『鳥のように』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
鳥のように
鳥のように羽ばたいていけるならどんなに自由だろうか。
遮るものなど何もない空を飛んで、行きたいところへ行く。お腹が空いたら陸に降りて餌をとる。疲れたら休む。なんて自由なんだ。
だけどいったいどこへ行く?
果てしない空は終わりが見えないゆえにおそろしくもある。広大な空を1人で渡るのは途方もないことだ。
旅を共にする仲間がいれば楽しいかもしれない。でもそれは自由か?共に行動するということは相手の行動に制限されるということだ。
餌を取るにも休むにも、環境によっては難しい場合もある。降りた先が海かもしれないし砂漠かもしれない。氷の大陸かもしれない。好きな時に好きなタイミングで食事を得て休むのも簡単なことではない。
自由とは。
自由であるがゆえに果てなく心細く、孤独で、恵まれた環境に在れるとは限らない。
鳥のように空を翔けるか。
それとも鳥のように籠に収まるか。
わざわざ制限の中に身を置き、安全と満腹と快適な環境を得るか。
幸せは、人それぞれ。
鳥のように
自由に空を飛べたなら
君と会えたのかもしれない
ネットでしか話したことないけど
一番一緒にいて楽しいのが
君なんだよ
#鳥のように
鳥のように
鳥のように、空を飛べなくてもいい。
軽やかな生き方はできなくてもいい。
ただ全力で、地面を蹴って跳ぼう。
美しい羽根は無い。
愛らしいフォルムも無い。
鈴を転がす声もない。
飛べる力は無い。
器用でも無い。
生き残る力も無い。
魅了するものも無い。
賢くも無い。
何も無い。
だから素敵に見えるけど
あのように。
–鳥のように–
鳥のように
踊る
くるくると
両手を空にのばして
飛ぶ
かろやかに
大空に羽ばたく
君の動きは本物の鳥のように
美しく、軽やかで
僕の。みんなの
視線を釘付けにする
儚いのに力強い
鳥のような君だから
僕は推し続けるんだ
「鳥のように」
「鳥のように」とは自由に生きるということだと思う。
私は、自分で言うのはおかしいが、鳥のように生きていると思う。
なぜなら、自由に毎日を生きているから。
みなさんも鳥のように生きてください。
僕は空を飛ぶことができないでも水中の中を飛ぶことができるそれが鳥のようになりたいペンギンたち。
作 神風
鳥と言えば空を自由に飛んで、色んな景色を見る、そんなイメージを抱く人のが多いと思う
けれど私は不自由だ、鳥籠という狭い空間の中で水と餌を貰いながら生きている
ずっと広いあの大空に憧れてた
だから今日この狭い空間から飛び立つ
ずっと憧れてた世界、そこに放たれた瞬間自由なんだと実感した
友達を作って、自分で稼いだお金で生活して、恋人もできて
まるで自由な鳥のよう
私は今、幸せだ
あなたの庭に揺れる、果実をいくつかもいで、ジャムにして。あなた自身であるかのような、ふっくらとしたやわらかなアプリコット。じっくりと時間をかけて、実をくずして。ざりりと砂糖をまぶして、その時間ごと瓶に詰めて。わたしはそれをスプーンで毎朝ひと掬いして、トーストにそれをずりりと擦る。瓶が空になったらあなたをすべて忘れる。
鳥籠の中を出て、飛び立つように家を出た。
「は……はぁ…………」
人混みに、目眩がする。呼吸が難しいと感じる。
でも、行かなくてはならない。
高校へ行き、教室の自分の席に座った。
ちらちらとクラスメイトに見られる。保健室登校でないのが珍しいからだろう。
これからは、ひとりで立てるようにならないと。少年は、拳を握り、行方不明になった両親のために生きようと思った。
この鳥のように
撃ち落されて羽をむしられ丸裸にされ
火に炙られまたは鍋で煮込まれ、
大きな歯に咀嚼され飲み込まれ消化され
糞便となって地に果てる
それだけの人生
それだけの人生があともう少し
だからどうか私にかまって来るな
私の好きにさせてくれ
いずれはこの鳥のようになるのが分かっているのだから
それまては懸命に羽ばたく
#鳥のように
自由に空へと羽ばたいてみたかった
誰にも邪魔されることなく
宝石のように輝く太陽の下を
ふわりと漂う風の中を
あの果てしなく続く青い空を、
自由に飛んでみたかった
今の僕は、外に出ることすら許されないから
〜鳥のように〜
自由に空を飛びたい
というのはもちろんだけど
幸せを運べる人になりたいな
鳥のように
どこまでも飛んで行きたい
出会いと別れを繰り返しながら
言葉では表すことのできないような
一期一会の景色を
この眼に残したい
包むように。
2人の唄声で
つつまように。
ハスキーな
そして
甘い唄声が。
鳥のように
鳥かごに入った鳥は
とっても可愛くて
束縛したくなるの…
ずっと、鳥かごに
入って…わたしだけのもの
これを
独占欲と言うなら
そうかもしれない
でも
大切だからこそ
離したくない
鳥かごのように…
鳥のように自由に生きていきたい。
歌でも口ずさみながら。
ああ、とてもいい気分だ。
鳥の真似して両腕を広げ、人間界から飛び立った。
下からの風が気持ちいい。
まるで本当に鳥になったみたいだ。
いや、僕はもう鳥なんだ。
ホラ、自由の女神も僕を見上げて笑んでいる。
──次のニュースです。
今日未明、男子生徒の遺体が発見されました。
鳥のように
一時期、毎晩のように空を飛ぶ夢をみていた。
なぜ、そのような夢を見たのかはわからないが、嫌な夢ではなかった。
空を飛んでいるとき、姿は人間のままなのだけれど、動きは鳥のように自在に飛び回ることが出来た。
急降下したり、身体を傾けて旋回したり、腕をパタパタと動かして立ったまま上昇したり。
行きたい場所にどこにでも行けた。
自由でとても気持ちのいい夢だったが、ある時パッタリと見なくなってしまった。
あれは一体なんだったのだろう?
「鳥のように」
ピピピッ、背後でドアの施錠が解除される音がした。
この後の交代要員の先輩が入って来る。
「どうだ?アルゴスの様子は」
「変わりはないです。いつものように穏やかなものです。」
「そうか」
ここ数年は、毎回同じような会話が交わされるだけだった。
あちらの観測が始まってもうどのくらい経つのだったろうか、それはこちらにとっては、オレが生まれる前からの常識である。
アルゴスというのは、空から観測する言わば観測カメラのようなものだ
鳥のように自由に空を移動して観測をする。
但し、ただの観測カメラではなく、あちらの空に数億もの数を配置し、1機1機が独立したヒトの脳のようなコンピューターが内蔵されたカメラだ。よって、動植物の生息状況、地形や海の中の生態系まで僅かな変化も見逃さないようにされている。
全てのデータは、ミテラに集約、保存され解析される。
あと1年程で、あちらの常駐監視員が配属される事になっている。
勿論、オレは夢を叶える為に志願している。
だが、この事はカノジョにはまだ秘密にしてある。