風邪』の作文集

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風邪』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

12/17/2022, 7:22:37 AM

恋愛漫画でよくある、主人公が風邪引いた時、
好きな人が家にやってくる。
そしてプリントなどを渡す。
あれは、私はとても憧れでした!
でも、もう叶うことはないです。
だって私は学生ではないから……

12/17/2022, 7:15:02 AM

風邪をひいた時のご馳走。
お粥。
ただのと、言っては失礼だが、
なんてことのない
粥がめちゃくちゃ美味しい。
梅干しも名脇役だ。
うどん煮込みもいい。
コシはどこいった!?どころか、
芯もなくへにゃへにゃな
うどん。
玉子と長ネギもあるとなおも良し。

健康な時でも、美味しいけど
心も身体も弱っている風邪時には、
このご馳走が染みる。

お題 風邪

12/17/2022, 7:03:57 AM

寒さ増し
 咳と発熱
  不安になる…

 コロナか風邪か
   結果ドキドキ

12/17/2022, 6:55:24 AM

テーマ【風邪】 制作者:いと。 12.16 2022 23:37
はぁ、っと吐いた息が白色に変わる。
いつの間にかセミの声も聞こえなくなって、
少し寂しいような。
たいようさんは、冬になると
お寝坊さんになるみたい。
4時くらいには起きていたはずなのに、
最近は6時くらい。
きっとお布団から出るのがいやなんだね。
それをみんなは乗り越えて、
今日も幼稚園、学校、仕事に行く。
風邪を引かないようにしっかりあたたかくして、
いってらっしゃい。

12/17/2022, 6:21:35 AM

風邪かぁ…
そういやこの頃めっきり寒くなりやして。
ぶるぶる…

てなわけで、
ここで前後小噺をひとつ↓

アレが 出回る前↓
患者『先生!風邪 ひきました♥️』
先生『わかりました、出しときますね♥️
お♥️だ♥️い♥️じ♥️に♥️(にっこり)』

アレが出回った後↓
患者『先生!風邪 ひきました♥️』
先生『今回は薬 出すけど…もし熱出たら……
……発熱外来に行ってね(凄みのあるにっこり)』
患者『へ、へい…((先生…顔がカオスッス…)。』
(いや、仕方がない、仕方ないけれどもな、
完全に貰い難(にく)くはなったな。
持病(喘息)の診察ついでに風邪薬チョーダイとは。
うん。)

* * * * * * * * * * * * * * * * *

まったく、困ったもんですなぁ。アレは。
本当に。人前で( >ε<)も咳も憚(はば)られる。
ただ 食べモノで むせたダケの咳でも
白い目を 向けて わからないように イヤミを言って
立ち去って行くんだ
その心象は わからないでもないが、
むせた本人が とてつもなく憐れで、
可哀想で…。

いやはや。それはそれとして
何という 悪い風邪を 世界中に振り撒いたかな。
まるで 繋がりつつある
人々の絆の糸を
嘲笑いながら 断ち切るように。

何と言う 悪い風邪が 振り撒かれたかな
この頃 感じるんだ
人々の 言葉の裏の猜疑心
『お前は あの病気じゃないよな?』

…おやおやもう四時。
ついつい長話をしてしまいましたなぁ。
今日はこのあたりで仕舞いにシマショ。

それではまた明日

岡っ引きの御用にならないように
風邪っ引きは家にこもるとシマショ。


…おあとがよろしいようで☆★

#風邪

12/17/2022, 6:06:19 AM

[風邪]

うつるのはよくないけど
それほど一緒にいるってことよね

12/17/2022, 6:05:59 AM

31文字日記

美術館の 微笑むあの 絵の人の
ようにあなたを 惹き留められたら

12/17/2022, 5:55:28 AM

今日、愛莉があきはのコップにパンを入れて、おこられた😥😭

12/17/2022, 5:51:13 AM

ある夏の時だった。
私は、コロナにかかってしまった時、ただの風邪だと信じたかった。夏風邪だろうと思いこんでいたが、熱が上がってしまい、PCR検査を行うと、すぐに陽性が判明した。
もっと感染対策をしなければならないと、感じた。

12/17/2022, 5:24:17 AM

喉に異物が張り付く瞬間がわかった
そこからは薬をのんでもうがいをしても無駄で
おそらく10数年ぶりの風邪だ
子どもの時とちがい大人の風邪はつらい
いくら辛くとも働かなくていけないからだ
鼻水がでてもいくら声がかすれていても生きていくためには出勤する
酷い頭痛と関節の痛さが発熱している事を自分に知らせている
それでも働く
生きるためにはお金がいる
風邪なんかひいている場合ではない
自分に言い聞かせて一日をやり過ごそうとしているが
自分の意思はつよいが目の前が暗転した
一瞬の出来事だった
今は常夜灯が天井でひかっている
額にのせられた冷たいタオルが心地よく
関節の節々はひどく痛む
孫が顔を覗きこみ大丈夫ときく
あぁ若かりし日の夢をみていた
歳を重ねても風邪の辛さは毎回辛い
そっと小さな手が私のてをにぎっている
私は思う子どもの時はおやすみできて嬉しかった風邪
老人になり孫から看病されて頑張って生きていてよかったと思わせる風邪
私は今も一生懸命に生きている

12/17/2022, 5:23:28 AM

今日はとてつもなく寒い。

お外が寒すぎた。

風邪ひかないようにしないと、ね。

12/17/2022, 5:15:54 AM

風邪は誰かにうつすと治るんだよ
と母は言って
お母さんにうつしてみるか
と笑うのだった
風邪で寝込むわたしのそばには
いつも母がいた
わたしは安心して
いつまでも眠ることができた
風邪をひいた日は
堂々と甘えてもいい日だった

幼い日のあの穏やかな時間を
誰がふたたび受け取るだろう

わたしはさがしている
愛を還すべき場所を


#風邪

12/17/2022, 4:59:31 AM

115【風邪】2022.12.17

お題のせいじゃないけど、今現在ばっちり風邪ひいて微熱出てる。夜中に寝汗かいてパジャマ着替えて、朝はくたー、となって今起きたところ。
子どものころはしょっちゅう風邪をひいていたので、そのたびにすりおろしたにんじんを絞ったジュースとか、おろしリンゴとか食わされてた。にんじんはそもそも不味いし、リンゴはゆっくり食べてたら変色するしで、風邪ひくたびにめちゃくちゃゆううつだった。
だけど、大人になったいま、つくづくおもう。風邪から体をまもってくれるのって、そーゆーおかーちゃんの知恵なんだよな、結局。さっそくダンナに、にんじんジュースを買ってきて、とLINEしたよ。
にんじんジュースはあいかわらず好きではないけど、オレンジママレードを足して飲むとわりと美味いし、治癒力も強化される、ってところが自分流。それと、紫系の野菜ジュースもかなり効く、ということも最近発見した。こんなふうに、おかーちゃんの知恵に自分の発見を足しつつ、自分の風邪には対処してる。
それにしても、うちの子どもはロクに風邪をひかないんだな。ありがたいことではあるんだけど、風邪対策の知恵の継承のしようがなくってだな。一人暮らしなんかしはじめたときに大丈夫なのか、ちょっぴり不安だったりするんだな。

12/17/2022, 4:24:58 AM

「風邪」



移ってもいいから

どうか僕のそばにいて

12/17/2022, 4:02:33 AM

大人になって思う。

風邪の時に誰かが居てくれるって幸せなことなんだなと。

もう僕には看病してくれる人なんていないし、僕が看病するような相手もいない。

だから僕は風邪をひかないように気をつけている。

自分が一人だなんて思いたくないから。

12/17/2022, 3:54:01 AM

【お題】風邪

「風邪…だと思います。まあ多分、おそらくは…」

そういって彼女は続ける。

「でも変なんですよ、確かに熱はあるんですけど、でもちょっと違う感じっていうか…」

「どこも悪くないんです。熱はあるんですけど体調は問題なし、っていうか…いや、確かにそういうこともあるとか、とりあえず休んだらとか、あるいは病院に行ってみるべきだとか、」

「わかってるんですよ…?でもそれで何もなかったらもう確実に私がただどこも悪くないのに発熱だけある人になっちゃうじゃないですか、」

「なにか問題でも?って顔ですね。

いいでしょう、何が問題なのか」

「例を上げれば、ほら、私金魚飼ってるじゃないですか。でいうか飼ってたじゃないですか。こないだぐったりしてると思ったら死んじゃってたけど」

「あとは、最近パソコンのファンが必死に働いてたり、冷房がきかなくなったりとか…。あ、でも冷房の件は業者さんに調べてもらったら何も問題なく動いてるって言われちゃって、困っちゃいました、、。」

「ほら、おかしいでしょう。え?それが私の風邪となんの関係があるのかって?いやほら、全部『熱』じゃないですか、原因」

「だからー、私の熱のせいなんじゃないかって。…ちょっと、話聞いてます?真剣に悩んでるんですけど」

「ちょっと、さっきから下向いて…って、顔真っ赤じゃないですか!大丈夫ですか!?最初は元気だったのに一体何で…」

「え、この部屋が暑すぎる…ってそんなに暑いですか?やっぱり冷房壊れちゃったから…」

「ごめんなさいね。私の悩み、誰かに聞いてほしかったんですけど。発熱って…ここまでとは……」

12/17/2022, 3:44:20 AM

けほっ、、
なんでうちのくしゃみは
こんなに咳っぽいんか知らんけど
「大丈夫?」
って君が聞いてくれるので、
こんなくしゃみでよかったなんて
よく考えます。
お題〈風邪〉

12/17/2022, 3:39:23 AM

風邪

風邪をひいた。
退治しなくてはならない。

何を?

決まってるじゃないか、それは……

12/17/2022, 3:10:56 AM

――風邪――

 学校一イケメンと噂の|高崎順《たかざきじゅん》先輩に告白された。

 今まで、知っているイケメンは、皆自分の外見が良いことを周知しているからなのか性格が良くない。

 顔だけはトップクラスなのに、内面的なところで見ると中身が空っぽで……そんな人が多い感じがする。

 一つ年上の高崎順先輩がそれに当てはまるかどうかは分からない、以前から一目惚れして好きだったので真剣に付き合いたいと思っていた。

 それだけに、今回の出来事は付き合えるチャンスなのかもしれない、でも性格がわからないので決められずにいる。

 高崎先輩は本当に、何の努力も無しにモテる!

 だからこの告白で断っり先輩を振ったところで、どうせ直ぐ誰かしら可愛い子、美人な子が傍によってくるに違いないだろう。

 それに、高崎先輩にはつい先月まで、美人で性格の可愛い彼女がいたことは、学校内で知れ渡っていることだった。

 それなのに、そもそも何が原因で彼女と別れれることになったのか、詳しい事情まで出回らないので知らないけど、どうやら噂では別れたらしい。

 だから、先輩がフリーになった途端、連日のように高崎先輩の元には可愛い子や、美人な子が押し掛け、学校内で繰り広げられる告白劇が開始されることに……。

 ボーナスゲームの如く、イケメンな高崎先輩目当てにやってくる女の子達を、先輩は選び放題だったはずなのに、今回ばかりはどうやら選ばなかった様子。

 そんな光景を目の当たりにしていた学校中の男子達は、どうして選ばないのか羨ましがりながら、不思議そうにしていた。

 そんな高崎先輩は、状況が良すぎる世界にいながらその世界の中から女の子を選ぶことなく、すべての女子の告白を断り、普通すぎる外見の自分なんかに近づいてきて
「告白」という予想だにしていなかった行動に打って出てきのである。

 日々の学校生活の中で、特別高崎先輩と接してきたことは一度もなく、遠くから眺めるだけの存在でしかなかったはずなのに、どうして自分なんかが告白対象として選ばれたのか、考えてみたところでわからない。

 友達数人に聞いてみても、皆首を傾げるだけで、何故かなんてことは誰に聞いても結局分からずじまいだった。

 「これってチャンスじゃん!」

「今回のは辞めといたほうが良いんじゃないの?」

 以前から高崎先輩に一目惚れして「好き」だとしってる友達からはチャンスと言ってもらったり、心配してくれて辞めときなと言ってくれたりと、友達からの反応は半々……。

 ……何で高崎先輩のこと好きになったんだっけ?

 ……好きになったのって……理由は顔?

……もしかして彼女に優しくしてるとこ見て……中身!?

 心の中で自分で自分に自問自答する。

「好きです。  付き合ってもらえませんか?」

 突然そう告白されてから、返事を返さないまま丁度一週間が経過する。

 イケメンだからなのか、そんなに焦りも無く余裕があるのだろうか、返事の催促はされない。

「返事まってます」

 その宣言通り、高崎先輩からは何もアクションは無かった。

……そろそろ返事しないと悪いよな。

 そう思いながら、自分の気持ちに素直になれない自分がいて……。

 そんなある日、学校に登校したばかりなのに、昇降口で脱いだ靴をロッカーに入れ、上履きを手に取り床に置いて履き替えようとしたところで、突然目眩がして立っていられなくなり、その場で倒れ込んでしまった。

 すると、まだ僅かに意識のある中で、誰かにヒョイッと抱えられた……それも、この感じはお姫様抱っこ……なんだか凄く恥ずかしくなり、心臓がバクバク高鳴りなる音が自分だけに伝わる感じがしていると……。

 どうやら、その直後、本当に意識を失ってしまったらしい。

 目を覚ました時は保健室のベットで、三時間目が終わるチャイムが鳴り響いているところだだのが、保健室の壁にかけられている時計で分かった。

 徐々に意識が戻ってくると、ふと手を握り締められていることに気づく。

 目を覚ました瞬間は、感触すら良く分かっていなかったのだろう。

 握られている方の右手側に振り向くと、そこにはあろうことか高崎先輩がいて……先輩は握ったままベット隅に顔をうつ伏せてスヤスヤと気持ち良さげに眠っている様子。

 声をかけて起こそうか迷ったけど、あまりにも高崎先輩の寝顔が可子猫のような寝顔で可愛かったので、思わず安堵しながら無意識に反対の手で高崎先輩の頭を撫でていた。

「みゅ……」

起こそうとしたわかじゃないのに、優しく触ったただけで可愛い声で先輩が目を覚ます。

「おはよう!」

 寝起きで言われて、ドキドキしてしまう自分がいた。

「高崎先輩お、おはようございます」

「あ、そうだった、ごめん、看病してるはずだったのに、いつの間にかねちゃってた」

「お疲れなんですよ、先輩のほうこそ休んでください」

「何いってんだよ、病人のくせに……」

「びょ、病人……そういえば登校して上履き履こうとしたらフラフラっと目眩がして……」

「少しは覚えてんだな、それからはここまで僕が運んだんだ、体温測ったら熱が高くて心配したんだぞ!  保健の先生は風邪だろうで言ってたから、このままここで休ませてもらうことにしたんだ」

「あ、ありがとうございます。  でも、先輩はどうして一緒にここにいるんですか?  もしかして、ここに運んでくれたのって……」

「僕だよ、だって、目の前でいきなり倒れるところを目撃したんだもの、そりゃびっくりしたし、心配だったからね、それに、一緒にいるのはその後もずっと心配だからに決まってるだろ……でも、サボってるわけじゃなくて、一応担任にはお腹痛くて今日は早退したってことになってるから……」

「そ、そんなことまでしてくれたんですね、すみません」

「おいおい、すむませんじゃないだろ、そこはありがとうって言えよ」

「はい、高崎先輩ありがとうございます」

「で、どれどれ……」

 先輩はふたりのおでこ同士をくっつけて体温の確認をする。

「熱は大丈夫そうだけど、もう少し寝とくのがよいね、帰るまで時間有るから寝ておきな……僕も一緒にねるからさ」

 そういうと、高崎先輩はシングルベットに一緒に入って添い寝した。

 何故か安心するのと同時のドキドキが止まらない先輩にこの心臓の音が聞こえないかとハラハラしながら気づけば眠りについていた。

 目を覚ますとそんなに寝てはいなかったらしい、歌声なしの音楽が流れていたので、時計を確認しなくても今がお昼休みだということが分かった。

 ところが一緒に添い寝してくれていたはずの高崎先輩が隣にいない。

 やっぱり、お腹空くし、食べにでも行ったのだろう……そう思いながらベッドの上で横になっていると、そこへ幼馴染の|千夏《ちなつ》が保健室にやって来た。

「あれ、もう帰ったんじゃなかったんだね、風邪なんでしょ、熱は大丈夫?」

千夏は心配してくれているのだろう、おでこ同士をくっつけてきた。

「や、辞めろって!」

「なんでよ、幼馴染なんだし、このくらい気にすることないじゃん、でも、今見たら、熱はない感じだね」

「うん、頭痛くないから、熱は下がったんだと思う。  ところで千夏はなにしにきたの?」

「えへへ、用紙を切ってノートに貼ろうとしてただけなのにうっかり、紙で指きっちゃって、それで絆創膏もらいにきたんだよ。  じゃあ戻るね!」

そう言うと、幼馴染の千夏は教室に戻っていった。

「何話してたの?」

 丁度千夏と入れ替わるように高崎先輩が戻って来た。

「べ、別にたいした話はしてません、大丈夫って心配されて」

「どういう関係?」

「お、おさ……」

 最後まで答える前に先輩にキスされ、口を抑えられてしまった。

 その後先輩の舌が口の中にねじ込んできて、少し感じてしまい。

「あっつ!」

……感じてしまって声が漏れた。

「ご、ごめん」

咄嗟に口から舌を抜くと高崎先輩は謝る。

「い、いえ、いきなりで変な声だしちゃいました」

 その後、高崎先輩は、さっき女の子と距離が近くて会話していたこと、おでこ同士をくっつけていたことに嫉妬したことを話してくれた。

「ほら、これ……」

 差し出した手にはお弁当の袋らしきものが握られていて……どいうやら高崎先輩は購買に行って二人分のお弁当と飲み物を買ってきてくれたらしい。

 まさか、こんなにも高崎先輩がイケメンで性格まで良かったとは……。

「あ、あの、高崎先輩、告白の返事なんですけど、ぼ、僕なんかでイイんであればお願いします」

「うん、良かった。  |渚《なぎさ》くんに断られるかと思ってたから嬉しい、ずっと渚くんは女の子しか駄目だろって思ってたんだ……」

「ぼ、僕もです!  高崎先輩は女の人としか付き合ったことないから、絶対僕なんか選んで告白してきたのは罰ゲームなんじゃないかって……でも、僕は入学した時から先輩に一目惚れしていて……でも、イケメンにはその、性格悪い人多いの知ってたんでそれもあって直ぐ返事できなくて……」

「ありがとう、実は僕も最初は女の子しか駄目だったんだ、でも、入学式の後、僕より頭一つ分背が低くて、中性的で可愛い顔の渚くんとすれ違った時に、女の子には感じなかったビビビっとくるものがあって、もしかして、これが一目惚れかなって感じたんだ」

 こうして、その後な渚くんと高崎先輩はお付き合いすることになった。

「先輩が風邪引いたら次は僕がお世話しますからね!  順先輩!」

12/17/2022, 3:09:59 AM

「風邪うつしちゃったのかな
 私、最近ずっと咳してたし」

今日は川西が発熱で休み。

「何か悪いことしちゃった」
目の前の紗奈が心配そうな顔をつくる。

でもわかってる。
これは、川西と自分が風邪がうつるぐらい一緒にいるっていうアピール。

「昨日の夜 話したときは元気そうだったのにな」
何もわからないふりしてそう言うと、紗奈の顔が一瞬ゆがんだ。
「さっきもLINEきてたし、大丈夫でしょ」
追い討ちをかける。

当人がいないところで不毛な争い。
風邪ひいてる場合じゃないぞ馬鹿男。

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