうな気がして。なんだか、遠くへ行ってしまいそうで。怖くて、怖くてどうしたらいいかわからなかったんだ。
「海、やっぱり行くのやめない?」
両手を広げたまま、恐る恐る彼女に伝えると、予想通りの反応で「どうして?やだよ。ここまで来たのに」と不満げだった。
「ほら、まだ退院して間もないだろ?ちょっと心配になったっていうか……」
「心配性だなぁー」
クスッと笑って彼女は僕の顔を覗き込む。
「そう…だよね。ごめん。変なこと言って」
「ねぇ、けんちゃん。行かせて?私、一度でいいから海を見に行きたいの。お願い」
そんな彼女の願いを奪う権利なんて僕には…ない。両手をゆっくりと下げる。1人、海へ歩く彼女の姿を僕は見ていることしかできなかった。止める勇気がなかった。なんでだろう、おかしいな。汗じゃない。汗なんかよりもっとあついものが溢れ出てきた。これは、涙だ。
この後、彼女は海を泳いではしゃぎまくった。
夕方、彼女は海を見ながら僕の腕の中で____
原作でもモデルとされた少女は病弱だったそうです。作者は、病室に海水を入れたバケツを大量に運んだのは本当にあったことです。
りんごの皮剥きの逆再生の様に
どんどん編まれて行く麦わら帽子
あの時ああすれば、こう言えば
悔恨と後悔が組み込まれ
最後はこれで良かったんだと
安堵の糸でとめる
二度と溢れて出て来ない様に
麦わら帽子?
公園の中。ブランコの近く。
フラッと立ち寄ったその場所に、ちょんっと落ちていた。
砂場と滑り台、鉄棒。いくつかのベンチと水飲み場。
なんてことない小さな公園。
少し茂った雑草と、色あせた遊具の色。
所々剥げたペンキ。
少しだけ手入れされた花壇には、花が咲いていた。
久し振りに訪れたそこは、昔見たときより狭くて、小さくて。
何をして、遊んでいたんだったか…。
遠い記憶すぎて、うまく思い出せない。
拾ってふれた麦わらの感触も、久し振りにさわるものだった。
チクチクと肌を刺すものだから、あまり好きではなかったけれど。
こんがりとしたような、藁の匂いは好きだった。
さて。落とし主は現れるのか…。
ブランコの上に置いてみる。
風で飛んでしまうかもしれないが。
持ち主を待つのに、地べたよりは良いだろう。
私が、昔使っていた麦わら帽子は。
まだ、何処かにあるだろうか?
【麦わら帽子】
日に焼けた優しい笑顔と
麦わら帽子。
思い出の中のあの人に
私が会うことはもうないでしょう。
けれど、もし会えたなら
また褒めてくれるかな。
懐かしい先生の夢を見た
手紙持っててくれた 名前呼んでくれた 笑ってくれた
忘れかけようとしたのにやっぱり先生は意地悪だ
ふわりふわりと
風に流されながら
いつかの時代に落ちた麦わら帽子
その時代には
まだ君は
僕のそばに居てくれているのだろうか
やさしい笑顔をしたまま
流れ流れていく時の流れ
僕は止められなかった
いや、誰も止められない
そもそも、止めることなど出来ない
時はいつも無言のまま立ち去るだけ
ふわりふわりと流されながら
時を渡っていく麦わら帽子
いつかまた逢える時が来る、そう信じて
君のいない日々を
生きていく
愚直に
今の僕には
それしか出来ない…。
#麦わら帽子
麦わら帽子って。。。。
「海賊王になる男だ!!!」
の人しか思いつかん!!
最近、このアニメの夢とかにはまっていまして、僕はね、イケオジが好きなのですよ。
赤髪の方とか、海賊王の元副船長とかすきですはい。
赤髪さんの
「失せろ」
は、最強です👍
副船長さんはもうね、色気爆発しすぎですねはい。
イケオジはまじでもう最高です。
『 麦わら帽子 』
子どもの頃被っていた麦わら帽子は
被るたびにチクチクしたて
頭がいつもかゆくなっていたな。
チクチクするもんだから
トゲトゲなところをハサミで切ったら
穴が開いたっけね。
君と,夏祭りに行った。
キミは麦わら帽子を被っていた。
場違いだった
「12」と書いて「ワンピース」
なんつって!
【麦わら帽子】
わらで編んだ帽子 麦わら帽子
これを最初に考えた人は天才!
かっこよくもなるし 可愛くもなる
そして何より涼しいっ🎐
子供の頃に一度はかぶった事がある帽子
大人になるとあまりかぶらなくなるけど
昔かぶっていた麦わら帽子は
いい匂いがした👒
「終点」
僕には終点はない 通過点は所々にあるが その概念がない 人生の終点は 人生が終わる時 今は考えない まだまだ通過点を増やそう
「麦わら帽子」
あの子は砂浜で 麦わら帽子をかぶり 微笑んでいた 僕はその美しく 愛おしい姿に赤面し 下を向いたままだったが あの子の声がして 声のなる方へ 顔を上げた時 キスしてくれた 両思いになれた 瞬間だった