鳥かご』の作文集

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鳥かご』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

7/25/2021, 10:57:58 AM

鳥かごの中には、文鳥が一匹居ました。

普通、文鳥は喋る鳥としては
有名ではありませんでしたが、

主人に向かって、

「周りに評価を下げる行いさせて
一人だけ良い行いして株を上げる奴、居るよな?

そいつは平気で人を裏切るから
気を付けた方が良いぞ」

と、言っている様でした。

飼い主は、鳥の言葉は不思議だなと
思って聞いて居ましたが、

「きっと、あいつの事を言っているんだろう。

あいつは、いつも僕の頑張ろうとした事を
先駆けして来るんだ。

そのせいで、いつもあいつばっかり
先生に評価されるんだ」

と、自分の学校での出来事を
忠告してるのだろうと勘付きました。

飼い主は、いつも抜け駆けするクラスメートに対して
やるせない思いでいっぱいでした。

文鳥は、主人に対して

「そいつは、一人だ。

そいつと主人、
周りはどっちに味方するかは、明確だろう。

そいつが卑怯な手を使っている場合、
周りは必ず主人に味方する」

と、訴えました。

飼い主は、小さな味方に勇気付けられました。

7/25/2021, 10:55:00 AM

「鳥かご」
鳥かごって何?
ゆらゆらするもの?
赤ん坊を乗せるもの?
なんだろね。。。。

7/25/2021, 10:54:40 AM

鳥かご


鳥かご

思い出すのは
空っぽの鳥かご

温もり、気配はのこる

つぶらな瞳

問いかける仕草

器用に毛ずくろいする、くちばし

枝につかまる、爪先

羽根の色、深く美しかった



あの夜、君は
羽ばたくことを夢に見ていたよね

あの日、私は
ただ、真っ直ぐに見つめていた

息を飲み込んで



ごめんね
どうか、君に

明日の朝
咲く白い花を…

天高く舞う
自由を…

7/25/2021, 10:42:33 AM

─鳥かご─

養護施設の窓から
よく鳥を眺めていた

青空が綺麗だった

僕もいつか
自由に道を選べる大人になるんだと
夢を持っていた

7/25/2021, 10:26:09 AM

鳥かごから見る
明日は
希望か
絶望か
飛び立てる日は
来るのだろうか
野をかける日は
あるのだろうか
なんでもいいから
ぼくはいきたい