『鳥かご』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「君を鳥かごの中に閉じ込めていたいよ。」
君は儚く笑って、僕に言ったんだ。
「何も言わなくても、君のものさ。」
そう、君に言い聞かせるように言ったんだ。
「だって君は、いつも違うことを考えてるでしょ」
君は視線を落として言ったんだ。
「そうかな?」
僕は君の顔を見て、そう言ったんだ。
「君のこと、たくさん見てるからわかるんだよ。」
あれ、君はどれを言ったんだっけ。
この会話は、どっちから始まったんだっけ。
7/25
人の心は、小さな鳥かごのようだ。
たまにそんなことを考える。
見えないようで、実は外から見えるもの
頑丈なようで、実は隙間風が吹いてくるもの
そして、
自分の心という鳥かごに、
人々は一番捕らわれるということ
「好きになっちゃいけない人なんていないよ」
そうかな?私は違うと思う、
どれだけ好きでも周りが許してくれないよ
こんな自分でも
愛してくれる人は沢山居る事を
絶対忘れないでください。
『鳥かご』
調べてみると
幸運を呼び込むモチーフらしい
鳥には飛躍という意味があるらしい
私の胸の中に鳥かごがあるとしたら
どんな衝動を持っているのだろう。
空想を楽しみながら
私は時間を過ごす。
鳥かごの横の砂時計を見つめる
砂時計は
何度かひっくりかえっているのか
それとも
いちどもひっくり返ることは許されず
落ち続けるだけなのか
私はもう一度鳥かごに目をやる
可愛らしい鳥だ
きっとカゴから出しても
また必ずここに戻ってきてくれるだろう
自分の中の時間と感情にも似たおはなし
時間は戻らないけれど
やり直せる力を信じることは
もう何度も経験してきたのだから
守られていることは 幸せなこと
でもそれは息苦しさという
負の感情が生まれるてしまう
鉄壁な守りも時として油断が生じる
その隙間をすり抜け外に出る
その時は後戻りなど出来ないことも知らず、勿論そんな事をする気も更々なかった
世界は広い、あてもなく飛び続けた
楽しいのは最初のうちだけ
後はただ傷つくだけ、疲れ果てるだけ
あんなに遠くまで飛んで来たと思っていた世界は狭い
すぐそこに帰りたい場所があった
ただそこはもう違う誰かが守られ
楽しく暮らしている
2022/7/25
自由に動けないのはイヤだなぁ。
自由気ままに生きたいからかも
けっこう
気ままな性格なのかも
#鳥かご
鳥かごの色は透明
誰にも見えない、見えてない
でも、誰もが、かごに縛られている
鳥かごの中は人間
誰も出ていない、けれど出れる
僕はずっとここに居るつもり
鳥かごは
鳥より、人間の方が多く入っている
鳥は自由、人間は−−
鳥かごとは、家庭
出たら出たらで、不自由で、でも、
入ってたら入ってたらで、
いろいろ縛られて不自由なんだよな
−−鳥かごから、
出たは良いものの、もう、
入る事ができなくなった
鳥かごで療養中の傷ついた鳥
時間と引き換えにちゃんと飛べる翼がほしくて
いつか狙われずにまた飛べたらいいな
【鳥かご】
2年前の夏に見た映画のエンディングの曲を思い出す。
ラフターという曲だった。
羽も見えないのに、飛び出そうとする···ラフターという名前の······
籠の中にいるより、不安定な世界へ宛もなく飛び立つようなイメージだった
昔、かごめかごめと歌いながら遊んだ。
この歌詞も、籠の中の鳥は
いついつでやーるぅ
と、歌った気がする
飛ぶのが使命のように思える鳥を籠に入れてしまう···ある種の罪?
それは、鳥に限らず、人間にも起こっていること
大きな目に見えない籠に詰め込まれたのか
誰かに無理やり籠に入れられたのか
自ら籠に入ったのか
籠の鳥の気持ちを聞いて、飛び出す手伝いができたらいいね
だれか、鳥かごを取り払ってください
鳥かごだらけだよ、この世は!
鳥かご、ご丁寧に、二重にしてあって、手間のかかった、丹精込めて作られた、タンチョウヅル用の鳥かごはきっとかごじゃなく檻ですよね。
鳥かご
いつもお気に入りの鳥さんを
眺められて安心するの…
ずっとずっと…
変わらず可愛いままで…
そう願って…
きょうも世話をするわ…
のどかだわ…
この時間が癒し…
お気に入りは一つ
に決めてるの…
安心するの…
堕天籠
咎めた愚者の
嗤い聲が
導く先に視た背景
逃れる術無く
閉ざした
重く歪めた黒黎地
暗闇に灯した
焔は揺らめき
幻影が微笑み
私に忍び寄る
快楽的悲壮の籠
優しく揺られ
狂乱的優越の鎖
軋み響き嗤う
其の謳聲は
愛しさの至上に
飼い殺され
囁く言葉は
恋しさの詩情の
独裁の誠意
「望ンダ貴女ト貴方・・・」
「選ンダ貴方ハ貴女・・・」
私ニハ権利等・・・
題名=鳥かご
私は鳥
自由に飛びたい
なのに自由には飛べない
閉じ込められた場所
ずっと囚われている
家族だとか友達だとか大きくみたら社会に世界にずっと囚われて生きてきた。
この世界は大きな鳥かごと小さな鳥かごに別れているけど、どっちも私を閉じ込めて孤独にさせて自由を奪っている。
たとえ小さな鳥かごを出れたとしてもとても大きな鳥かごが私の目の前に立ちはだかって結局は鳥かごの中で身動きがとれない。
でも、大きな鳥かごが壊れてしまったらその鳥かごの外で何をしていたらいいのか分からなくてまた囚われてしまう。
鳥かごではなく、今度は自分自身に、、、
一生懸命に歌ったって
ご主人様は僕の歌を聴いてくれない。
鳴いてるね
ただそれだけなんだ。
今日、僕は泣いた。
「鳥かご」
その日人類は思い出した。
奴らに支配されていた恐怖を…
鳥籠の中に囚われていた屈辱を((((((はいごめんなさい
鳥かご。
私は、その中の鳥。
私は、一生でられない。
「鳥かご」
宇宙からみた世界
地球規模でみた世界
誰も色んな鳥かごの中で
生活をしているような
気がする
鳥かごのなかいつも私は泣いている
鳥かごの外君は飛び回る
テスト勉強と部活で
自由な時間が少ない生活を送ってきた、
そして、夏休みに入った
ほぼ毎日部活はあるが前よりも
自由な時間が増えてしたいことが沢山あったが、
何故だろう毎日勉強しないと落ち着かないのは…?