『鳥かご』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『鳥かご』
やっぱり人間って誰かに縛られてばかりだと,いつか限界が来る。
自由に羽ばたいて,自分だけの人生。大事にしよう。
私の手元から離れていく小鳥を、鳥かごに入れておくことは傲慢なのだろうか。綺麗なものを愛でていたい、自分のものが勝手に飛び立っていくのを許せないと思うのは、本能なのではないのか。
いつまでも可愛らしく鳴いていて。空を奪われた、私の小鳥。
鳥かご
今、通いのジムにいます。そして突然の豪雨です。
「降りそう」とは思った。 でも、そんな予報はなかったし、少しくらいなら大丈夫だろう、といつものように歩いて来ました。当然、傘なんて持っておらずです。
途中、頭や顔にポツポツと。引き返そうかという思いがよぎったものの、目的地はもうすぐそこ。
とりあえず行こう。
その判断で今に至るわけですが。
雷鳴が響くジムに1人。
無機質なマシンに囲まれたここを“鳥かご”と認めてくださる優しい貴方様、私にレインコートと長靴とハートをくださいませ。
どーしましょーend
鳥かご
社会のルール
会社のルール
上下関係のルール
なんか鳥かごみたいだ
疲れてしまう
なんでだろう?
ただ自分の個性を少し表現しただけで
出る杭は打たれる
になる
みんなそれぞれ違うのだから
ある程度は寄り添うという事が
あって良いと思うのです
わがままなのだろうか?
なんでも合わせなきゃいけないのか?
私が私を殺したくない
と感じるこの気持ちは大切にしたい
私は鳥かごが好きじゃない
何かに何かを閉じこめる見たいだから
私は閉じこめられるのは嫌だ
自由になりたい
自由に生きたい
自由に飛んでいきたい
温室に置かれている
金色の鳥籠
鳥籠の中に
白い鳥がいた
籠の中に吊るしてある
木のブランコに
静かに留まっている
羽ばたくことは知っていて
飛ぶことを知らない
白い鳥は
哀れで美しい
【鳥かご】
鳥かご
あんな狭い空間にいて辛いのではないか
鳥かごの中にいる鳥はそう見えてしまう
思いっきり大空に羽ばたく、
それが幸せだろうに
鳥かご
鳥かごの中に入れられた鳥はどんな気持ちなんだろう
逃げたい、
そう思っているのだろうか
では、人間はこの広いのか狭いのかわからない地球で
逃げたい、
そう思っているのだろうか
少なくとも私はそう思っている
毎日上司から理不尽に怒られる仕事から逃げて
鳥のように思いきり羽ばたきたい
自由になりたい
いつまで地球という鳥かごで私は囚われるのだろうか
「鳥かごで飼われる鳥は自由がなく不幸だ。本当は翼をはためかせ、大空を飛びたいはずだ。」
そんな声を聞いたことがある。確かにそうかもしれない。一理ある。一方で、こうも考えられないだろうか。外の世界は危険が多い。天敵も居れば荒天にも晒される。厳しい環境で生きることは、果たして幸せだろうか。鳥かごというシェルターの中で、確実に餌にありつける方が幸せではないだろうか…と。どちらの方が幸せか、当の鳥にしか解らない。人にとっての幸せも同じだと思う。何が幸せかは他人に決めつけられるものではなく、自分で決めるものだ。
そうよ私は鳥かごの
最初に浮かんだフレーズ
ありきたりすぎて恥ずかしい。
鳥かご
鳥が、かごの中にいる。
一面金網に囲まれて
まるで檻の中にいるようだ。
とても狭くて自由がない。
きっと外に出て飛ぶことを願うだろう。
ある日、かごが何かの間違いで空いた。
鳥は自由になれることを喜び飛んでいった。
けれど外には天敵がいて、
一瞬にして喰われてしまった。
かごの中とかごの外、どちらがいいのだろう?
鳥は可哀想だよな。カゴから出れないなんて。
本当は自由になりたいんだよな……?
俺もだよ…。
俺も可哀想だよ。トイレから出れないなんて。
【鳥かご誰かのためになるならば】
coming soon !
鳥かご
なんかね
リヴリーアイランドってアプリがあるんだけど
眠る卵を見守る島?ってガチャがあるのよ
それに鳥かごみたいなのあった
どっちかと言うと巣?
だけかな
貴方は鳥かごで何を思い出す?
普通に気になる
何思い出すの!!!????
鳥かご
かごの中にいる鳥は
幸せなのだろうか
閉じ込められて
ちょっとしかない空間で
過ごしている
でも私は鳥かごに
入ったことがないからわからない
牢屋の中に閉じ込められた
鳥は幸せなの?
鳥かご
鳥かごの中は狭く、自由がない。
だが安全で、生活の心配がない。
しかし、それは飼い主が真っ当な人であればの話だ。
鳥かごの中と外、どちらが良いか。
価値観の問題ではあるが、賭けでもある。
鳥かご。
かごの中の鳥になったことはない。
自由にいたい。
自由にいさせてくれた両親には感謝してる。
かごの中に入れられそうになると、拒絶反応が出るみたい。
今はその療養中。
仕事でも、自由でいたいのかもしれない。
私は、かなり自由奔放な性格で、何かに縛られることを嫌う。それは彼も理解してくれていて、かなり自由にさせてくれている。デートに行く時も、私の意思を尊重してくれるし、それだけでなく新しい所へ連れて行ってくれる。
「あなたって私に色々なことを教えてくれるし、かなり自由にさせてくれるよね」
「貴方に見て欲しい世界がたくさんあるのです。鳥かごの中に閉じ込めるように、自由を奪っては勿体ないですから」
恋愛は、好き過ぎるが故にお互いを縛ってしまうこともあるかと思いきゃ、彼は好きだからこそ、お互いに好きなものを共有したいと思ってくれている。彼と同じ鳥かごに入れられるのなら、それでいいとさえ思えた。
テーマ「鳥かご」
僕はこの
鳥かごのような
病院に入院して早一年になる
外に出ることは
院内の散歩ぐらいの生活だ
僕は少し頭の育ちが他の人よりも
遅いらしい
だけどお父さんとお母さんは
普通の学校の普通の学級で
僕を通わせて
育ててくれていた
僕はむずかしいことは分からないけど
先生がお父さんとお母さんに何かを言って
僕を鳥かごのような病院に
入れたんだと思う
今は漢字を毎日練習したり
パズルとか折り紙とか塗り絵が好きだ
特にナースのおばさんから
塗り絵を褒めてもらえる
才能があるって
僕は将来
画家になるかもしれないな
才能があるからだ
僕はたまに外に出て
座っているのが好きだ
風とか鳥の声が好きだ
夏は暑いけど
僕は先生に優秀な優等生と言われた
だから僕はそれを今日の日記にも書く
相部屋の子はとてもシャイで
いつも廊下を歩く
たまにテレビを見てる
僕はナースのおばさんに
また完成した塗り絵を見せるんだ
僕は外でいつか生活出来る人になって
病院の人を驚かせたい
そのために僕は今から漢字の練習をする
【鳥かご】
鳥かごってなんだか、切なくて寂しくてこの世界に似てるなぁって思う。
鳥を逃がさないように、言い方悪いかもだけど閉じ込めて、自由を奪っている感じがする。
同じように、この世界も社会とかルール、義務教育や、上下関係とかに縛られて自由が少なくなってきてるなって思う。
もっと自由に、鳥かごの扉も心の扉も少しずつで良いから開けていけたら良い。
翼を広げて広い世界に飛び立てたら、もっとより良い世界になっていくはずだから。