『鳥のように』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「鳥のように」
鳥のように空を飛んでみたい。
作者の、昔からの夢ですε-(`・ω・´)
真紅の天使
白き翼が汚れる
美しく輝きは犯され
黒き翼の光沢
綺麗な煌めは朽ちて
真紅に変わる…
返り血に染まり
妖艶的 残酷な姿は
絵画の様な魔性…
滴り堕ち流れる
冷酷的 その笑みは
物語る死の魔性…
鋭い眼差しは
今… 私に向けられた…
裁きを…
🍀鳥のように
自由に飛びたい
行先も考えず
飛んで
羽を休めて
でも雨の日は鳥になりたくないな
だって濡れたら羽が重い
それと晴れの日も鳥になりたくないな
焼き鳥になっちゃう
曇りの日だけ鳥のように羽ばたいて
色んなところに行きたい
エッフェル塔とかヴァチカン市国とかナイアガラの滝とか
自由の女神とか
一緒に飛んでくれる人は先生がいいな
楽しそう
雑談しながら翼をぱたぱた
ぱたぱた
鳥のように___
鳥のように美しく鳴ければ
鳥のように端正な翼があれば
鳥のようにつぶらな瞳があれば
鳥のようにまだ見ぬ地へといつでも飛び立てるのだろうか
鳥のように空を飛んでみたい。
本当に飛んでみたい。
何回も想像したもん笑。
自分が自由に空を飛べるようになったって。
タケコプターができるまで生きたいなぁ。
鳥のように
青い空の下で
思いっきり羽ばたきたい
鳥のように空を羽ばたきたい。
自由に羽ばたく鳥になりたいって
鳥のように貴方のところまで飛んでいけたら幸せなのに
「鳥のように」
純粋に真っ直ぐ
空を飛びたい
私は、自由がほしい。
私は、幸せになりたい。
私は、このままつまらない人生のまま
終わらせたくはない!
鳥のように空を飛んであなたに会いに行きたい
鳥のように
なんて思っても
鳥のように なれたらいいけど
人でいて 愛を知るために
“鳥のように”
大空を、泳ぐ
風を、切る
ただ、自由に
空に羽ばたく鳥のように
私も自由になれたなら
鳥のように自由に羽ばたきたいと
そう思った事もあった。
けれど、きっと
僕が思うほど
鳥は自由に羽ばたいる訳じゃないのだと
そう感じてしまったから
やっぱり僕は地面に足をつけて歩こうと
そう決めた。
鳥のようにと言ったなら、考えられるのは広い空で飛び回ることだろう。誰にも煩わされぬ自由の形として憧れられる象徴としてあげられる生物。だけれども、私は鳥のようにと聞いた時、鳥籠を連想する。品種改良された鮮やかな鳥になって、歌をうたって、差し出させれた手に甘えて生きる。可愛いだけだと飾り立てられてその真ん中で囀る鳥。その自由さの印象から、閉じ込めることに暗い独占欲を満たす鳥。
単体で言うならば、私は猛禽が好きだ。捕食者、他を食らう野生で生きる鳥。その強い目に惹かれる。自らの力で生き抜ける鳥、強さというものへの賞賛がある。だが、美しさという点においては鳥籠に入った鳥に軍配が上がるのかもしれない。弱く、愛らしく、この手を離れたら死んでしまうだろうと容易に想像できる鳥。それなのに時たま、これこそが本来の姿だと言わんばかりに籠から飛び出し羽ばたく時がある。もし、このある種の自殺にも似た行為をしているときに窓を開け放したらどうなるのだろうと夢想する時がある。弱くて可哀想な鳥。この楽園を飛び出して、青空の下で自由になっても、きっと鷲や鷹のように誰かを食うなぞできぬだろうに、きっと飢えて死ぬだろうに。鳥籠に閉じ込めておかなければきっと死んでしまう鳥。弱い鳥。だが、その一瞬の足掻きと自由の象徴であるという名残があるからこそ、さらに鳥籠の中にいる鳥を美しく感じるのだろう。
まぁ、ならば私がこの鳥のように美しく生きればと問われたならば、死んでもごめんだと返すけれども。
鳥のように
人間みたいに色んな事考えて
悩んで苦しむことの無い
鳥のように
何処へでも飛んで
好きな場所へ行けたら
どんなに幸せか…
でも、それは…
鳥になったら
どう思うのかな?
鳥のように
自由に、気ままに、飛びたい。
朝も、夜も、春も、秋も。
けど、いつかは来る。
もう飛び立つことができない日が。