優しい陽の明かりと頬杖

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高く高く

あの風を 捕まえたくて
自転車の勢い強く 坂道の途中に浮かぶ
雲を追い越して 君に捕まりながら
ごくっと飲んだサイダーが 喉を少し締め付けて
君にすきだよ 夏風届け 太陽めがけ

高く高く 空色のした 二人の影できて
早く早く 息を切らして 君がぼくに言うよ
永遠に 僕らはずっと 同じ夏空の季節をこえて
永遠なんて わからない二人だけど
呼吸を整えて 改めて 君といつまでも二人で

何回も 訪ねるよ この季節が 過ぎ去っていつか
離ればなれになって お互いが 探し歩いて
再び君と 手を繋げたら 君がいつかぼくに
くれた言葉で 何度もすきと言って

10/14/2023, 10:13:47 AM