『鳥のように』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
鳥のように空を羽ばたきたい。
自由に羽ばたく鳥になりたいって
鳥のように貴方のところまで飛んでいけたら幸せなのに
「鳥のように」
純粋に真っ直ぐ
空を飛びたい
私は、自由がほしい。
私は、幸せになりたい。
私は、このままつまらない人生のまま
終わらせたくはない!
鳥のように空を飛んであなたに会いに行きたい
鳥のように
なんて思っても
鳥のように なれたらいいけど
人でいて 愛を知るために
“鳥のように”
大空を、泳ぐ
風を、切る
ただ、自由に
空に羽ばたく鳥のように
私も自由になれたなら
鳥のように自由に羽ばたきたいと
そう思った事もあった。
けれど、きっと
僕が思うほど
鳥は自由に羽ばたいる訳じゃないのだと
そう感じてしまったから
やっぱり僕は地面に足をつけて歩こうと
そう決めた。
鳥のようにと言ったなら、考えられるのは広い空で飛び回ることだろう。誰にも煩わされぬ自由の形として憧れられる象徴としてあげられる生物。だけれども、私は鳥のようにと聞いた時、鳥籠を連想する。品種改良された鮮やかな鳥になって、歌をうたって、差し出させれた手に甘えて生きる。可愛いだけだと飾り立てられてその真ん中で囀る鳥。その自由さの印象から、閉じ込めることに暗い独占欲を満たす鳥。
単体で言うならば、私は猛禽が好きだ。捕食者、他を食らう野生で生きる鳥。その強い目に惹かれる。自らの力で生き抜ける鳥、強さというものへの賞賛がある。だが、美しさという点においては鳥籠に入った鳥に軍配が上がるのかもしれない。弱く、愛らしく、この手を離れたら死んでしまうだろうと容易に想像できる鳥。それなのに時たま、これこそが本来の姿だと言わんばかりに籠から飛び出し羽ばたく時がある。もし、このある種の自殺にも似た行為をしているときに窓を開け放したらどうなるのだろうと夢想する時がある。弱くて可哀想な鳥。この楽園を飛び出して、青空の下で自由になっても、きっと鷲や鷹のように誰かを食うなぞできぬだろうに、きっと飢えて死ぬだろうに。鳥籠に閉じ込めておかなければきっと死んでしまう鳥。弱い鳥。だが、その一瞬の足掻きと自由の象徴であるという名残があるからこそ、さらに鳥籠の中にいる鳥を美しく感じるのだろう。
まぁ、ならば私がこの鳥のように美しく生きればと問われたならば、死んでもごめんだと返すけれども。
鳥のように
人間みたいに色んな事考えて
悩んで苦しむことの無い
鳥のように
何処へでも飛んで
好きな場所へ行けたら
どんなに幸せか…
でも、それは…
鳥になったら
どう思うのかな?
鳥のように
自由に、気ままに、飛びたい。
朝も、夜も、春も、秋も。
けど、いつかは来る。
もう飛び立つことができない日が。
鳥のように
大空を自由に羽ばたけたら
どれだけ幸せだろう
この世に産み落とされてから今まで
ずっと鳥籠の中に閉じ込められて
周囲の景色は変わらず刺激もない毎日で
ただ観賞用として見られている私は
死ぬまでの時間を考えることしかできない
神様が本当にいるのなら
ここから出してと言いたい
何も変わらない世界から
自由な世界へ飛び立ちたい
君と奏でた音楽を、きっと恋と呼ぶのだろう。
鳥のように
鳥のように
空を 飛んでみたくて
この両腕を 翼に見立て
大きく 上下に動かし 羽ばたく
もちろん 飛べるはず ない
僕は人間だ
出来損ないの自分だけど 人間だ
鳥のように空に飛んでみたい🕊
鳥のように
鳥のように空を飛べたなら、君のもとへすぐ辿り着けるはずなのに。
私は今周りの環境に抑圧されている
本当はどこへでも行くことができる、
羽ばたくことができる翼があるのに
まるで鳥かごに囚われてしまった鳥のように
既に敷かれてしまったレールの上を歩くことでさえ
今の私には許されない