飛べない翼』の作文集

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飛べない翼』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/11/2024, 1:49:56 PM

飛べない翼

時々、嫌になるんだ。
自分の役に立たない翼がね
でも、なよなよしてたって時は止まってはくれない。
だから、思いついたんだ!
飛べないなら、飛べるようにつくればいいんだって!
簡単な話じゃないけど、可能性があるのなら希望を持ったって良いよね!

昔の偉人も、人々もこんな気持ちだったのかな、
そしたら、皆仲間だね!
みんな同じ希望を持つ仲間だね

飛べないけど、考えることはできる。
難しいね。

11/11/2024, 1:47:07 PM

─── 飛べない翼 ───


それはただの思い込みで
君の翼は大空を優雅に飛び回れるはず

勇気を出せと言っても
あんな事故の後だ
無理もない

空を飛ぶ仲間たちを
今日も羨ましそうに見つめる君に
僕は何ができるだろうか

11/11/2024, 1:46:04 PM

空は飛べないけれど心の翼で
自在に時空を飛び越えられる

#飛べない翼

11/11/2024, 1:45:19 PM

飛べない翼

何度やっても失敗ばかりだ…
みんなに追いつこうとして、努力をしたのに…
何をやっても失敗ばかりだ。
だから…みんなは…俺に期待するのをやめた。
分かってる…分かってる筈なのに…
何故だか涙が止まらない。
俺は心の何処かで諦めていたのだろう。

ピピピ…
嗚呼…今日も生きてしまった…
俺は無機質な時計を止め、身体を起こす。
今日は大事な集まりなのに、寝坊してしまった。
スマホを見ても、誰からも連絡は来ていない。
「はぁ…俺は必要とされていないんだな…」
独り言を溢しながら、大きな窓を開ける。
青空が広がって、心地よい風が頬を撫でていく。
今の俺には暖かすぎる。
着替えを済ませ、煙草に火を灯す。
紫煙が身体を汚していく。
ゆっくりと煙を吐き出す。
何処となく落ち着く。
煙草を灰皿に押し付けて火を消す。
俺は意を決して、窓枠に足を掛ける。
でもまた失敗して、足を踏み外した。
ふわっと身体が下に落ちていく感覚があった。
嗚呼…また失敗したな…

最後に見えたのは部屋の扉を開け、慌てて駆け寄ってくるみんなだった。

11/11/2024, 1:45:14 PM

ヒトの世界では
お前の目は節穴か!
その耳は飾りか!
なんて言葉を罵倒する言葉として使ったりする。

これは鳥の世界になると
お前の翼は飾りか!とかになるのだろうか。
もしそうだとしたら言われたらショックだろうな。

でもペンギンなら
まぁ、飾りっちゃ飾りですね…
って言い返せそう。

(飛べない翼)

11/11/2024, 1:44:22 PM

「飛べない翼」

わたしには飛べない萎れた翼がある。
でも、その1つ1つの羽を磨くと、飛べるようになれる。
どういう事を言いたいかわかる?
努力を積み重ねると大きな結果になるんだよ。
最近の若者は努力もしないで、報わるだのないだの。
努力した人にしか見れない景色ってものがあるんだよ。
失敗したからって諦めるな。逃げるな。
なんにも努力してこないから、すぐに病むんだよ。自分を甘やかすな。
日頃の行いが夢を掴むきっかけになるんだから。
ほら、はやく、翼を広げて夢に飛び出そうよ

11/11/2024, 1:43:03 PM

【飛べない翼】


父の言いつけを忘れて高く飛びすぎたイカロスは
太陽の熱でその翼が溶かされて地上に堕ちた

人間の驕りや、神の領域に踏み込もうとする慢心への戒めの物語と聞くけれど
どうしてこんなにも、自分と重なるのだろう
どうしてこんなにも、無力感にうちのめされるのだろう

父の言いつけを守らなかったから翼を失い
星になった無邪気でとても青年らしいイカロス
私は、あなたが嫌いじゃないわ

11/11/2024, 1:40:33 PM

裏日本
 この国では、古来より怪獣がやって来て街を破壊しに来ていた。
 無論人々は対抗したが、巨大な怪獣の前に手も足も出ず、多くの犠牲を出した。
 そのため、自然災害と同じように限られており、もはやあきらめの境地に達していた。

 そして現代。
 科学技術は発展し、人類が過去で最も繫栄した時代になった。
 そこで今ならできるのではないかと、怪獣の被害を減らすべく対策会議が行われた。
 この会議には、裏日本のみならず、世界中の優秀な頭脳を集め話し合われた。

 だが会議は難航した……
 沢山のアイディアは出るのだが、怪獣が強大すぎるために、どの対策も決定打に欠けた。
 有効なアイディアが出ないまま、会議は数日にも及び、出席者たちに疲れが出始めた……
 そんな時、若き天才から斬新なアイディアがもたらされた。

『ススキはどうだろうか?
 ススキは古来より『魔除け』として信じられてきた。
 ならば、もはや悪魔の化身である怪獣にも効果があるのではないか』

 彼にとってヤケクソの提案だったが、思いのほか参加者たちには受け入れられた。
 もちろん参加者たちは、怪獣に魔除けが聞くとは思ってなかった。
 怪獣は怪獣なのだ。

 だが彼らは疲れていた……
 『早く会議から解放されたい』
 その思いから、このアイディアは採用されることになる。

 その後、ススキの研究に予算が割り当てられた。
 政府も無駄だと思いながら、なにも言わなかった。
 このアイディアを却下したところで、他にはこれといった対策もないからだ。
 こうして、ダメ元でススキの研究が行われることになった。

 遺伝子操作、呪術的な祈祷、あるいは呪い……
 あらゆる実験を経て、ついに魔除けに特化したススキが生み出された。

 それを見計らったかのように、怪獣襲来の一報が入る。
 そこで、効果を試すため実証試験を行うことにした。
 誰もが『無駄だろ』と思いつつもなにも言わない。
 もはやヤケクソであった

 上陸してくる怪獣を、ススキ畑に誘導。
 怪獣がススキ畑に近ずく様子を、関係者は固唾をのんで見守っていた。
 そして運命の瞬間、怪獣は何か見えない壁に阻まれるように、その足を止める
 関係者が経過を見守る中、怪獣はなにも無かったかのように、ススキ畑に足を踏み入れた――

 さて突然だが、ススキがなぜススキが『魔除け』と信じられたかを説明しよう。
 ススキの葉っぱの縁は、のこぎり状になっていていて良く切れるようになっている。
 人間も皮膚くらいなら簡単に切り裂くのだが、この切れ味によって悪いものが近づかないと信じられていた。
 これが魔除けの由来だ。

 話を戻そう。
 この改良されたススキ。
 魔除け効果もさることながら、人間の知らないうちに葉っぱのキレ味もかなりパワーアップしていた。

 そこに足を踏み入れた怪獣は、いったいどうなるのか。
 怪獣の厚い皮を簡単に切り裂かれ、怪獣は痛みで悶絶したのである。
 激痛で怪獣は体制を崩し、体ごとススキ畑に突っ込っこみ……

 お判りであろう。
 怪獣の体はススキの葉で切り裂かれ、多くの血を流して死んでしまったのだ。

 これには関係者もびっくり。
 あまりにスプラッタな結末でひく者も多かったが、撃退は撃退。
 改良型ススキの大量生産が決まり、そして配備することで怪獣撃退に大きな貢献をした。

 こうして怪獣との長きにわたる戦いは終わり、ススキは名実ともに魔除けの草として語り継がれるのであった

11/11/2024, 1:39:21 PM

飛べない翼

翼があるが飛べない
飛べないのに付いている意味なんてあるのか
何度も切り捨てようとしたが結局駄目だった
たとえ役割を果たせないとも捨てることなんてできない

11/11/2024, 1:38:52 PM

「飛べない翼」

〜 飛べない鳥は走れる鳥
   大地を走る勇ましいダチョウ

    飛べない鳥は歌える鳥
     朝日に響くコケコッコー


      空を飛べなくても
       出来ることはたくさんあるよ 〜

『とり』という歌の一部です
とても好きな歌


だから翼は飛ぶためのもの
と決めなくても良いんじゃない

飛んでも飛ばなくても

どっちでもオッケー

11/11/2024, 1:36:53 PM

飛べない翼

飛べない翼だとしても
今の状態を悪くとらえずに
あるものに目を向けて
幸せを感じ
常日頃笑顔で過ごしていたら
飛べるようになるのだろうか?
飛べない翼の日々は
私に何を教えてくれているのか?
神様からの問題が解ける日は
いつなのか?

11/11/2024, 1:36:00 PM

飛べない翼。代わりに足がなんて言われても、何の慰めにもなりやしない。

【飛べない翼】

11/11/2024, 1:34:33 PM

2024/11/11/mon

#飛べない翼

とりかごの入り口を開けてあるの何故か?
べつに深い理由なんてないわ あぁでも
ないって事は無いわね
いつでも飛び立てるように かな
つき とか
ばっさばっさと音を立てて なんて
さみしくなった時って そう思うの

  籠の中にはぬいぐるみの鳥
  飛び立てるわけなど無いのに
  飛びたいと思うのはわたし
  少しだけ懐かしい景色が見たくなるの

11/11/2024, 1:32:24 PM

翼があれば飛びたいと
鳥のように飛びたいと
思う人は多い

青空を高く低く
美しいらせんを描き
高い音でひと声鳴く

でも私は
運動神経的にも
三半規管的にも
それに耐えられず
くるくるくると
落ちてしまう

飛べない翼をそなえ
筋肉隆々の脚をもち
土ぼこりを立てながら走る
そちらの方になりそうだ

11/11/2024, 1:30:59 PM

飛べない翼なら

飛べるまで待つよ
とりあえず休んで気分転換しよう

11/11/2024, 1:29:26 PM

難しいお題すぎる爆笑




俺達には翼があった。色とりどりの綺麗な翼。

皆それぞれ羽を広げ、自由に空を飛んだ。

でも俺は、それを下から眺めることしか出来なかった。

何故なら俺の翼は片っぽだけ。

飛べない翼。意味の無い翼。

飛ぶというのはどんな気分なのだろう。

きっと、眠ることと同じくらい気持ちの良いことなのだろうね。

11/11/2024, 1:29:25 PM

人間に翼が生えるとどんな感じなんだろう。腕が変異してできたものか、それとも背中から立派に生えるものか。何となくだけれども、その翼はお飾りのもので飛べないような気がする。どれだけ精一杯翼を動かしても風が起こるだけで浮くことすら出来ない。そうなるといずれ人類は翼をファッションのパーツとして見るようになり、デコレーションをして楽しむ若者が増えてくる。ifの世界。

11/11/2024, 1:28:54 PM

自由に空を飛ぶことなんて、できやしない。
空を自由に飛ぶように、生きたいように生きていける人というのは、翼を作るときに限りなく誤りが少なく作られた、ほんの一握りの人たちだけ。
私たちは今日も、壊れた翼を背負って生きている。


本来それは自由になるための道具なのに、私にとってはそれは余計なお荷物でしかない。
役割を果たさない翼は、叶うはずもない淡い希望をちらつかせてくる。
翼だということに変わりはないのだから、いつかは飛べるんじゃないか、と。飛べるはずのない、壊れているお荷物な翼なのに。
それって酷く残酷だ。


飛べない翼を私たちにつけるくらいなら、
空を仰がせて、飛ばせる気なんて更々ないのなら、
いっそ空を降らしてくれ。



─飛べない翼─ #113

(お題見て真っ先に思い当たったのは、そらるさんの“ツギハギの翼”でした。そらるさんのかく歌詞って綺麗で、すっと心に入ってくるし、なにより聴いていて落ち着くんだよなぁ)

11/11/2024, 1:27:31 PM

お題 飛べない翼

例えるなら、お餅の大袋みたいに
飛べそうにお餅が膨らむそれも丁寧に
ひとつひとつ

餅は膨らんで軽くふわって

人間生命歴はまだ国宝の著名人程
生きてはいないが
飛べない事柄に困ってはいない
重力に身を任せている人達で
世の中いっぱいだ。

儚そうに思うこのお題。
いつかはやはり
(宇宙にファラウェイ)↑に逝っちゃう時は時空を越えて
意識と身柄が飛ぶ日は
必ず、生物は訪れる。

ヤバイ処には興味は全く無いが
そんな空を飛ぶ事を希望している人達を
TVで見ただけ。

難儀な事はない。

飛べない翼は
やっぱり今後的に1度は最後来るらしい。

私は、日本しか
食と水と空気が合う場所が無いから、
もう飛行機も乗らないけれど、

単純に逝っちゃうのは
もう少し後で良いかな。

11/11/2024, 1:27:15 PM

空に体を投げてみた
飛べない翼で風に乗り
遠くへ行け
遠くへ行け
誰も知らない遠くの街へ

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