『鳥のように』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『鳥のように』
鳥になりたい。
あの大空を好きなように飛び回りたい。
そう言うと周りの人はいつも、
「鳥になったら食べ物も、飲み物も簡単に得られなくなるのよ?」
「鳥になったらいつ死んでしまうかわからないんだよ?」
そう返してくる。
食べ物なんて貰わなくてもなんとかしてやる。
いつ死んでもいいと常に思ってる。
こんな鳥籠の中で一生を終わらせたくなんてない。
どうか、羽と美しい条件に溶け込める力を、私にください。
大空を自由に飛ぶ鳥のように、
私も自由自在に飛べたならよかったのに。
もしも私が飛べたなら、
まずは安全かどうか確かめるよ。
もしも私が飛べたなら、
少し高い段差から羽ばたいてみるよ。
もしも私が飛べたなら、
あなたに様子を伝えるよ。
もしも私が飛べたなら、
もう少し高い段差から飛んでみるよ。
もしも私が飛べたなら、
あなたの元へ羽ばたいていくよ。
全力で羽を動かして、
風を切って、風を感じて、
冷たさに浮かれながら、
あなたを思い浮かべて、
あなたで頭をいっぱいにして、
あなたへの愛を口遊みながら、
ウキウキしながら飛んでいくわ。
飛んできた小さな小さな小鳥が目に入ったら、
その両手を広げてわたしを迎え抱いて。
わたしはあなたの頬にキスをするわ。
そしてあなたの頬に擦り寄るわ。
あなただけの歌声を届けるわ。
飛行機が苦手で毎回ドキドキしてる
空から見る景色はきれいけど
心落ち着かない
鳥のように飛びたいとも思わない
自由に好きなところへ飛んでいけるけど
私は飛べなくてもいい
飛べなくても自由に生きているから
友達とショッピング中
可愛い〜これ似合う?私には少し地味かな?
え〜めちゃくちゃ似合うよ
可愛いね!
私も痩せたら着たいな~
次の日塾で
ねえねえ
ツーリングのバイク、バイトして買ったんだ。カッコいいでしょう!
え〜すごい新しく買ったんだ。すごいカッコいいよ
私も免許取ったら乗りたいな〜。
↑二人の会話は大学サークル仲間との会話
お互い正反対の二人だが、人気サークルを束ねる二人
キラキラ系女子とサバサバ系女子
そんな素敵な二人に憧れて
嫌われたくなくて二人に良い顔ばかりする私は
いつの間にか
鳥のように世の中を渡る
風見鶏系女子!
『鳥のように』
「鳥のように翼があれば…」や「鳥のように空を自由に飛べたなら…」などの言葉が浮かびましたが、何を隠そう、わたしは高所恐怖症です。
仮にわたしの背に翼があっても、たぶん飛べないでしょう。
ハシビロコウのように、たまに飛ぶけど普段は飛ばない不思議で魅力的な鳥もいますので、空を自由に飛べなくても、地に足を付き、それなりに楽しめそうな気がします。
鳥のように「空を飛びたい」と思ってしまった。
何も考えずに自由に空を飛び回りたい
叶わぬ願いだがいつか飛べる日が来るといいな
そう考えた瞬間僕は「飛んだ」
一瞬だけ飛ぶことが出来た。背中に羽が生えた気がした。
嬉しかった。
そしてそのまま空を見上げながらゆっくりと落ちていった
♯6鳥のように空を飛べたらなぁ。
目を覚ますと鳥の囀りが聞こえてくる。いい朝だな
突如上空から舞い降りた白い円盤。
円盤から溢れ出した数多の黒い影は、瞬く間に青空を覆い尽くし大地に大きな影を作った。
奴らの名は鳥人族。
背に生えた大きな翼で鳥のように空を飛び、人間よりも高い知能を持つ。
鳥人族たちは高度1000メートルまで降下すると、そこから温度1000℃の光線銃を放つ。
あっという間に大地は火の海となり、この星は鳥人族のものとなった。
それからしばらく月日は流れ、やがて夏になった。
鳥人族たちは地上の至る所に大きな施設を建造し、かつてこの星に住んでいたいくつかの生き物たちを養殖することにした。
この星の生態系に最低限必要な生き物だけが地上に住むことを許され、あとは全て処分された。
養殖される生き物たちは最初こそ抵抗していたが、やがて自らが生き物であることを忘れ、いつしか養殖物として自覚するようになった。
そんなある日、飛んでいた鳥人族たちが落下して命を落とす事故が何件も発生した。
鳥人族が体の一部である翼の扱いを間違えるなんてことは、魚が泳ぎ方を忘れるくらいあり得ないことだ。
しかし、救急のため地上から駆けつけた鳥人族たちも次々と命を落としていく。
何かこの星特有の伝染病があるのでは無いかと、医療に長けた鳥人族たちが原因解明を急ぐが、病原体は見つけられずいつしか彼らも命を落としていった。
次々と倒れていく鳥人族たちはその理由を見つけられず、
とうとう、彼らは絶滅してしまった。
この星で唯一生き残ったのは、鳥人族の食料として施設で育てられた養殖物たちだった。
彼らの施設は常に快適な温度に保つように設定されており、この星の夏の厳しい暑さを乗り越えることができたのだ。
夏バテには気をつけよう。
『鳥のように』2023.08.21
鳥のように自由に空を駆け、からはじまる有名なセリフがある。
あのセリフから「彼女」の数奇な運命が始まる。とにかく縛られるのを嫌い、自由に生きる事を望んだその人を象徴するセリフだ。
鳥は自由だ。何にも縛られず、あるがままに生きている。
そのセリフを聞くたびに、なんとも言えない気持ちになる。
もし、自分がこうして俳優なんてやっていなかったら、今より自由だったのではないかと。
自由が無いわけではない。ほかの俳優に比べたら、わりかし、好き勝手やらせてもらっている。
しかし、そのなかでも制約というものがある。
恋愛が一番いい例だろう。誰かを好きになると、メディアだけでなくファンも大騒ぎをする。結婚なんてすれば、なおさらだ。
だが、これが一般人ならどうだ。
誰かを好きになったところで、だからどうしたで終わってしまう。
そこが少し羨ましい。「自由と言う名の神」を褒めたたえたくもなろう。
残念ながら、自分は一般人ではなく俳優だ。
狭い空を飛ぶ、ただの鳥なのだ。
雲一つない青く晴れ渡った空から太陽が水面に反射してキラキラ輝く
ゆっくり湖の前に立つ
目をつぶり深呼吸をする
瞼の裏に映し出される
たくさん失敗
仲間の支え
飛ぶことへの不安
上手くいかずに泣いた日々…
歓声が遠くから聞こえて
目を開ける。
広がる景色に
今、この翼で仲間の想いと共に羽ばたく
力いっぱい足ペダルを漕ぎ出す
人間も飛びたいんだ!鳥のように!
どんな雲の上でも
いつかは飛べる鳥でありたい。
【鳥のように】#23
お題 鳥のように
あの海の向こうには
どんな景色が広がっているのだろう
あの虹の下には
何があるだろうか
私は何を求め
此処に居るのだろうか
私は何を楽しみに
生きているのだろう
気づかなくていいことに
気づいてしまったが故に
気遣いばかりをしてきた人生だった
私らしいとはなんだろうか
私を代表するものは何か
なぁ烏よ教えてはくれないか
あぁ不思議と涙が出てくる
そう空を見上げていても
何も教えてはくれなかった
私にもいつか鳥のように
何も気にせず大空を羽ばたく
そんな日がいつか私にも来るだろうか
「鳥のように」
以前から、
はとぽっぽの集団に混じってみたいと思っていた。
鳥のように
私はこの題名をみて思い出したのが、小学校2年生
の合唱祭に歌った(みんなは知らないと思うけど…)
『あほうどり』と言う歌を思い出した。
最後のメロディしか覚えてないけど、
🎶🎶あほうどり、あほうどり大きい翼の白い鳥。
名前は悲しいあほうどり今は少ししかいません〜🎶🎶
こんな歌詞だったと思います。
ふたクラスで歌った記憶があって、その時の先生の指揮
がよかった〜
題名と違った話をしてしまいごめんなさい
空高く舞う鳶はどこへ向かうのだろうか。
どこまでも続く空を駆けて世界を知るのだろう。
この空に、風に、雲に預けて思うがままに舞い上がる。
君が鳥のように飛び回れる羽を持っていること
気がついたのは、ずいぶん前だ
君自身が気づくその日まで
僕はその羽を護るべきか、壊すべきか
ずっとずっと、迷っている
(鳥のように)
鳩なぜお前は羽ばたかない。
道端で猫の餌を盗み食いしていたな。
俺が追っ払おうとすると、羽ばたきもせず、俺の攻撃をギリギリで避けたな。
俺も当てる気はないが、そのあたりはビビって羽ばたいてどっか行ってくれ。
ギリギリの微妙な距離感で睨み合いが続いたな。
ご近所さんの目もある。
どっかいってくれ!平和の象徴!
優雅な鳥のようにあってくれ!
まだまだ日中は暑いのに
日が落ちたあとの庭
鳥のさえずりみたいに
秋の虫が鳴く
耳だけが秋の心地
鳥のように
私も鳥のように空が飛べたらいいのに
軽く、美しく羽ばたいて、空から見下ろして、それから……
それからどうしよう
空をとべても私は私なのだ
何も無い私のままなのだ