『鳥のように』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
鳥のように優雅に。
凛々しく。
綺麗な白鳥のように。
誰かを笑顔にできる人間になりたかった。
#鳥のように
鳥のように空を自由に飛べたらどれだけ楽しいだろう。
いつか、自分の足で色んなところに行けたらいいな。
だけど、それはきっと叶わない夢。
いや、叶うかな?
僕が死ねば。
毎日、真っ白いベッドの上で寝転んで、窓の外を眺める。
あぁ、鳥になりたい。
空を飛びたかった。
空が飛べたらきっと、鳥のように色んなところに行けたはずだ。
海を泳ぎたかった。
海を泳げたらきっと、魚のように地平線の更に奥まで行けたはずだ。
魔法が使いたかった。
魔法が使えたらきっと、魔女のように魔術が使えたはずだ。
英雄になりたかった。
英雄になれたらきっと、ヒーローのように人助けが出来たはずだ。
悪役になりたかった。
悪役になれたらきっと、悪党のように何かのために命を使って生きられただろう。
世の中はないものねだりで構成されたあまりにも狭い世界だ。 僕はあまりにもそれが気に食わない。
なんだっていいから、どうだっていいから。
生まれてきたことを喜ばれて。
育つ事を褒められて。
生きる事を肯定されて。
死ぬ事を悲しまれたかった。
そんな、誰だって思い描いて、誰だってなれる訳じゃないそんな人生を。 僕は歩みたかったんだ。
鳥のように
翼が生えてこないかと思うけど
翼をもがれてしまった燕より
望んだことはないかもね
銃で撃たれて胸を赤く染めた鳩のように切なくいじらしい姿を見ることができるのだろう、もしあなたが傷ついたら。
「お前なら飛べる」
見えない重りをつけられているのに?
「お前は自由だ」
そう言いながら手を離してはくれないね
「なんでお前はあの鳥のように飛ばないんだ」
飛ばないんじゃないよ、飛べないの
「お前なんていらない」
…そう
わたしは初めから飛ぶことなんてできないの。
だってあなたの言うような「鳥のような」ところなんてどこにもないから。
それに気づかなかったあなたが可哀想なんだよ。
【題:鳥のように】
題:鳥のように
鳥のように空を飛びたいとか、
みんな言うよね。
私も言うよ。
𓏸𓏸のようにって羨ましい時に使うでしょ。
でもさ、鳥も人間と変わんないと思う。
主な生活の場所は違うし、
姿だって違う。
服も着ない。
そんな事は見れば分かる。
だけど、考えてみて。
鳥だっていじめに合うよ。
鳥だって残酷だよ。
鳥だって誰かに殺されるよ。
まだまだ同じ所ある。
確かに鳥のような翼があれば、
気持ちよくていいよね。
それは私たちの想像。
翼があるのが羨ましいから、
あったらどーなるかなって、
そーやって考える。
でもわかんないよ?
気持ちくないかも、
筋肉使ってめっちゃ疲れるかも。
そー考えると羨ましいが
少しだけ
薄れていくよね。
結局は自分の利益になることを
羨ましく思うだけなんだよね。
私の空
友達と先生と行った、京都の山の課題にある秋の芋掘り。
土に触れて、尻もち着いて、芋のつるみゃくがありそこには、お芋のかたまりがあった。
そこの先生が、木に椎茸を栽培しているのを見せて下さいました。へぇ~、あんなして椎茸は、出来るんだと、思いました〜。
休憩の時に、お茶を飲みながら、秋の空を見たら何処まで、高くて爽やかでした。
鳶が大きく弧を描き、この秋の空を自由にツバサを広げて飛んでいた。
田舎だぁ〜、いいな〜💛と思った。そこの先生に、あんずが脚が悪いから、トラックにと乗せてもらった。^_^♫
田中先生に、『あんずちゃん、帰りたくないやろう〜^_^』と、言われた。私は、即、返事をした、『帰りたいです。』
田中先生は、笑っていた。『じゃあ、帰ろう♫』と、言った。
私の今の空は、あの時の風景を憶えていますか??
大好きな想先生が遠くに行ってしまい、毎日、メソメソしていますネ。
私らしく、あれていますか??では、ありませんよネ。
厳しい毎日ですが、上手く笑えないことも理解っています。
頑張って色々と、悩みながら前へ歩みを進もうと思っているんだよネ。
教室で。仲が良かった友達が賞獲られました。素直に、おめでとう💛と想います。
私も、頑張らなくちゃと刺激をもらったの💙(*^^*)
だから、今は、はっきりいってあんまり上手くいかないことが多いけれども、
私らしい、視点を見つけて頑張ってみようと想います(*^^*)v
ーーなりたい、私の空を仰ぎたいから………。終わり
鳥のように
空を自由に飛びたい。
風を切って、
ときどき、風に乗って、
どこまでも行きたいと思ったことがある。
空から見えるこの街は、世界は果たしてどんなだろう?
遠くから見たら、私たちはちっぽけで、
意味のあるものも、ただの風景になる。
今、あの空を飛んでいる鳥は私たちをどんな風に捉えるだろう?
きっと、興味も関心もないのだろう。
私たちはただ、いつものように自分にないものを
欲しいと考えるだろう。
たとえ叶わなくとも…
鳥のように飛べたなら私は何処へ行くのだろうか。
自由になったら何処へ行きたいのだろうか。
自由になれたら…。
自由になっても行きたいところがわからない。
いっそのことこのまま自由にならないほうが良いのかもしれない。
「鳥のように」
【鳥のように】
空を飛びたいと思った。真っ青なきれいな空を、自由に飛びまわりたい。
飛行機とかいまの技術者があれば空を飛ぶことは可能。
でも自分の力で飛ぶのは不可能。
ないものねだりだろう。逆に、鳥も人間対して、憧れてるとこがあるのだろう。
ないものねだり。
どこかのサルが作った機械に空は制圧され、
自由に飛ぶことって意外とままならない。
暴れる虫を生きたまま貪り、
羽休めにも、羽しか休められない。
それでも私は鳥になりたい。
死ぬときはきっとすぐだから
僕が偽物の鳥のように、動かないことが出来たなら、どれだけ良かっただろうか。
彼が来てから、僕の人生は一気に変わってしまった。
彼が来るまでの僕は、何度か姿形が変わってしまった様だった。その事に僕はあまり興味がなかったから、どうでもよかったんだけども。
今の僕は、美しい白色をしている。まるで、夏の日の入道雲のように、キラキラもくもく、ふわふわと。
前の主によく似た僕は、新しく来た主には好みではなかった、というよりも前の主よりも自分の好みの方が大事だったようで、常に見えてた青い空はいつしか黒く染まり、前の主によって築き上げた鳥籠の中は、いつの間にか制限だらけになってしまっていた。
嗚呼、ここはこんな場所ではなかったのに。
ごめんなさい、主の場所を守れなくて。みんなの場所を守れなくて。何十年も一緒に居たのに、別れはこんなにも呆気なく儚いのか。悔しい。僕が鳥じゃなければ。自由の象徴じゃなければ、もっとここにいられたのかな。
だけど、今は悔やんでも仕方がないからさ、今だけは飛び立ってあげるよ。自由の象徴だって分からせてあげる。僕のこの美しい白い羽を見せつけて、手放さなければって思わせるから。
この鳥籠は、自由だから良かったのだ。だからもっと、美しく強くなってやるから。
だから、みんなは僕を捨てずに待ってて。きっと、またここに帰ってくるよ。
あんな、ばってんになんか負けないんだから!!
─────────────
待つことには慣れてるので、いつまでも青い空の中で入道雲のように美しく自由な白い鳥が飛んでいる、あのアイコンが帰ってくるのを待ち続けてます𓇢𓅮
羽があれば
彼女は虐待されていた。
毎日、毎日、殴られ、蹴られ、ときには刃物まで持ち出された。
今日また拳が振り上げられる。
避けなきゃ、逃げなきゃ、
いつもなら致命傷は負わずに済むが今日は、何も食べてないせいか判断が遅れ、「ドスッ」拳が腹に当たっていた。
「かはッ…っ――」
殴られたところを庇うような体制になる。
でも、痛みでまともに動けず何度も何度も何度も殴られ続けた。
すると、頭の中で「ガンッ」と音が聞こえた目の前がチカチカして、力が入らなくなった。
どうやら、当たりどころが悪かったらしい。
動かなくなった私を見てお母さんは興が冷めてしまったのだろう、いつも通り布団に入っていってしまった。
だんだんと意識が遠くなる。
私、死んじゃうのかな?
なら、次は鳥になりたい。
鳥だったらこんなところ簡単に飛んで逃げれるから。
鳥のように
私の大切な人は海を超えて渡って行った。
鳥のように飛べななら、
海なんてとっくに超えて、
大切な、大切な、
大好きな、大好きな、
貴方に会いに行けるのに。
あの鳥のように#2
君には夢があるかな?
僕は夢があるよ。
あの鳥みたいに自由に空を飛びたいっていう夢なんだ。
僕はあの鳥みたいな羽?があるんだ。
くちばしもあの鳥と同じようなくちだし、顔だって似てる。
じゃあ、あの鳥と僕はすごく似ているのに、なんで空を飛べないんだろう?
あの鳥と僕は何が違うのかな?
僕はね、夢を叶えるためにね、いろいろ挑戦したんだよ。
でもね、飛べなかったの…。
でもね!でもね!あの鳥みたいに空を飛べなくても、僕には得意なことがあるんだ!
それはね泳ぐことなんだ。
海で泳いで、食料になるお魚をとるんだよ。
急だけどね、僕はすごくすごーーく寒い地域に住んでるらしい。
僕はここしか知らないんだよね。
だから、あの鳥みたいに空を飛べれば、違うところに行けるかな?
諦めろだって?
なんで君に諦めろって言われなきゃ行けないんだよ?!
僕は何度失敗しても、何度だって挑戦する。
君に何度も諦めろと言われてもね。
だからさ、君も自分の目標とか夢とか諦めないでね。
応援してるよ。
空を飛びたいペンギンより
小さな世界を飛び出して
自分の羽で空を縫って
最期はいつまでも綺麗な星になりたい
鳥のように
#65「鳥のように」
鳥のように羽ばたきたい
そしてあの青空へ飛び立ちたい
何にも縛られないあの青空へ
時間の許される限りふわふわと浮かびたい
人にはなぜ羽が生えていないんだろうか
人も空を飛ぶことができたって
浮かぶことが出来てもいいじゃないか
鳥のように美しき声で歌いましょう
あなたに届くように雲の上
いつか会いに行くまで歌を届けます
鳥のように
飛べたら、よかったのだろうか。
それとも、比翼連理のように君と一つになれたら、よかったのだろうか。
いや、やっぱり飛べたらよかったんだ。
だって、君を突き落としたとしても、君と共に落ちようとしても、私はただ助かりたかっただけなのだ。
ねぇ、私はそんなひどい人だよ。
だから、どうか、恨んでよ。嫌ってよ。忘れてよ。