『高く高く』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「もっと高く高く」って言ったって応援してくれる人が居ないとやっていけないよ
まだ行ける
もっと強く
更に強く
まだ爪先程にも触れられない背中に
必死に必死に手を伸ばす
貶したいなら貶せ
嘲笑うなら嘲笑え
足元を見る事も
後ろを見返す事も
何一つせず高みを目指す
隣に誰も居なかろうが構わない
私は私の理想を追う
流されるな
抗え
踏み込め
私はまだ行ける
…
私はまだやれる
褒めてくれた人が居たから
手を差し伸べてくれた人が居たから
後押ししてくれる人が居るから
応援してくれる人が居るから
音を繋いで言葉を紡いで
指で足で
腹で喉で
頭で声で
心で
私を支えてくれた人に
支えてくれる人に
歌え
伝えろ
私はまだやれる
…
題名:高く高く
作者:M氏
出演:阿樹羅と鞠(高みを目指すお姉ちゃんズ)
【あとがき】
“高く高く”と言う言葉に色んな情景が浮かびましたね
優しさも強さも妬ましさも悔しさも
M氏個人としましては今回のお題をポジティブに
諦めない強さを表現する為に使わせて頂きました
そこに強い憧れや、支えてくれる人達への愛情
色んな感情を当人だけの視点で語る少ない言葉数で汲み取れて頂ければ嬉しい限りです
上を向くのは首が疲れるものですが
M氏の住む場所は雲が厚く先程まで雨が降っていましたが
たまには月や星とか雲の流れとか虹とか
そんなものを見る為に首を痛めるのも悪くないと思いますね
高く高く跳べるように。
今は膝を曲げてる準備段階。
登りあがれ
何がなんでも。何があっても!
走り続けろ!
そう言い聞かせてたんだ
そこら辺のやつなんか
蹴散らしてけ
転んでも
立ち上がるしかないんだけどね
いつまでも倒れててもダメだよな、、
僕が言えないけど、、はは
【高く高く】
✂ーーー⚠ーーーー✂
いつの間にか食べる''量''が
減っていた。
食べられる量と言った方が妥当かもしれない。
あと少しが食べられない。
手もつけるのも嫌なくらいに。
あわわわわ…こんなにちっちゃいんだ、赤ちゃんって。
なんか持つのに気がひける…もし強くしすぎたらどうしよ…。
「弱くしても落ちるかもしれないから危ない」
確かに…。
「せっかくだから高い高いでもしなよ」
そうだね、たかいたかぁ〜い、たかいたかぁ〜い。
………あ、
ちょっと待ってどうしよどうしよ当たっちゃったよねこれ絶対当たったよね大丈夫!?
「天井にぶつけたけど…笑ってるよ?」
はぁ……よかった…。なんで笑ってられるんだろうね?幸せなのかな。
「そうだよ」
…そうだね。僕も幸せ。
_2023.10.14「高い高い」
頭をぶつけたけど笑ってたのは私の実話です。
「高く高く」
たまに天国のことを考える
天国ってホントにあるのかな?
どんなところなんだろ?
どこにあるのかな?
空の上に登って確かめてみたい
いま竹取物語習ってるし月の都もいいな
かぐや姫に会ってみたいし
でも知らないからこそ楽しめたり美しいものもあるしなぁ
【高く高く】
高く高く この空に手を伸ばそう
決して届かない手
決して届かない思い
それでも今日も この手を伸ばそう
お空にいる君に 少しでも何かが届くように
高く高く。
高く高く。
背が170cmある私は。
どこまでも
高く高く伸びてた。
身長が
嫌いだったけど
今では大好き。
高く高く
交差点で信号待ちをしていた
夜遅くて自分以外に車はいない
人気の無い静かな夜だったが
ふと誰かが歩道を歩いている気がした
違和感があった
頭の位置が低い
え?こんな時間なのに子供がいるの?
それは歩道に対して平行に進み
かと思えば急に浮上しはじめた
ギョっとして注目した私が見たのは
某ねずみーらんどの顔のかたちをした風船だったのだ
風船は闇夜に向かって飛んでいく
高く高く
信号は青になり私は車を進めた
その後の風船の行方はもちろんわからない
(顔のかたちの風船が売ってた頃の思い出ですね)(かなりビビりました)
高く高く
天まで届くくらい
明日が真っ暗で
今日生きるのも大変でも
高く飛び跳ねて チャンスを掴め
高いといえばシャボン玉だよね。
小さい時はよく遊んでたなぁ
吹くやつとか振り回して飛ばすやつとか。
特に吹くやつやってた記憶がある。
家の近くの公園でやってた。
高く高く飛ぶほど嬉しかったなぁ。
そういえば結構前にもらったシャボン玉のやつあったっけ。
友達とやるのもありかも。
でも、恥ずかしいか...
【高く高く】12 kogi
高く高く
あの風を 捕まえたくて
自転車の勢い強く 坂道の途中に浮かぶ
雲を追い越して 君に捕まりながら
ごくっと飲んだサイダーが 喉を少し締め付けて
君にすきだよ 夏風届け 太陽めがけ
高く高く 空色のした 二人の影できて
早く早く 息を切らして 君がぼくに言うよ
永遠に 僕らはずっと 同じ夏空の季節をこえて
永遠なんて わからない二人だけど
呼吸を整えて 改めて 君といつまでも二人で
何回も 訪ねるよ この季節が 過ぎ去っていつか
離ればなれになって お互いが 探し歩いて
再び君と 手を繋げたら 君がいつかぼくに
くれた言葉で 何度もすきと言って
今日も
無事に仕事が終わりました。
毎日、
バタバタと
体力的にもキツイけど。
今の私には
仕事が支え。
一日が終わると
ホッとする。
同時に
出来た事、
出来なかった事
振り返る。
今、
ステップアップの為に
会社に提出するレポート作成してる。
テーマは有る。
中々の
時間内でまとめるのは
至難の業。
この
レポートを元に本社の担当と
面談する。
私を
アピールするチャンスだ。
しかし、
ダメかも知れない。
不安もある。
でもね。
仕事では
尊敬する母を
思いだし。
母の力を貸してと、
空に願う。
どんな事があっても、
挫けても、
立ち上がる。
高く高く
さらに高みを目指して。
私自身がより良い
理想に近づけるように。
よし、
今日も少しは
前進したかな?
いつか地に墜ちることを考えずに飛ぶことが出来るようになったのは、最近のことだ。
ふたりでいられるなら、オレは大丈夫。
もう、掴んだこの手を離さないから。
オレは、逃げない。おまえが真実を見付けるのを手伝うよ。
大人のプライドは高く高く、子供の姿勢は低く低く。こんな感じで、幼少期を過ごしました。そんな生活が続くと、自己肯定感はかなり沈み、口からは自分を更に深く陥れる言葉ばかりが紡がれました。
ですが、今は何故か不思議と高い高い所にいこうとしています。下手な嘘でも笑い飛ばせるくらい、機嫌が良いのです。まあ、これも長くは続かないけれど、それでも少しではあれど、自分を自分で愛せるくらいには成長したらしいです。今度の目標は何にしようかと、私は呑気に次への挑戦を頭で展開した。
自分を愛する事を高く高く目標に掲げてみた結果。
お終い
あなたへの思い
空へ高い高い方に舞い上がって
あなたに 届け
見返してやる
そんな思いで始めたこの物語
あいつらの世界の光を落とし
全てを漆黒の闇に
高く高く 天よりも高い城を築き
あいつらを恐れて慄かせてやる
さぁ、光の下の人間ども。
戦争を始めよう
暗闇の中で、誰かが言った言葉。
お題『高く高く』
どうして
周りが見えなくなる?
どうして
意見が聞けない?
どうして
馬鹿になる?
そうそう
高すぎて
小さく見えるから。
高すぎて
聞こえないから。
高すぎて
一番だと思い込んでるから。
周りなんて塵と同じ。
何もない上に憧れる。
上の人なんて
そんなもんでしょう?
そう見えてるんだよ。
–高く高く–
はばたけ!
大空に向かって
どこまでも
高く高く
舞いあがれ!
ちゃんと 見守っているよ
【高く高く】#19
上ばっか見ていたら
いつの間にか足元が安定しなくて
どんどん崩れてしまったよ