『鳥のように』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
鳥は人間から見たら自由に見えるかもしれない
でも鳥から見たら人間はどうなんだろう
私は鳥になりたいと
鳥のように自由に空を飛びたいと
何度も思ったことがあります
なぜそう思うのか、私から見たら鳥が
私よりも自由で美しくて羨ましいから
そう思った私は人間のままで鳥のようになれた
そう思える日が来ることを願っています
鳥のようになれば自由が広がっているのだろうか
自由に過ごしてみたい
自由ってどんなかんじ?
人間って自由なん?
鳥って自由なん?
なにが自由なの?
やることがないと自由?
自由になったらなにかはやる
でも夢を見ることは自由だ
自由にできる
とりあえず
レッドブル、翼をさずける〜
周りは俺のことを「かわいい〜♡」だとか「イケメンっ!!」だとか思っているらしい。感想は一つにしてくれ。
俺はいつか、空を飛ぶ。
鳥のようにな。…まあそう言うな。
…そりゃ今の体じゃ飛べないさ、解ってる。
俺は水中でも陸上でも暮らす、
天へ羽ばたく鳥類のうち、
"ペンギン"だからな。
_2023.8.21「鳥のように」
鳥のように高く飛びたい。
誰かに必要とされて食べられるなら、
人間の体で自殺するよりはマシだと思う。
世界って理不尽だ。
鳥になりたいと願っても、
蟻から変われやしないんだから。
いっそのこと、
神なんて居ない方がマシだと思う。
いるかいないか区別がつかないその人に、
何かを願ってもどうせ、
現実は変わらないんだから。
99テーマ【鳥のように】
『鳥のように』 No.123
空いっぱいに羽を広げ
行く先は風と気分に任せ
高い場所から世界を見渡す
親から子へと一生懸命で
自分の歌声を街中に響かせる
私は人だけれど
鳥のように生きることができる。
鳥は鳥で
精一杯生きているんだなぁ
「鳥のように自由だったらいいのに…」
おもちゃで散らかった自分の部屋の窓から外の景色を
眺めていた
『鳥のように』
「羽ばたけ自分」
私は決意して言う
何があったって屈しない
他人(ひと)の思い通りになんてさせない
私は自由になるんだ
鳥のように
誰にも邪魔されない
何にも束縛されない
何があろうと私は負けない
※今回は上からでも下からでも読める仕様です
作 有栖川
鳥のように
羽ばたける翼があれば
あなたの元へ逝けるのに
風のように
ふわりと舞い上がり
鳥のように
羽ばたいて
羽ばたいて
天に遊びに行きたいな
飛び続けて
一緒に遊び回って
観光もしたりしたいな
出来なかったことも
後悔も晴らしたいな──
(鳥のように)
鳥のように
鳥のように羽ばたいていけるならどんなに自由だろうか。
遮るものなど何もない空を飛んで、行きたいところへ行く。お腹が空いたら陸に降りて餌をとる。疲れたら休む。なんて自由なんだ。
だけどいったいどこへ行く?
果てしない空は終わりが見えないゆえにおそろしくもある。広大な空を1人で渡るのは途方もないことだ。
旅を共にする仲間がいれば楽しいかもしれない。でもそれは自由か?共に行動するということは相手の行動に制限されるということだ。
餌を取るにも休むにも、環境によっては難しい場合もある。降りた先が海かもしれないし砂漠かもしれない。氷の大陸かもしれない。好きな時に好きなタイミングで食事を得て休むのも簡単なことではない。
自由とは。
自由であるがゆえに果てなく心細く、孤独で、恵まれた環境に在れるとは限らない。
鳥のように空を翔けるか。
それとも鳥のように籠に収まるか。
わざわざ制限の中に身を置き、安全と満腹と快適な環境を得るか。
幸せは、人それぞれ。
鳥のように
自由に空を飛べたなら
君と会えたのかもしれない
ネットでしか話したことないけど
一番一緒にいて楽しいのが
君なんだよ
#鳥のように
鳥のように
鳥のように、空を飛べなくてもいい。
軽やかな生き方はできなくてもいい。
ただ全力で、地面を蹴って跳ぼう。
美しい羽根は無い。
愛らしいフォルムも無い。
鈴を転がす声もない。
飛べる力は無い。
器用でも無い。
生き残る力も無い。
魅了するものも無い。
賢くも無い。
何も無い。
だから素敵に見えるけど
あのように。
–鳥のように–
鳥のように
踊る
くるくると
両手を空にのばして
飛ぶ
かろやかに
大空に羽ばたく
君の動きは本物の鳥のように
美しく、軽やかで
僕の。みんなの
視線を釘付けにする
儚いのに力強い
鳥のような君だから
僕は推し続けるんだ
「鳥のように」
「鳥のように」とは自由に生きるということだと思う。
私は、自分で言うのはおかしいが、鳥のように生きていると思う。
なぜなら、自由に毎日を生きているから。
みなさんも鳥のように生きてください。
僕は空を飛ぶことができないでも水中の中を飛ぶことができるそれが鳥のようになりたいペンギンたち。
作 神風
鳥と言えば空を自由に飛んで、色んな景色を見る、そんなイメージを抱く人のが多いと思う
けれど私は不自由だ、鳥籠という狭い空間の中で水と餌を貰いながら生きている
ずっと広いあの大空に憧れてた
だから今日この狭い空間から飛び立つ
ずっと憧れてた世界、そこに放たれた瞬間自由なんだと実感した
友達を作って、自分で稼いだお金で生活して、恋人もできて
まるで自由な鳥のよう
私は今、幸せだ
あなたの庭に揺れる、果実をいくつかもいで、ジャムにして。あなた自身であるかのような、ふっくらとしたやわらかなアプリコット。じっくりと時間をかけて、実をくずして。ざりりと砂糖をまぶして、その時間ごと瓶に詰めて。わたしはそれをスプーンで毎朝ひと掬いして、トーストにそれをずりりと擦る。瓶が空になったらあなたをすべて忘れる。
鳥籠の中を出て、飛び立つように家を出た。
「は……はぁ…………」
人混みに、目眩がする。呼吸が難しいと感じる。
でも、行かなくてはならない。
高校へ行き、教室の自分の席に座った。
ちらちらとクラスメイトに見られる。保健室登校でないのが珍しいからだろう。
これからは、ひとりで立てるようにならないと。少年は、拳を握り、行方不明になった両親のために生きようと思った。
この鳥のように
撃ち落されて羽をむしられ丸裸にされ
火に炙られまたは鍋で煮込まれ、
大きな歯に咀嚼され飲み込まれ消化され
糞便となって地に果てる
それだけの人生
それだけの人生があともう少し
だからどうか私にかまって来るな
私の好きにさせてくれ
いずれはこの鳥のようになるのが分かっているのだから
それまては懸命に羽ばたく