飛べない翼』の作文集

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飛べない翼』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/11/2024, 2:08:25 PM

飛べるまでの時間と努力

見てない貴方が簡単そうに言う

「私も翼が欲しい」

多分、無理だよ

貴方じゃこの役は務まんない

11/11 「飛べない翼」

11/11/2024, 2:06:50 PM

飛べないんじゃなくて飛ばないんだ
きっと飛んだら何処までも飛んでいくから
この枝に座って空を見てるだけでいい
ここにいれば…
本当は何処までも飛んでいきたい

『飛べない翼』

11/11/2024, 2:06:35 PM

飛べない翼と言われると、ちっと歴史とか好きならイカロスを思い出すんじゃないか。俺も名前は知ってるが詳しくはよく知らん。イカロスは空に飛ぶのを憧れて蝋で固めた翼を作り、空を飛ぼうとしたが太陽の熱で蝋は溶けてしまいイカロスは墜落死したとそう言われてる。

いわば、憧れるものに対して一生懸命になったがどうしようもなかったと悲しい話だ

イカロスもよう頑張ったで、俺やったら空は飛びたいと思うけど、難しそうやから諦めてると思う。

だが、挑戦することは良いと思う。イカロスは中傷の的の様に使われるけど、何かやろうと行動することは実はなかなか出来ないことだ。ほんまは讃えるべきである

それを笑うなんて。紀元前頃から無理難題と言われてることに挑戦する人を嘲笑する人々はなぜいるのだろう。

人の本質は長い事歴史が積み重なっても変わらないようなことがあるんだな。

多様性と言われてる時代。良くも悪くも人は変わってきていると言われている。

もう多様性でも何でもええから、一定多数いる他人を中傷するのに躊躇がない奴らは淘汰されて欲しい

俺もイカロスと比べては月並みだが、これから勉強に重きをおいてやっていきたい。

俺は飛んでみせるぞ、イカロスよ。


ラブリーちゃん

11/11/2024, 2:01:31 PM

【飛べない翼】

いつからだろう。あんなにも不安も恐れもなく自由に飛べていたはずだったのに。あるのはもうボロボロになってしまった薄汚れた自分自身。純粋だったものはすでにズタズタに土足で踏み荒らされ元の綺麗なものに戻る勇気は霞のように消え失せる。どうしたって現状は変わらない。それでも立ち上がれと鼓動の奥で叫びが聴こえる。理想を掲げるばかりで現実を飛び続ける翼は今はまだ閉じたまま。傷付けて痛め付けてそれでも羽ばたこうともがき足掻いた結果飛び立つことが出来なくなった。そんな姿を視てもなおも暗闇に引きずり込む。辛い。苦しい。このまま消えてしまいたい。跳べ飛べ翔べ。脚が千切れようが腕が捥げようが、お前にはあの空を羽ばたくことでしか生きられないのだから。

11/11/2024, 2:01:02 PM

かのひとは少々世間に疎くはあるが飛べない翼を持つ籠の鳥ではないのだ。自分を選ばない可能性も大いにある。待ちぼうけの時間にそんなことにまで考えが及んでしまい、鼻の奥がツンと痛くなる。

「飛べない翼」24.11.11

11/11/2024, 1:59:28 PM

【飛べない翼】


んな事ぁない


飛べない理由が

先日の雨に濡れたせいなのか

足枷のせいなのか

傷がまだ癒えないからなのか

だとしても翼があるならきっと飛べる


翼が乾けば

足枷が外れたら

傷が癒えたなら


翼さえあれば

きっとまだ飛べる


だから


んな事ぁないと


俺は言いたい

11/11/2024, 1:58:20 PM

私は、自分で言うのもなんだが努力家だ。
小さい頃から漫画家を目指して頑張っている。
睡眠時間を削って絵を描き、物語の流れを考え⋯。
小さな努力を積み重ねてきた。
買い物も宅配で済ませ、風邪をひいても休まず、頑張ってきたはずだったのに。
結局努力は報われなかった。
私が手に入れたのは、小さな「飛べない翼」だけだった。

11/11/2024, 1:57:18 PM

『飛べない翼』

 僕には、翼がある。白くて、汚れのない、綺麗な翼。この美しい翼で、青空を羽ばたきたい。それが、僕の夢だ。でも、僕の翼は、まだ飛べない。どんなにバサバサしても、出来るのはジャンプのみ。そんな僕は――。
「よう。少し近くで休ませてくれ」
 飛び越えられない木の柵の隙間から声が聞こえて、覗くと、黒い翼が見える。白い翼になったばかりの僕にとっては、未知の存在だった。
「君は……誰?」
「ん? お前、俺を知らないのか? ……ははぁ。お前、大人になりたてか」
「……どうして分かるの」
「そりゃ、俺は歳を重ねてんだ。見りゃあ分かる」
 黒い翼の彼は座り、隙間から鋭い瞳で僕を覗いてきた。一方の僕は、そんな鋭さから程遠い丸み。
「……君、かっこいいね」
「ほう? お前、社交辞令ってもんが言えるのか」
「シャコージレイ? ……よく分からないけど、僕は本当にかっこいいって思ってるよ?」
「……あぁ、そうかい」
 黒い翼の彼は、そっと木の柵に近づく。僕も、同じように近づいた。
「ねぇ。君は、空を飛べる?」
 僕が尋ねると、黒い翼の彼は「飛べる」と即答した。僕は、嬉しくなった。
「ねぇ、ねぇ。空ってどんな感じなの?」
「空? いたって普通だ」
「普通ってどんなの? 僕に分かりやすく教えてよ」
「分かりやすくと言われても、本当にそうでしかねぇ。お前がそこにいても感じる通り。空は青い、風は気持ちいい。それだけだ」
 少し面倒そうに、黒い翼の彼は言う。――もしかして、僕が思っているより、空ってつまらないもの?
「……お前は、空を飛びたいのか?」
 今度は、黒い翼の彼が僕に尋ねてきた。僕の答えは、「飛びたい」の即答だ。
「……君は、僕が空を飛べると思う?」
「……さぁな」
「ちょっと、何その曖昧な返答」
「そうとしか言えねぇよ、俺は」
 黒い翼の彼はそう言った後、僕から少し離れて、翼を羽ばたかせた。僕が急いで待ってと声をかけるが、彼はやめない。そんな中で、黒い翼の彼が口を開いた。
「……お前に教えてやる。翼は、飛ぶ為だけにあるんじゃねぇぞ」
「へっ? ど、どういう事?」
「それだけ覚えておけ。じゃあな、若者!」
 黒い翼の彼は、そのまま飛び立った。彼がいた場所には、黒い羽根がはらりと落ちていた。

 いつみても綺麗な青空。そんな空間を見つめるのは、白い翼が綺麗な、いつもの僕。でも、僕の翼は、飛ぶ為のものではない。『守る』為の翼なのだ。飛べない翼――僕は、そんな翼を持つ、白いにわとりである。

11/11/2024, 1:57:16 PM

飛べない翼を持った鳥もいます。
 
 それでも彼らは、別のやり方で何の問題もなく生きています。
 泳いだり、走ったり、彼らの世界を駆け回ります。

 貴女もそれで良いのです。
 貴女が自分は飛べないと信じているのだとしても、それにかかずる必要などありません。

 貴女は貴女の生きやすい場所で、のびのびと生きれば良いのですよ。

11/11/2024, 1:51:00 PM

飛べない翼

飛べない翼ってなんだろう。
ニワトリのこと?ペンギンのこと?

それとも私のこと____?

そんなことを言ってる間はただ翼を休めて
今は飛べる日を待つ。

ニワトリもペンギンも私も、

いつかは絶対飛べるんだから。

11/11/2024, 1:50:57 PM

飛べない翼


飛べなくても翼が生えてたらきっとかっこいいよね。
いいなぁ。
私もほしい。

11/11/2024, 1:49:56 PM

飛べない翼

時々、嫌になるんだ。
自分の役に立たない翼がね
でも、なよなよしてたって時は止まってはくれない。
だから、思いついたんだ!
飛べないなら、飛べるようにつくればいいんだって!
簡単な話じゃないけど、可能性があるのなら希望を持ったって良いよね!

昔の偉人も、人々もこんな気持ちだったのかな、
そしたら、皆仲間だね!
みんな同じ希望を持つ仲間だね

飛べないけど、考えることはできる。
難しいね。

11/11/2024, 1:47:07 PM

─── 飛べない翼 ───


それはただの思い込みで
君の翼は大空を優雅に飛び回れるはず

勇気を出せと言っても
あんな事故の後だ
無理もない

空を飛ぶ仲間たちを
今日も羨ましそうに見つめる君に
僕は何ができるだろうか

11/11/2024, 1:46:04 PM

空は飛べないけれど心の翼で
自在に時空を飛び越えられる

#飛べない翼

11/11/2024, 1:45:19 PM

飛べない翼

何度やっても失敗ばかりだ…
みんなに追いつこうとして、努力をしたのに…
何をやっても失敗ばかりだ。
だから…みんなは…俺に期待するのをやめた。
分かってる…分かってる筈なのに…
何故だか涙が止まらない。
俺は心の何処かで諦めていたのだろう。

ピピピ…
嗚呼…今日も生きてしまった…
俺は無機質な時計を止め、身体を起こす。
今日は大事な集まりなのに、寝坊してしまった。
スマホを見ても、誰からも連絡は来ていない。
「はぁ…俺は必要とされていないんだな…」
独り言を溢しながら、大きな窓を開ける。
青空が広がって、心地よい風が頬を撫でていく。
今の俺には暖かすぎる。
着替えを済ませ、煙草に火を灯す。
紫煙が身体を汚していく。
ゆっくりと煙を吐き出す。
何処となく落ち着く。
煙草を灰皿に押し付けて火を消す。
俺は意を決して、窓枠に足を掛ける。
でもまた失敗して、足を踏み外した。
ふわっと身体が下に落ちていく感覚があった。
嗚呼…また失敗したな…

最後に見えたのは部屋の扉を開け、慌てて駆け寄ってくるみんなだった。

11/11/2024, 1:45:14 PM

ヒトの世界では
お前の目は節穴か!
その耳は飾りか!
なんて言葉を罵倒する言葉として使ったりする。

これは鳥の世界になると
お前の翼は飾りか!とかになるのだろうか。
もしそうだとしたら言われたらショックだろうな。

でもペンギンなら
まぁ、飾りっちゃ飾りですね…
って言い返せそう。

(飛べない翼)

11/11/2024, 1:44:38 PM

飛べない翼

♪ あしたをあきらめた
それがウソだとすぐにわかった
結んだ靴ひも
綺麗だったから

♫ 黒の街でうずくまる僕
追い越す君の足音
つま先はいつも
前だけを見てる

🎶 いつでも翼広げよう
いつの風でも飛ぶために
傷ついた翼広げる君
応えたい 勇気を出して

♪ 誰にも話せない
嘘を隠した嘘の勇気
生まれた孤独を
打ち破れ スタート!

♫ 昨日よりも早く歩こう
君を待たせちゃ悪いから
まわりの視線が
味方じゃなくても

🎶いつでも翼広げよう
いつの風でも飛ぶために
まやかしの時間 飛び越えるさ
同じあす つかまえるため

🎶いつでも翼広げよう
飛べない翼なんてない
僕だけのやり方 きっとある
戸惑いは 絶対 置いて行く

11/11/2024, 1:44:22 PM

「飛べない翼」

わたしには飛べない萎れた翼がある。
でも、その1つ1つの羽を磨くと、飛べるようになれる。
どういう事を言いたいかわかる?
努力を積み重ねると大きな結果になるんだよ。
最近の若者は努力もしないで、報わるだのないだの。
努力した人にしか見れない景色ってものがあるんだよ。
失敗したからって諦めるな。逃げるな。
なんにも努力してこないから、すぐに病むんだよ。自分を甘やかすな。
日頃の行いが夢を掴むきっかけになるんだから。
ほら、はやく、翼を広げて夢に飛び出そうよ

11/11/2024, 1:43:03 PM

【飛べない翼】


父の言いつけを忘れて高く飛びすぎたイカロスは
太陽の熱でその翼が溶かされて地上に堕ちた

人間の驕りや、神の領域に踏み込もうとする慢心への戒めの物語と聞くけれど
どうしてこんなにも、自分と重なるのだろう
どうしてこんなにも、無力感にうちのめされるのだろう

父の言いつけを守らなかったから翼を失い
星になった無邪気でとても青年らしいイカロス
私は、あなたが嫌いじゃないわ

11/11/2024, 1:40:33 PM

裏日本
 この国では、古来より怪獣がやって来て街を破壊しに来ていた。
 無論人々は対抗したが、巨大な怪獣の前に手も足も出ず、多くの犠牲を出した。
 そのため、自然災害と同じように限られており、もはやあきらめの境地に達していた。

 そして現代。
 科学技術は発展し、人類が過去で最も繫栄した時代になった。
 そこで今ならできるのではないかと、怪獣の被害を減らすべく対策会議が行われた。
 この会議には、裏日本のみならず、世界中の優秀な頭脳を集め話し合われた。

 だが会議は難航した……
 沢山のアイディアは出るのだが、怪獣が強大すぎるために、どの対策も決定打に欠けた。
 有効なアイディアが出ないまま、会議は数日にも及び、出席者たちに疲れが出始めた……
 そんな時、若き天才から斬新なアイディアがもたらされた。

『ススキはどうだろうか?
 ススキは古来より『魔除け』として信じられてきた。
 ならば、もはや悪魔の化身である怪獣にも効果があるのではないか』

 彼にとってヤケクソの提案だったが、思いのほか参加者たちには受け入れられた。
 もちろん参加者たちは、怪獣に魔除けが聞くとは思ってなかった。
 怪獣は怪獣なのだ。

 だが彼らは疲れていた……
 『早く会議から解放されたい』
 その思いから、このアイディアは採用されることになる。

 その後、ススキの研究に予算が割り当てられた。
 政府も無駄だと思いながら、なにも言わなかった。
 このアイディアを却下したところで、他にはこれといった対策もないからだ。
 こうして、ダメ元でススキの研究が行われることになった。

 遺伝子操作、呪術的な祈祷、あるいは呪い……
 あらゆる実験を経て、ついに魔除けに特化したススキが生み出された。

 それを見計らったかのように、怪獣襲来の一報が入る。
 そこで、効果を試すため実証試験を行うことにした。
 誰もが『無駄だろ』と思いつつもなにも言わない。
 もはやヤケクソであった

 上陸してくる怪獣を、ススキ畑に誘導。
 怪獣がススキ畑に近ずく様子を、関係者は固唾をのんで見守っていた。
 そして運命の瞬間、怪獣は何か見えない壁に阻まれるように、その足を止める
 関係者が経過を見守る中、怪獣はなにも無かったかのように、ススキ畑に足を踏み入れた――

 さて突然だが、ススキがなぜススキが『魔除け』と信じられたかを説明しよう。
 ススキの葉っぱの縁は、のこぎり状になっていていて良く切れるようになっている。
 人間も皮膚くらいなら簡単に切り裂くのだが、この切れ味によって悪いものが近づかないと信じられていた。
 これが魔除けの由来だ。

 話を戻そう。
 この改良されたススキ。
 魔除け効果もさることながら、人間の知らないうちに葉っぱのキレ味もかなりパワーアップしていた。

 そこに足を踏み入れた怪獣は、いったいどうなるのか。
 怪獣の厚い皮を簡単に切り裂かれ、怪獣は痛みで悶絶したのである。
 激痛で怪獣は体制を崩し、体ごとススキ畑に突っ込っこみ……

 お判りであろう。
 怪獣の体はススキの葉で切り裂かれ、多くの血を流して死んでしまったのだ。

 これには関係者もびっくり。
 あまりにスプラッタな結末でひく者も多かったが、撃退は撃退。
 改良型ススキの大量生産が決まり、そして配備することで怪獣撃退に大きな貢献をした。

 こうして怪獣との長きにわたる戦いは終わり、ススキは名実ともに魔除けの草として語り継がれるのであった

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